会社の近くになかったり、「ハズレたら怖い」と思ってしまったりして、友人と飲むときにはついついお手頃かつ無難なチェーン店で済ませがち…。 そこで、大衆酒場を紹介するエッセイ『酒場っ子』(スタンド・ブックス)の著者であり、休肝日年間0日(?)&これまで訪れた大衆酒場は計3000軒(!)、無類の「大衆酒場オタク」であるパリッコさんに、その魅力を時間の許す限り語ってもらいました。もちろん、居酒屋で。 〈聞き手:宮内麻希(新R25編集部)〉 【パリッコ】DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター、酒場ライター。酒好きが高じ、雑誌やWEBなど、様々な媒体でお酒や酒場に関する記事を執筆中。著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)『晩酌百景』(シンコーミュージック・エンタテイメント)『酒の穴』(シカク出版)など