1845年、アメリカ。マサチューセッツ州にあるウォールデン池の畔で自給自足の生活を始めた作家、ヘンリー・デイヴィッド・ソロー。社会から距離をとり、自然に囲まれながら営んだ生活の記録は、古典的名著『森の生活』に結実しました。 今もなお古びない、文明社会への鋭い批判や、人生を真摯に生きようとする意志に満ちた本書を、西村ツチカさんの手による美しいビジュアルで漫画化。『北極百貨店のコンシェルジュさん』以来、9年ぶりの連載漫画です。 NHKテキスト「やさいの時間」4・5月号で掲載している、本連載の第1回「経済」を特別に全編転載します。 《次回 #2「住んだ場所と住んだ目的」は6/1(月)更新予定です》 ※本作品はHenry David Thoreau “Walden, or Life in the Woods”とその翻訳である神吉三郎訳『森の生活─ウォールデン─』(岩波文庫)をもとに翻案したものです

