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キリスト教に関するushiwatatのブックマーク (117)

  • for dust you are and to dust you will return

    レヴィナスによるとヨーロッパの哲学は質的に無神論であり、自我が世界を全て認識し、取り込んで支配しようとする哲学だという。それは独我論であり、レヴィナスによれば独我論は有神論と相いれないものだ。 独我論は世界を自我に取り込もうとする。しかし、他者とは認識できない、あるいは認識できると思ってはならないものである。他者を認識できたと思うことは、他者を自我に取り込んでしまうということだ。レヴィナスによると他者と関わるということは、自分の中に他者を同化しようとするのではなく、到達できないにも関わらず自分が他者の方に無限に近づこうとすることだという。それが他者への「憧れ」と表現される。レヴィナスが他者というとき念頭にあるのは旧約の神だろう。 「知識を得れば得るほど人は相対主義的になるのではないか」と評論家の岡田斗司夫が指摘していた。 確かにその傾向はあると思う。 ロドニー・スタークのキリスト教史を読

    for dust you are and to dust you will return
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/19
    確かに。>|一神教と多神教は二項対立的に把握されるべきものではないはず| cf.http://d.hatena.ne.jp/eirene/20070407/p2
  • http://blog.nerva.org/article.php?id=422

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    「第二期ソフィスト」と呼ばれる、ローマ支配下で弁論術の教授、また話術によって愉しみを与えたソフィストたちについて。|「古代のソフィスト術は、哲学的な問題を提起するときでさえ、それらの問題を冗漫に長々と
  • 「神」とかにも、ちっと - finalventの日記

    この手の話は、なんか肉屋臭いんでどうかもとも思うけど。 私の誤解かもですが、日人が「神」というとき、日の八百万の神(ちなみにそんなものはなくて日の古代は実は道教ですけど)とかのつまんない議論は別として、唯一神とかいうとき、又吉さんなんかのあれもたぶんそうかなと思うけど、創造者と被造物という枠組みの感覚が抜けているように思うのですよ。 天も地も諸生物もというか存在そのものを(アウグスチヌス的に言うと時間も)、神が創造した、というか、その創造者としての「神」という感覚と、自分が被造物であり、諸存在が被造物であるという感覚はあまりないんだと思う。 というか、またアレゲな話なんだけど、思春期の終わりころ、私は、この感覚が愕然とやってきて、私も諸存在もというか存在というのは被造物なのだとあっけらかんと腑に落ちてしまって、がらがら世界観が変わったというか、世界が異様にくっきりと見えた記憶があるの

    「神」とかにも、ちっと - finalventの日記
  • 「創造者」と「被造物」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    私の誤解かもですが、日人が「神」というとき、日の八百万の神(ちなみにそんなものはなくて日の古代は実は道教ですけど)とかのつまんない議論は別として、唯一神とかいうとき、又吉さんなんかのあれもたぶんそうかなと思うけど、創造者と被造物という枠組みの感覚が抜けているように思うのですよ。 天も地も諸生物もというか存在そのものを(アウグスチヌス的に言うと時間も)、神が創造した、というか、その創造者としての「神」という感覚と、自分が被造物であり、諸存在が被造物であるという感覚はあまりないんだと思う。 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070812/1186923891 これを読んで、 実は、所謂アブラハムの宗教を他から分かつ特徴は「一神教」ということではないと思う。唯一神がコスモスの外部に位置しているということ、そして神が無から世界それ自体を創造したこと。外部の人

    「創造者」と「被造物」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • 2007-08-23

    けふの島は暑いよ。でも最高気温30度だったけど。 下記のエントリ書いて力尽きたわたくしは午後はバカンスにした。馬鹿んす脳で海遊びである。 しかしどうやら雲を伴わぬ熱帯低気圧が近づいてるようで波が高い。うねっていた。島魚見物はおあづけである。 実は締切がすごいんだな。 来月頭までにA新聞社の挿画とT書店の表紙画と挿画とS社の挿画とあげて、近所の店舗の壁画描きと教会の聖画やらにゃあかんのにな。海とネットに逃避中。マジやばいんでわ。 あしたはそういうわけで朝から左官屋。壁画描きは肉体労働である。プロレタリアート万歳。 エントリの続きは明日書くです。済みません。 ◆◆ で、デザイナーに仕事頼もうと思ったら、さっき電話かかってきて「俺、アメリカ旅行行くから駄目」と言われた。む〜# マジに馬鹿んスとってるよ。午後にちょいと海散歩程度ではない格的なバカンスだな。 なんでも「シカゴからLAまで自動車旅

