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倫理と動物に関するtxmx5のブックマーク (2)

  • 余っていたから殺された。公開殺処分されたキリンのマリウスがあぶり出した動物園の矛盾 - エキサイトニュース

    2月9日の朝、デンマークのコペンハーゲン動物園で生後18ヶ月のオスのキリンが頭を撃ち抜かれて死んだ。キリンはマリウスという名前だった。 死体は切り分けられて、ライオンやトラやホッキョクグマなどに与えられた。すべては公開されて、子どもも含む観客が見る中で行われた(CNNなどに動画もある。) 殺処分は以前から予定されていたもので、動物愛護団体などは27000を超える署名を集めて中止を要求していた。また、複数の施設がマリウスを引き取りたいと名乗り出ていた。米国の富豪から5万ユーロ(約700万円)で買い取るという申し出もあったことをBBCが報じている。 それでも動物園は殺処分を実行した。 なぜそこまでして若くて健康なキリンを殺さなくてはいけなかったのだろうか? 動物園の責任者は「近親交配を防ぐため」と答えた(一連の回答はホームページにまとまっている)。近親交配を繰り返すと障害をもたらす劣性遺伝子の

    余っていたから殺された。公開殺処分されたキリンのマリウスがあぶり出した動物園の矛盾 - エキサイトニュース
  • 「賢いイルカ」は特別か 人間との近さ、権利論に発展:朝日新聞デジタル

    非人道性について深く懸念しています――。イルカの追い込み漁を巡り、キャロライン・ケネディ駐日米大使が先月、ツイッターに投稿すると、「文化の押しつけだ」などと反発が噴出した。実は、賢い動物の「特別扱い」は文化の問題ではなく、人がいかに生きるべきかについての倫理の問題という考え方も広がっている。 「クジラやイルカを殺すところだけ残虐というのは論理的でないと思う」。追い込み漁の地元・和歌山では県知事が大使発言の直後、こう反論した。 今回に限らず、捕鯨の是非を巡る議論でも見られるのが、牛や豚などの家畜はべるのにイルカやクジラを殺してはいけない理由があるのか、という反発だ。 あまた動物がいるなか、イルカが特別視される理由は「人間との『距離』の近さ」だ。賢さを意味する高いコミュニケーション能力など、人間に近い能力を備えているからだ。 人間であればだれでも固有の人権を認めるのが近代社会のルールだとする

    「賢いイルカ」は特別か 人間との近さ、権利論に発展:朝日新聞デジタル
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