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経書に関するtxmx5のブックマーク (2)

  • 巧言令色鮮し仁 : 故事ことわざ辞典

    巧言令色鮮し仁の解説 【読み方】 こうげんれいしょくすくなしじん 【意味】 巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者は、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。 【注釈・由来】 「巧言」とは、口先巧みに言葉をあやつること。 「令色」とは、人にへつらうような愛想のよい顔つきのこと。 「鮮し」は「少なし」と同意だが、原典に沿えば「鮮し」と書く。 「仁」とは、他人を思いやる心を元にして自己を完成させる、最高の徳のこと。 【出典】 『論語』 【例文】 ・巧言令色鮮し仁だ。あのように人に媚びへつらう男には気をつけたほうがよい。 ・彼女のようなタイプが巧言令色鮮し仁というんだ。 ・初めて彼と会った時には巧言令色鮮し仁だと思ったが、関係を深めていくうちに、謙虚さを持つ人格者だとわかった。 【注意】 - 巧言令色鮮し仁の関連語 【類義語】

    巧言令色鮮し仁 : 故事ことわざ辞典
  • 巧言令色鮮なし仁

    ――巧言令色、鮮なし仁。(巧言令色鮮矣仁。)(「論語」学而篇・陽貨篇) というのは、孔子の言葉で、「口先が巧みで、角のない表情をするも のに、誠実な人間はほとんどない」という意味である。 これを裏返して、孔子はまた、 ――剛毅木訥、仁に近し。(剛毅木訥近仁。)(「論語」子路篇) すなわち、「剛毅で飾らぬ人間は、(誠実なのだから)完成した徳をそ なえたものに近い」とも言っている。利己的な打算がなければ《飾る》 必要がないのだから、当然《木訥》になるであろうし、みずから正しい と信ずるものの前には、その生命さえ惜しまぬなら、当然《剛毅》にな るであろう。しかし、このような人間でも、《仁》(完成した徳をそな えた人間)そのものではない。 孔子は、 ――文質彬々として、然る後に君子なり。(文質彬彬、然後君子。) (「論語」雍也篇) とあるように、文(形式)と質(実質)と

    txmx5
    txmx5 2015/08/23
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