不朽の名盤『A LONG VACATION』のジャケットを始め、数々のレコード・ジャケットや広告などで、70年代から活躍を続けるイラストレーターの永井 博さん。色鮮やかでクリアな永遠のヴァケーションを夢想させる唯一無二の作風は、今なお多くのファンを魅了しています。また、筋金入りのソウル・ミュージック・マニアとしても知られ、現在もDJとして活動するなど、音楽への造詣と愛着は限りなく深い。 この夏、ボズ・スキャッグス『シルク・ディグリーズ』発売40周年を記念し、70~80年代のAORアルバム全100タイトルを復刻する『AOR 1000』シリーズのアートワークを手がけた永井 博さんに、イラストレーターとしての原点から、“ロンバケ”誕生秘話、レコード・コレクターやDJとしての顔など、様々な興味深い話をうかがいました。 パーム・トゥリーとヤシの木を使い分けてる ―永井さんは、最初はグラフィック・デザ
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