相次ぐ米軍機の事故やトラブルで、在日米軍の権利などを定めた日米地位協定が改めて注目されている。米軍が特権的に振る舞う根拠となっている協定の改定を求める沖縄県は、日本と同じく第二次大戦の敗戦国であるドイツとイタリアの地位協定を調査した。その結果、不平等な協定に甘んじる日本の特異性が浮き彫りになった。 沖縄県知事公室の職員3人が2月上旬、米空軍基地がある両国の4市町を訪問し、首長らへの聞き取り調査を実施。報告書を3月末に公表した。 ドイツ南西部、在欧州米空軍司令部が置かれるラムシュタイン基地。米軍にもドイツの航空法が適用され、午後10時~午前6時は原則として飛行が制限される。基地内にドイツの警官2人が常駐して警察権を行使するほか、「騒音軽減委員会」が設置されている。
ワシントン(CNN) 米民主党の大統領候補者選びでヒラリー・クリントン前国務長官と指名を争っていたバーニー・サンダース上院議員が9日、11月の本選挙で共和党のドナルド・トランプ氏に勝利するため、クリントン氏に協力すると表明した。 オバマ大統領も同日、クリントン氏支持を表明しており、民主党は党内の結束に向けて大きく前進した。 サンダース氏は、クリントン氏が指名を確実にした後も選挙運動を続けると宣言し、党内で分裂への危機感が強まっていた。 オバマ大統領はこの日、1時間以上にわたってサンダース氏と会談。会談を終えたサンダース氏は、トランプ氏が大統領になれば惨事を招くとの認識を示し、「ドナルド・トランプを大統領にさせないために全力を尽くす」と言明。「近い将来(クリントン氏に)会って、ドナルド・トランプを打ち負かすため、そしてわずか1%だけでなく私たち全員を代表する政府を発足させるため、どんな協力が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く