そろそろプーチン情報が欲しいころだろう。カラパイアでは政治うんぬんを抜きにして、哺乳類サル目ヒト科としてのプーチンをウォッチングしている。いわば生態観察だ。 今年一発目のプーチン大統領情報は、モスクワ州立大学でソ連の宇宙功績を称える歌を歌ったことだった。プーウォチャとしては毎日のようにプーチン情報をチェックしているのだが、政治が絡んだきな臭い話題ばかりで、ヒトとしてのプーチンの姿はなかなか遭遇できなかった。 そんな中、6月22日、プーチンが傘も差さずに雨に打たれてずぶ濡れになったという。プーチンが濡れただけで話題となってしまうのも、プーチンがプーチンとしての所以だろう。 ロシアの人々からは「なぜ傘をささないのか?」と疑問の声が多く上がったという。その答えが名言だったので、ここに記録しておきたい。