この問題については、人気アーティストのテイラー・スウィフトが21日に抗議のブログを投稿したことが、Appleの方向転換に大きな影響を及ぼしたことを同社のエディ・キュー上級副社長も認めている。 テイラー・スウィフト自身は大手レーベルUniversal Musicの所属だ。スウィフトはブログで、抗議のためにApple Musicからヒットアルバム「1989」を引き上げるとしていたが、今回のAppleの決定で引き上げを撤回するかどうかはまだ明らかにしていない。 インディーズレーベルと音楽サービスとのあつれきとしては、米Googleも昨年、音楽ストリーミングサービス「YouTube Music Key beta」を立ち上げる際、インディーズとの契約条件を3大レーベル(Universal Music Group、Sony Music Entertainment、Warner Music)より悪くしよ