能登半島地震の発生直後、被災者を装ってSNS上で救助を求めるうその投稿を繰り返し警察などの捜索活動を妨害したとして埼玉県の会社員が偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。警察によりますと調べに対し、「大勢からの反応が欲しくて投稿した」と供述しているということです。 逮捕されたのは埼玉県八潮市の会社員、金丸凌大容疑者(25)です。 警察によりますと、金丸容疑者は元日の能登半島地震の発生からおよそ3時間後に被災者を装って旧ツイッターのXで「倒壊した自宅に家族が挟まれているので助けて欲しい」といううその内容の投稿を繰り返し、警察などの捜索活動を妨害したとして偽計業務妨害の疑いが持たれています。 この投稿をきっかけに、警察の機動隊が2日、現場に出動して捜索にあたりましたが、投稿された住所で建物の倒壊や救助が必要な人は確認されなかったということです。 警察によりますと、調べに対し容疑を認め、「大勢からの
![能登半島地震 SNSで救助求めるうその投稿で会社員逮捕 | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/99fe8af990d194dce40e6b51e94c74008d984fb0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240724%2FK10014521881_2407241734_0724174624_01_02.jpg)