夏の観光シーズンを迎えた道内のホテルや旅館で宿泊予約が取りにくくなり、料金も急騰している。外国人観光客らが前年に比べて大きく増え、宿泊需要が新型コロナウイルス禍前の水準にほぼ戻ったことに加え、7月下旬から道内各地で全国高校総合体育大会(インターハイ)が開かれることが料金を押し上げている。予約サイトでは1室1泊10万円前後の料金を提示するビジネスホテルもある。
鳥取県倉吉市は2日までに、元々は市の施設で、新型コロナウイルスの感染拡大などに伴い3月末で閉館した市内の温泉宿泊施設「グリーンスコーレせきがね」について、岡山県真庭市の運営会社「トラベルシリウス」に1億5千万円の違約金と施設の返還を求めた。 倉吉市によると、請求は1日付。同市は1960年代後半にこの施設を開いたが、同社に2017年、施設を無償で譲渡した。その際の契約で、同社が営業を10年以上続けることになっており、違反した場合は市が違約金などを請求できると定めていた。
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