ビットコインの年初来下落率が50%を超えた。韓国の仮想通貨交換業者コインレールがハッキングされたことを受け、仮想通貨全般が大きく値下がりし、460億ドル(約5兆500億円)相当の価値が吹き飛んだ。 ビットコインはニューヨーク時間8日午後5時(日本時間9日午前6時)以降11%下落し、香港時間11日午前11時43分(日本時間午後0時43分)時点で6781.19ドルと、年初来の下落率が53%に達した。
インターネット上で最大の暗号通貨取引所の1つであるBinanceは、巧妙に細工されたフィッシングキャンペーンが発生している事を公表した。 フィッシングを行なったハッカーは、何千人ものユーザーアカウントがBitcoinを売り出し、Viacoin(VIA)というAltcoinを購入したのだ。 その売買は3月7日、UTC(協定世界時)14時58分-14時59分に発生した。 一見するとBinanceがハッキング被害に遭ったように見えた為、ユーザーの多くはTwitterやRedditなどのソーシャルメディアに以下の様にコメント。 NOT GOOD! #binancehack pic.twitter.com/qHCcMwphcs — rektkid (@rektkid_) March 7, 2018 偽のBinance URL 実は、これはハッキングでは無く、巧妙に緻密に用意されたフィッシングキャンペ
どうも、しんまです。 昨日、ビットコイン取引所の「コインチェック」が580億円相当の「NEM」がハッキング被害に遭ったと報告しました。 約5億2000万NEMが消失し、これはコインチェックが保有するNEMのほぼ全てに相当します。 この緊急事態を受けてコインチェックは昨日の23時半に緊急記者会見を開きます。 自分も一応会見を見たので会見内容をざっくりまとめるとこんな感じ。 1. 5億2300万のNEMがハッキング被害にあった(円換算で580億円相当の被害額) 2. 顧客から預かった資産はホットウォレットで保管していた 3. 送金時に複数の署名が必要になる「マルチシグ」を導入していなかった 4. 流出したNEMの送信先アドレスは判明している 5. 盗まれたNEMの補償を検討中(どう補償するかの具体的な話はなし) 6. 安全のためにすべての通貨の出金・入金を停止 会見を見てた感想としては、とにか
ワシントン(CNN) 韓国の国会議員は10日、韓国国防省から入手した情報として、同省のデータベースが2016年9月に北朝鮮のハッカー集団に不正アクセスされ、機密情報を盗まれていたことが分かったと語った。 韓国国会国防委員会の委員で与党民主党議員の李哲熙(イチョルヒ)氏によると、盗まれた情報の中には、韓国と米国の戦時作戦や、北朝鮮の指導者を排除する計画について記した文書が含まれるという。 国防省の報道官は10日の定例会見で李議員の発言について質問されたが、機密情報を理由にコメントを避けた。 米国防総省も具体的な内容についてのコメントは控えているが、マニング報道官は同日、「作戦計画の安全対策、および北朝鮮の脅威に対応できる我々の能力については確信を持っている」と強調。「彼らが言及している作戦計画とは二国間計画のことであり、その情報を守り、北朝鮮の脅威に対して朝鮮半島の即応能力を保証する姿勢にお
5月に日本を含む約150カ国に広がったランサムウェア(身代金ウイルス)「WannaCry(ワナクライ)」によるサイバー攻撃の際、ウイルスの拡散を止める方法を発見して一躍有名になったセキュリティー研究者が2日、別のウイルスの拡散に関与した疑いで逮捕された。 米ウィスコンシン州の米連邦検察局などによると、逮捕されたのは英国籍のセキュリティー研究者マーカス・ハッチンズ氏。2014年ごろから広がっていた、銀行口座の情報を盗み出すウイルスの開発や拡散などに関わった疑いがあるという。 ハッチンズ氏は20代前半で、独学でプログラミングを習得。米マイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を標的にした世界規模のサイバー攻撃が起きた際、ウイルスの拡散を止める方法を明らかにして「時の人」となった。7月下旬から米ラスベガスで開かれていた世界的なハッカーや情報セキュリティー関係のイベントに参加し、帰
By Namecoin 「仮想通貨」と聞いてまず初めに名前があがってくるのが「Bitcoin(ビットコイン)」ですが、ここしばらくうなぎ上りに評価を高めているのが「Ethereum(イーサリアム)」です。すでに発掘のために小国一国分の電力が使われているとも言われるイーサリアムですが、なんと2017年7月に入って4度の仮想通貨泥棒の被害にあっており、4度目の被害では840万ドル(約9億4000万円)相当が盗まれています。 Hacker Steals $8.4 Million in Ethereum (4th Heist In A Month) http://thehackernews.com/2017/07/ethereum-hack.html 個人や法人が専門家なしで銀行などで契約取引を行えるようにする金融プラットフォーム「Veritaseum」上で行われたICOをハッキングすることで、ハ
起業して間もないスタートアップが資金を集める際には、一般的には企業の株式を発行して出資者を募るという手法が採られるのですが、その代わりに独自の仮想通貨「トークン」を発行して販売することで出資を募るという手法「Initial Coin Offering(ICO)」が注目され始めています。しかし、ある企業がICOを実施したところ、開始直後にハッカーにハッキングされてしまい、わずか3分の間に出資者から集まった700万ドル(約7億8000万円)相当のイーサリアムが全く関係ないところに送金されていたことが明らかになりました。 Hacker Uses A Simple Trick to Steal $7 Million Worth of Ethereum Within 3 Minutes http://thehackernews.com/2017/07/ethereum-cryptocurrency-
押切もえらのメールのぞき見の元日本経済新聞社社員に懲役2年6月求刑 2017年3月2日16時12分 スポーツ報知 モデルの押切もえ(37)や元NMB48の渡辺美優紀さん(23)らのメールソフトに不正にログインし、内容をのぞき見たなどとして、不正アクセス禁止法違反と私電磁的記録不正作出・同供用の罪に問われている元日本経済新聞社社員・寺井淳被告(29)の初公判が2日、東京地裁(水上周裁判官)で開かれ、即日結審した。検察側は懲役2年6月を求刑した。 被告人質問で寺井被告は、犯行に及んだ理由について「ネット上できれいな女性のことを知り、そのうちにその女性の個人情報を知りたくなった。パスワードの突破は、ゲーム感覚でやっていた」と証言。不正アクセスにより知り得た情報で、女性の勤務先や自宅などを訪れたり、携帯の位置情報を確認したこともあったが「集めた情報が正しいのか見てみたいという好奇心しかなかった。
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