異色のクロストーク 本日午後10時からNHK・Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」でヒップホップグループRHYMESTER(ライムスター)の宇多丸氏と筆者との対話が放映される(再放送は7月14日午前0時~)。 「SWITCHインタビュー」は、異業種で活動する2人が、お互いにインタビューし合う番組で、これまで各界の著名人が登場してきた。 宇多丸氏は日本におけるヒップホップ、「日本語ラップ」を代表する人物であり、ラジオパーソナリティ、映画評論でもよく知られている。 筆者の方は、「災害民俗学」という領域を追いかけている在野の民俗学者という位置づけである。また編集者として活動している側面も紹介してもらっている。 しかし番組の企画テーマは、「日本語ラップと民俗学に共通する部分があるのか」ということであったろう。 日本人は“言葉”をどのように用いてきたのか、文字による記録や表現ではなく
![ラッパー宇多丸と民俗学者が語り合う「日本語ラップの思想と可能性」(畑中 章宏) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/186754e6f2f2c1dfc1b5a9ca4971a1083423540c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F6%2F1200m%2Fimg_d6007e7f379d86bba92e2edad41e2d19213196.jpg)