    2007-08-23
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    信仰と知識、神の存在証明など、eireneさんのところの議論のまとめ的エントリ。コメント欄の議論が充実。
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    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    |面白いのは、この時期に、聖職者たちが医学のメタファーを積極的に使い、しかも良い意味で使っていたことは、医学という営みが人々に受け入れられるようになった新しい事態の、徴候であり、原因であるという|
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    |西洋近代思想においては「政教分離」が謳われ、信仰は内面化・私生活化されます。そのような近代の申し子として生まれながら、聖俗一致的イスラームを敢えて選択する、という逆説がイスラーム主義にはあります。|
  • そういえばダルフール危機Wikiが壊れた - finalventの日記

    壊れた⇒http://wiki.fdiary.net/sudan/?FrontPage 先日、突然この問題に今頃目覚めたらしい人が、私への批判や、関心を寄せるブロガーリストの削除とかやっていて、人は熱心らしいのだが、閉口した。関心があるなら自分で自分の活動を起こせよと思う。 私はダルフール危機問題は国連が動いたことで、国際政治的には一つの区切りを付けたと思う。もちろん、危機の構造は変わらないし、日のマスコミはいまだに奇っ怪だが、いちおう国連が動き出したというのは大きな違いだ。 というわけで、このWikiも一つの役割を終えたから、壊れていいのだろう。誰かが壊したと考えることもないだろう。 あまり言いたくはないが、ダルフール危機が中国問題に収斂していくとき、私は一人の日人としてすでに中国の「罪」に汚染された一人であり、それほど声高なことは言えないだろうと思った。 放言としかいえないが、や

    そういえばダルフール危機Wikiが壊れた - finalventの日記
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/08/11
    |日本人であることとキリスト者であること|
  • http://blog.nerva.org/article.php?id=418

  • ララビアータ:寺の経営(教会と信仰) - livedoor Blog(ブログ)

    久しぶりに小学校のクラス会に出たら、寺を継いだ友人や、墓の設計を手がけている建築家の友達と話し込むことになった。今日、寺を維持する経営は、御多聞にもれず、なかなか厳しいらしい。もともと十分な不動産があって、半ば不動産業を兼業できるような寺は別だが、現代人の生活が葬式以外では寺から遠ざかるようになると、十分にお布施を集めるのも難しいわけだ。戒名の文字ひとつについて、なぜあれほどのお金がかかるのか合理的に説明できる人はいないから、このようなところでも遠からず「価格破壊」が起こらざるを得ない。 友人の一人は、仏教界でも宗教改革が必要なのではないかと言う。 だがいかにして? 橋爪大三郎氏によれば、排除された人々は仏舎利を納めた仏塔(ストゥーパ)の周りに集まり始める。彼らは、己の悟りより、悟りを開く前の釈迦(菩薩という)に自己同一化し、菩薩道を目指す事になる。それというのも、彼らには、戒律を通じた正

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/28
    |したがって市場で評価されないものは直ちに無でしかなくなるという事態の方が、歴史的に見れば異常であり例外的||近代政治哲学はその根本においてプロテスタント的、または無教会主義的であるということになる。|
  • 表紙

    私の研究分野はグレゴリオ聖歌や教会音楽、 オペラにも大きな興味をもっています。 出来る限り見て触った事を お話したいと思います。 お楽しみ下さい。

  • eBible Japan 日本語聖書検索サイト

    Search word from japanese bible.

