約4年ぶりとなるフルアルバム「むかしぼくはみじめだった」をリリースしたハンバート ハンバートと、以前から彼らのファンであることを公言している又吉直樹(ピース)の対談が実現。新作の制作秘話、タイトルに込められた意味、音楽とお笑いの共通点。ジャンルを超えた幅広いトークをじっくりと楽しんでほしい。 取材・文 / 森朋之 撮影 / 上山陽介 ──まず、又吉さんがハンバート ハンバートを好きになったきっかけから教えてもらえますか? 又吉直樹 もともと音楽が好きで、月に20~30枚くらいCDを買ってた時期があったんですよ。ハンバート ハンバートさんのCDを初めて手に取ったのもその頃ですね。たぶん、2007年か2008年だと思うんですけど。 佐藤良成 最初に聴いたのはどのアルバムだったんですか? 又吉 「道はつづく」です。ジャケットやタイトルに惹かれて聴いてみたんですけど、ビックリしましたね。お2人とも
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