![超進学校・麻布の「オセロ部」、強豪を次々と輩出 3度世界王者の顧問が語る強さの秘訣 - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/684981fef63eca5a473ae6e5843cea1c6e56c3f6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F18468.png%3F1699143310)
チェコの首都プラハで9~12日に開催された第42回世界オセロ選手権で、横浜市の小学5年、福地啓介さんが初出場で初優勝を果たした。一般社団法人「日本オセロ連盟」(東京)によると、福地さんは優勝時に11歳128日で、成人も参加する同大会で36年ぶりに最年少優勝記録を更新したという。 大会の公式サイトによると、福地さんは準決勝で、優勝候補だった日本人選手を破り、タイの選手との決勝に進んだ。3局勝負の決勝で、1勝1引き分けで迎えた3局目を、34対30として押し切った。 大会はユーチューブで中継された。福地さんはインタビューで「世界一だよ」と声をかけられ、「ありがとうございます」と2度、頭を下げた。優勝した気持ちを伝えたい相手を問われ、「世界中のひとに伝えたいです」とはにかんだ。 日本オセロ連盟の五十嵐利幸…
2017年、人間は2つの知的ゲームでコンピュータに決定的な敗北を喫しました。 囲碁の世界レーティング1位の柯潔(カ・ケツ)九段が、米Google傘下DeepMindの囲碁AI「AlphaGo」との3番勝負で3戦全敗(関連記事)。 ボードゲーム最後の砦といわれた囲碁さえCOMに敗北 さらに将棋の佐藤天彦名人が、第2期電王戦二番勝負で将棋AI「PONANZA(ポナンザ)」に、先手番・後手番ともに敗れました(関連記事)。 投了直前、天を仰ぐ名人(ニコニコ生放送より) 急激に進歩するAIにより生活が激変するといわれる21世紀。2045年、あるいはそれを上回る速度で、人間の知能をAIが決定的に上回る「シンギュラリティ」が来るともいわれ、人間の存在価値すら問われ始めている昨今において、衝撃的な出来事でした。 そのちょうど20年前の1997年。囲碁と将棋のように、人間にとって非常にポピュラーな知的ゲーム
白と黒の石を使ったボードゲーム「オセロ」を考案したことで知られる水戸市出身の長谷川五郎さんが今月20日、千葉県柏市の自宅で亡くなりました。83歳でした。 その後、このゲームは「オセロ」として商品化され、国内にとどまらず、世界中でも親しまれるようになり、長谷川さんはその功績が認められて、平成21年に水戸市文化栄誉賞を受賞しました。 長谷川さんは、「日本オセロ連盟」の会長として、最近まで大会に出席するなどしてゲームの普及に努めてきましたが、今月20日、千葉県柏市の自宅で亡くなったということです。83歳でした。 水戸市ではことし11月に10年ぶりに「世界オセロ選手権大会」が開かれ、30の国と地域からおよそ100人が参加することになっています。 水戸市の高橋靖市長は「長谷川さんはみずから企画を練っていたようで、大会を楽しみにしていました。長谷川さんの遺志を受け継ぎ、オセロ発祥の地として街おこしを積
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