  • 資本主義の「精神」が嫌だ: 鶴見済のブログ

    「時は貨幣であるということを忘れてはいけない。一日の労働で10シリングもうけられる者が散歩のためだとか室内で懶惰にすごすために半日費やすとすれば、たとい娯楽のためには6ペンスしか支払わなかったとしても、それだけを勘定に入れるべきではなく、そのほかにもなお5シリングの貨幣を支出、というよりは放棄したのだということを考えなければならない。」 これが大社会学者マックス・ウェーバーが“資主義の精神”と呼んだベンジャミン・フランクリンの人生訓だ。他にも、 「信用は貨幣であることを忘れてはいけない。」 「貨幣は生来繁殖力と結実力とをもつものであることを忘れてはいけない。」 「勤勉と質素とを別にすれば、すべての仕事で時間の正確と公平を守ることほど、青年が世の中で成功するために必要なものはない。」 等々、色々ある。それにしても、なんと嫌な精神であることか。 フランクリンはアメリカ独立宣言の起草者の一人で

  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • asahi.com:サグラダ・ファミリア崩落の危険? 地下に鉄道トンネル - 国際

  • 戦争「外注化」イラクでお手上げ

    戦争「外注化」イラクでお手上げ “現代の傭兵”は4万8千人駐在。米正規軍増派も焼け石に水で、民間軍事会社が槍玉に。 2007年7月号 GLOBAL 内戦状態のイラクから撤退すべしという内外世論に耳を貸さず、逆に米兵増派でテロを押さえ込もうとしたブッシュ政権「最後の賭け」は、どうやら失敗の烙印を押されそうだ。 5月29日、それを象徴する二つのニュースが飛びこんできた。イラク財務省に白昼堂々警察官の制服を着た武装グループが侵入、西側の財務専門家1人と民間軍事会社(PMC、Private Military Company)の警護員4人を拉致したのがその一つ。同じ日に「米兵の5月の死者数が114人に達し、04年11月以来で最悪の記録となった」とロイター通信が報じた。爆弾テロや狙撃、誘拐は増えるばかりで米軍とPMCの手に負えなくなってきた証拠である。国防総省や中央軍は増派失敗の結論を見越して「プラン

  • イエスの孤独 - finalventの日記

    北森嘉蔵牧師をネットで検索して、もう10年近くも前に亡くなられたことを知った。失礼な言い方だが、なんとなくそう思っていたが、いつお亡くなりになったかは知らないでいた。 ⇒北森神学とは何か 北森牧師にお会いしたことはなかった。少しばかりお会いしたい気持ちはあった。書籍からはいろいろ学んだ。牧師は神は痛んでおられたと語った。痛みとはまさに痛みだった。遠藤周作のイエス像にもそれに近く、痛むものの同伴――永遠の同伴者――が描かれているが、牧師の神学の根幹にはただ痛みがあった。そして絶対的な孤独があった。(カトリックの信者にとってイエスの痛みはごく当たり前のことかもしれない。あるいはそれ以外のキリスト教徒にとっても。) 北森牧師は私の理解を是とされないかもしれないが、いや、是とされるのではないか、あの十字架上の「エリエリレマサバクタニ」を牧師は、イエスが神に見放されたと見ていた。牧師にっとて、痛みの

    イエスの孤独 - finalventの日記
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/25
    desertedなるイエス。
  • 受け取ることの重要性 : 404 Blog Not Found

    2007年06月21日14:45 カテゴリLove 受け取ることの重要性 宋さん、おつかれさまでした。 失うことの重要性 (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン) 「傍目八目」は今月でもって終了させていただきます。 心理学者の研究によると、同じ程度の損得に対しては、得る時の快感よりも、失う時の不快感の方がはるかに高いそうです。つまり、我々の能は失うことに対して、過剰に反応するのです。 心理学者に調べて欲しいことが、実はもう一つあります。 得られるべきものが得られないことと、与えたものが受け取られないことと、どちらが不快なのか、ということです。 研究が大変なのはわかります。損得「感情」は、単体の被験者でも観察できますが、こちらの方は社会を観察する必要があるからです。だからこそ、知りたい。 素人の私が憶測するに、前者の「得られない」よりも、後者の「受け取られない」方

    受け取ることの重要性 : 404 Blog Not Found