HJホールディングスは、5月17日に実施したHuluのシステムリニューアルに伴う不具合において、お詫びと対応を発表した。ユーザーに対し、Huluを1カ月視聴できる「Huluチケット」(1007円)または「Amazonギフト券」(1000円分)または「iTunesコード」(1000円分)を提供する。 対象になるのは、5月17日午前0時00分から5月31日午後11時59分の期間にHulu会員であり、視聴に際し不自由を感じたユーザー。Huluサイト内に「申し込み専用ページ」を新設して受け付けるという。申し込み専用ページの開設は7月中旬ごろになる予定。7月下旬に受け付けを締め切り、受け付け時に登録するメールアドレスへチケットを送付するという。 有料会員のほか、無料トライアル中の会員も対象にしているほか、現時点で退会している会員も含まれる。すでに退会済みのユーザーに関しては、データ抽出の関係上、6月
有料動画配信サービス「Hulu(フールー)」で、一部環境で動画が正常に再生できないといったトラブルが多発している。この不具合は2017年5月17日に実施された大幅なシステム変更に伴うもので、23日昼過ぎ現在も解消に至っていない。 Hulu側は22日にトラブルを謝罪するコメントを発表したが、サービスを正常に利用できないユーザーからは、怒りの声が止まない状況だ。Huluの公式ツイッターアカウントには、「まともに見れない」「返金して」といったリプライ(返信)が相次いでいる。 ■公式サイト「大変ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません」 日本版Huluは5月17日、これまで使用していた米本社の動画配信システムから、日本独自のシステムに全面移行するリニューアルを実施した。 このリニューアルにより、配信作品の検索機能が強化されたほか、スポーツ中継などのリアルタイム番組がモバイル端末でも視聴できる
日本独自のシステムを導入した結果HDCPが必須になり騒動となった動画配信サービス「Hulu」日本版だが、Internet Explorerでの視聴向けにはSilverlightプラグインを使用しているようだ(Huluのヘルプセンターページ)。SilverlightはMicrosoftが開発したWebブラウザ向けプラグイン技術だが、最近の多くのWebブラウザではサポートされておらず、2015年にはMicrosoftが使用中止を推奨する事態になっている。 また、リニューアルによってHDCPが必須になるという話だったが、IE+SilverlightならHDCPに対応していないディスプレイでも視聴でき、画面キャプチャも行えるという話も出ている(「かやのみ日記帳」ブログ、「T.Ishiiのソフト開発記」ブログ、「S-Pegasus」ブログ)。
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動画配信サイト「Hulu」の日本版が5月17日にリニューアルし、URLが「hulu.jp」から「happyon.jp」に変わる。なじみのあるドメインをなぜ今、変更するのだろうか。Hulu日本版を運営するHJホールディングス(日本テレビ放送網子会社)に理由を聞いた。 日本のHuluは、米Hulu日本法人が2011年にスタート。14年に日本テレビ放送網が事業を譲り受け、日テレ子会社のHJホールディングスが運営している。 これまで米国のシステムを使用していたが、5月17日にリニューアルし、日本のシステムに全面移行する。新システムでは、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでもリアルタイム視聴ができるようになるほか、検索機能を強化するなどさまざまな改善を加える。 リニューアルに伴い、米Huluが保有する「hulu.jp」から、HJホールディングスで取得した「happyon.jp」にドメインを変更
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