【読売新聞】地域の防災マップ作りに「地理情報システム(GIS)」を活用しようと、豊中市立第一中学校の生徒たちが22日、専門家を招き、調査した危険箇所や安全な避難経路などのデータを電子地図に反映させるための操作方法を学んだ。今後、マッ
東京・目白の日本女子大学に行ってきました。 日本地理教育学会の2月例会「国際ワークショップ ジオ・テクノロジーを活用した空間的思考」で報告しました。 スペシャルゲストに、アメリカ:ESRI社の教育マネージャーであるJoseph Karski博士をお迎えして、前々日の打ち合わせと当日と、じっくりと議論させてもらいました。Karski氏は、2015年10月以来の来日で、その際にもお会いしています。 9年ぶりの師匠との再会であり、師匠を含めてご来場の皆様に日本の地理教育におけるGIS活用(あるいは回避)の歴史を振り返った上で、なぜにこうまで普及してこなかったのか、一人一台の端末が普及した今も、なぜに日常的に使われないのかを考え、改善策として「毎回の授業の中で、何らかの形でGISに触れてみよう」と試みた1年間の報告です。 結論から言いますと、「教科書準拠で授業をすることとGISを日常的に使うことを
2023年度日本地理教育学会例会 2月例会(ハイブリッド) 参加費無料。非会員の方でも社会科教育,地理教育に関心のある方ならばどなたでも参加できます。 申し込み:オンラインで参加希望の方は事前申し込みが必要です。対面参加の方の事前申し込みは必須ではありません。 申し込みフォーム 2月例会ポスター テーマ:国際ワークショップ ジオ・テクノロジーを活用した空間的思考(Inquiry through the application of geotechnologies) 日時:2024年2月10日(土)13:00~17:00(対面開催) 会場:(対面で参加される方):日本女子大学 新泉山館201・202 主催:日本地理教育学会集会委員会 共催:日本女子大学特別重点化資金 ESRIジャパン株式会社 内容:日本地理教育学会では早い段階から日本地理学会と共催してGIS教育をはじめとするICT教育につい
ArcGIS 主要製品 ArcGIS とは ArcGIS OnlineSaaS マッピング プラットフォーム ArcGIS Pro次世代デスクトップ GIS ArcGIS EnterpriseGIS とマッピングの基盤システム ArcGIS Platform位置情報サービス構築を支援する PaaS ArcGIS Developers独自アプリの開発 ArcGIS 特化型製品 ArcGIS Business Analystスマートな意思決定のためのマーケット インテリジェンス ArcGIS Hubコミュニティの関係構築とコラボレーション ArcGIS Urban都市開発プロジェクトのための 3D GIS ロケーション アナリティクス ArcGIS Insightsセルフサービスの位置情報分析 ArcGIS for ExcelExcel で位置情報を活用 ArcGIS for Power BI
奈良大学は、平成30年度 奈良大学学校教員研修支援オープン講座として、「GIS講座」を、2018年8月3日(金)に開催します。 2022年、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)の利活用も取り入れた「地理総合」が、高等学校の地歴科で必修化されます。“地理を専門としない”地歴科の教員にもGISを教えることが求められ、そのための支援策が、教育現場で課題になっています。 GISは、地理的位置を手掛かりに、位置に関する情報をすべて地図上に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術。日本では、阪神・淡路大震災をきっかけに、GISに関する本格的な取組が始まり、現在は、GPS等の位置情報と合わせて社会基盤のひとつとなっています。 一方で、地理を専門としている地歴教員は約2割程度。「地理総合」の必修化により、地理を専門としない地歴科教員が、地理を教えるこ
作品主旨文 私の住む町は町ができて40年が経ち、空き家やお年寄りが増えました。そこで、町内の人が安心して暮らせるように、住人の状況に注目してして作成しました。MAPは基本地図と、3枚の透明シート[1]防災シート[2]住人状況シート[3]交通安全シートで構成しました。各シートは左上にめくれ、知りたい情報だけ見る事ができます。特に工夫したのは、住人についての独自調査です。表札の調査だけでなく、各家の洗濯物、庭、車や自転車について、何度も調査を行い、住人(独居、老人等)を推測しました。MAP作成で得た情報を元に、安全で住みやすい町づくりに協力したいと思います。 講評 自分の住む地域について気づいたことをしっかりと調べ地図を作成している。調べたことを記号化したり、重ね合わせ地図の手法を用いたりして、自分で作成した地図に分かりやすくまとめている作品である。 身近な地域の状況をしっかり調べ分かりやすく
絶滅危惧種のカスミサンショウウオを研究する県立岐阜高校(岐阜市)の生徒が、12月にあった「第15回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2017)」で科学技術振興機構賞に選ばれた。世界で活躍する科学者や技術者をめざす高校生が研究成果を競う大会で、同校自然科学部生物班の都竹優花さん(2年)、坂井雄祐さん(同)、土田康太さん(同)が表彰された。 3人は社会インフラや防災計画などに活用される「地理情報システム(GIS)」と、自然環境の水や土壌に残される生物の痕跡である「環境DNA」を組み合わせ、カスミサンショウウオの新しい生息地を発見した。県内では2016年3月までに3カ所だけで生息が確認されており、3人は3カ所から「植生割合」「標高」「傾斜度」などのデータを抽出し、GISで分析。似た特徴を持つ県内5カ所を発見し、生息地の候補とした。 17年3月、GISで導き出した生息候補地5カ所のうち、環境DNA
「GIS実習オープン教材」 科学研究費補助金 基盤研究(A) 「GISの標準コアカリキュラムと知識体系を踏まえた実習用オープン教材の開発」プロジェクトにおいて開発した、「GIS実習オープン教材」 の公開用リポジトリです。 本プロジェクトについて 本プロジェクトは、大学における地理情報科学(Geographic Information Science)の教育の充実のため、実習授業や個人の自主学習等で利用できる実習用教材を開発し、オープンな活用を推進することを目的としたものです。詳しくは、本プロジェクトについてをご参照ください。 本教材について 本教材は、誰もが自由に活用できるGIS(Geographic Information Systems)の活用方法をまとめた実習用オープン教材です。大学の実習授業や個人学習したい内容に応じて教材をご利用ください。GIS初学者は、上記リンク内の初学者コース
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