Windows 11で「休止状態」を有効にする Windows 11は、デフォルトで「休止状態」が有効化されていない。そこで、「休止状態」を有効化し、[スタート]メニューに「休止状態」を表示させる方法を紹介しよう。 最近のノートPCは省電力性能が高いため、シャットダウンにせず、スリープ状態にしておいても、かなりの間、状態が維持できる。それでも、スリープではメモリなどに少なからず電流が流れているため、バッテリーが消費されてしまうことには変わりない。 長時間スリープ状態にしていたら、いつの間にかバッテリーがなくなり、電源が切れていたなどという経験もあるだろう。Windows 11では、デフォルトで「ハイブリッドスリープ」が有効になっているため、バッテリー残量が少なくなると、自動的に休止状態に移行するため、データが失われることはない。 それでも、ある程度長い時間移動するような場合、バッテリーの消