この連載では、アウンコンサルティングの現地駐在員による、日本・台湾・香港・タイ・シンガポールでのマーケティングに役立つ現地のホットトピックを隔週でお届けします。今回は日本から、日本の「iPhone」シェア率についてお伝えします。 世界のモバイルシェア状況 スマートフォンの台頭と言われている昨今ですが、いわゆるガラケーと呼ばれているフィーチャーフォンのニーズも継続している日本。MM総研が発表したデータでは、日本の2014年度のスマートフォンの出荷台数は、前年度比7.2%減少の2748万台で2年連続の減少。一方フィーチャーフォンの出荷台数は、前年度比6.0%増加の1040万台と、その人気の高さは健在であることがわかります。 スマートフォンの出荷台数は減少しているものの、その中でも日本のスマートフォン界で大きな存在感を示しているのがiPhoneです。周りを見渡すと、iPhoneユーザーがそこかし
日本で広く普及しているスマートフォンはiPhoneとAndroidの2つに分類できる。iPhoneしか使わない人しかり、Androidしか使わない人しかり、それぞれを選んだ何がしかの理由はあるだろう。ここでは、普段、Androidスマートフォンを使い、iPhoneは使わないというライターの塩田紳二氏に理由を記してもらった。 *** 筆者は、日常的には、iOSを搭載したiPhoneやiPadを利用していません。とはいえ、これまでiPhoneやiPadを購入したことがないわけではありません。iPhoneは米国で初代のものを購入したし、iPadも初代、3世代目(いわゆる「新しいiPad」)を購入しました。 ただ、初代のiPhoneを除けば、どれも筆者を満足させるものではありませんでした。特に3世代目のiPadは、購入して1年もしないうちにコネクタが変更された4世代目が発売され、一気にやるきをなく
iPhone6 plusを買ってしばらく経った経験から、iPhone6と6plusと5S、さらに言えばiPad mini , iPad、どれを選んだらいいか悩んでいる人に向けて、少し選択肢を提示してみたいと思います。 最大の選択肢 1.片手で使いたいか?片手で使いたいなら、片手で使える機種を迷わず選ぶことをオススメします。ここは絶対に妥協してはいけないラインです。ここを新しいのが欲しいだとか、みんなが買ってるからなどという、買った瞬間にどうでもよくなる理由で妥協すると絶対に後悔します。 逆に女性に多いのですが、iPhone 5Sの段階で、すでに大きすぎて片手持ちでは使えないなら、6も6plusも同じだと思います。 巨大化したAndroidに難なく女性が飛びついているのを見て、何故だろうと思ったら、最初からiPhoneを片手で使えない人ってのがいらっしゃったわけですね。両手で持って入力するな
これで騒ぎは沈静化するか? はたまたさらに過熱するのか? ここ数日、過熱報道の様相を呈していた「曲がるiPhone 6 Plus」騒動ですが、例のiPhone 6 Plusを両手で曲げる動画に「ワシらそういう非科学的検証はあまり好きではないんで」と業を煮やしたConsumer Reportsさんが、高精度のインストロン圧縮試験機を用いてしっかりと計測したデータを発表しましたよ。 テストを実施したのはiPhone 6&6 Plusに加え、iPhone 5、HTC One、LG G3、Samsung Galaxy Note 3など6機種。変形が始まった時の荷重[Deformation]と、本体とスクリーンが分離して完全に破壊された時の荷重[Case separation]をポンド(約0.45kg)単位で下記の表にまとめています。 いかがでしょうか? 1番負荷に弱かったのはiPhone6&6 P
スマホ大画面時代、親指リーチ範囲が鍵となる新たなインターフェースデザイン2014.09.25 21:0010,005 そうこ 片手で扱うならば、親指がスマートフォンの鍵となる。 スクリーンの巨大化ーー賛成反対と意見がわかれつつも、アップルがiPhone 6/6 Plusをリリースしたことで、ついにスマホ大画面時代が一気に花開きました。初動で歴代予約記録を更新した新型iPhone、つまり世の中もこの時代の流れを受け入れたのではないでしょうか。 3.5~4インチのディスプレイは、急激にその姿を消しています。Adobeによるモバイルベンチマーク2014年レポートでは、4インチ以下のスマートフォンでのWeb観覧は11%も減少しているのです。 時は大画面。とはいえ、はてしなくディスプレイが大きくなるわけでもありません。大画面時代を先行してきたAndroid端末でも、最も好まれているのは5.1~5.7
NTTドコモは、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新機種を販売する。人気が高いiPhoneはKDDI(au)やソフトバンクが扱っている。ユーザーの流出が続くドコモは、契約数の回復への起爆剤にしたい考えだ。 トピックス「iPhone」 関係者が明らかにした。アップルは10日(日本時間11日未明)に米国本社で発表会を開き、現行のiPhone5の後継機を明らかにするとみられている。この場でドコモへの供給も公表する方向で、発売は早ければ20日とみられる。 消費者には選択の幅が広がり、サービス面の競争も期待できそうだ。ただ、ドコモと二人三脚で歩んできた日本の端末メーカーには痛手となる可能性が高い。 続きを読む関連記事NTTコム、低価格LTE拡大 携帯会社プランより割安8/29ネットでも携帯電話の修理受け付け NTTドコモ7/23ソフトバンクに是正命令 総務省7/6スマホ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く