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以下は5/28に行われたSteve Goodman aka Kode9によるレクチャーの同時録音を、テープおこしならぬWAVおこしして要約したものの前半(1/2)になります。当日の逐次通訳で損なわれてしまったニュアンスもなるべく再現するように心がけていますが、あくまでも完訳ではなく抄訳/要約になりますのであしからず。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■ Introduction : "9 Samurai" by Kode9 & the Spaceape (Hyperdub, 2006) ■ 近刊 “Sonic Warfare : sound, affect and the ecology of fear"に関して 過去数年
当初の予定より少しずれこんでしまったのですが、4月4日取次搬入で無事発売の決定した新刊『オルタナティブロックの社会学』。この本は本当に、ポピュラー文化研究のメルクマールとなる記念碑的な一冊であり、研究者のみならずすべてのロック音楽を愛する人に読んでもらいたい、絶対的な自信作に仕上がっています。 改めて玉稿をくださった著者の南田先生に感謝申し上げるとともに、一人でも多くの方にこの素晴らしい本をお手にとってもらうべく、今回はこの本のお話をさせていただきます。 表題に「ついに」とあるのは、この本の出発が3年前にまでさかのぼるからです。担当編集である私が初めて著者の南田勝也先生(武蔵大学社会学部教授)にお目にかかったのは、2011年も終わりに近づいたころ。仕事柄大学の先生とお会いすることは多いのですが、ロック研究者(ジョン・ロックではなくロックミュージック!)とはどのような感じの方なのだろうとドキ
1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 対談 漂白される社会 売春島、偽装結婚、ホームレスギャル、シェアハウスと貧困ビジネス…好奇の眼差しばか
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