タグ

失敗とビジネスに関するushiwatatのブックマーク (28)

  • 新規事業を潰してわかった、失敗するスタートアップの8の兆候 - paiza times

    Photo by Jeff Attaway 今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。 paizaの運営を始めて3年半ほどたちました。 大変なこともたくさんありましたが、ユーザー数もこの1年で約6万人ほど増えるなど、事業もだいぶ軌道に乗ってきました。 paizaはメディアビジネスなので、ITエンジニアと求人企業がそれなりの数集まらないと成り立ちません。初期投資もそれなりに必要だったため、最初のころは資金がすごい勢いで溶けていく割には先が見えない、まさにヒリヒリと「痺れる」毎日をすごしていました。 最近ではようやく事業も軌道に乗ってきましたが、ここまで来るためには、paizaを立ち上げる前に一度、新規事業立上げで失敗した経験がとても役立ちました。 今回は、その失敗から学んだことをまとめてみました。何かの参考になれば幸いです。 ■スタートアップ立上げをやってみて分かった失敗の法則 paiz

    新規事業を潰してわかった、失敗するスタートアップの8の兆候 - paiza times
  • 「トップバリュやめようか」…イオン挫折、出直しへ - 日本経済新聞

    「もう、『トップバリュ』というブランドなんて、やめてしまおうか」――3期連続で営業減益となったイオン。2014年後半、岡田元也社長は幹部に対し、そんな弱音をはいたという。総合スーパー事業は前期、赤字に沈んだ。商品力の低下で、客離れが止まらない。中央集権で追い求めた規模を「解体」し、売り場からの「再生」にかける。【自滅】 止まらない客離れ「かつて、イオンを恐れていた地方スーパーも、最近では『イオ

    「トップバリュやめようか」…イオン挫折、出直しへ - 日本経済新聞
  • だんだん始めるのが怖くなる飲食店の話 : 市況かぶ全力2階建

    トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ、トランプさんに強烈なアメリカ大統領選の勝利確定演出が入ったため時間外取引で急騰

    だんだん始めるのが怖くなる飲食店の話 : 市況かぶ全力2階建
  • イオンは、なぜここまで苦戦しているのか

    国内最大の流通グループ、イオンの不調が目立っている。3月下旬に最新決算となる2015年2月期の業績予想を下方修正。連結純利益は350億円と前年の456億円から23%も減益となる見込みだ。それまでは480億円と増益を予想していたが、これで純益が落ち込むのは2期連続。営業減益は3期連続で、市場からは驚きの声が上がった。 イオンはもともと「アジアシフト」「シニアシフト」「都市シフト」「デジタルシフト」という4つのシフトを経営戦略として掲げていた。2015年初に株式交換でダイエーを完全子会社化したのも、その方針に沿ったものだった。 再建から成長……のはずが ダイエーグループは店舗の実に9割が首都圏と京阪神に存在している。イオンはダイエーに「都市シフト」の一翼を任せ、かつ「シニアシフト」もダイエーの主要顧客層を取り込み加速するつもりだった。イオンはダイエーを飲み込み、シナジー効果を狙った。ダイエーと

    イオンは、なぜここまで苦戦しているのか
  • 会社員を辞めて起業する夢を追いかけて、人生台無しになった話

    やっとSMSメッセージが届いた。 「明日5:00ローマ発ニューヨーク行きのフライト:航空券番号AZ610」 毎週日曜日の夕方に届くメッセージは、翌週のクライアントと出張先を教えてくれた。 私は業界Top 3に入るグローバル戦略コンサルティング会社で働いていた。 スーツケースにすべてを詰め込んだ人生コンサル業界で働くということは、友人趣味などすべて捨てるということだ。みんなが憧れるトップのビジネススクールを卒業し、「デキるビジネスマン」という奴隷になることを学んだ。 数時間の睡眠の後、ローマのフィウミチーノ空港まで専属の運転手に送ってもらい、そこからニューヨーク行きの豪華なビジネスクラスに乗り込む。ニューヨーク到着後は五つ星ホテルにチェックインし、そこからクライアントのオフィスへ向かう。 給料?やはりそれも豪華だった。私の会社は、業界でもトップの給料を払っていることを誇りにしていた。 両

    会社員を辞めて起業する夢を追いかけて、人生台無しになった話
  • トラブル原因分析を、責任追及の場にしてはいけない | タイム・コンサルタントの日誌から

    新製品の出荷を2ヶ月後に控え、新しい製造ラインの試運転前調整に入っていたある日、工務部門の担当者であるあなたのところに、ライン設置工事を請け負っていたエンジニアリング会社のプロマネから、とんでもない知らせが舞い込んできた。その会社の技術者が機械の操作ミスをしたらしく、製造機械の一部が破損してしまったというのだ。さっそく現場に飛んでいって様子を見てみる。残念ながら機械カバーがねじ曲がり、内部もダメージを受けている。幸い、人がけがをするようなタイプの破損ではないので、労働災害はなかったが、明らかに修理・再製作が必要だ。 エンジ会社のプロマネは装置のメーカー技術者を呼んで調べさせたが、いったんラインから取り外して、自社の工場に持ち帰る必要があるという。まずいことに、その装置はラインの中核近くにあり、周囲の機械設備をとりはずさないと動かせない。あなたは搬出と再製作にどれくらい時間がかかりそうかたず

    トラブル原因分析を、責任追及の場にしてはいけない | タイム・コンサルタントの日誌から
  • マクドナルドと禁煙施策と「顧客が本当に求めていたもの」

    喫煙者は、コーヒーやハンバーガーなど、マクドナルドの商品を目当てに来店していたのではなく、タバコを吸うスペースを求めていたのに過ぎないのです。 つまり、喫煙者はたとえばコーヒーに100円の価値を見い出してたのではなく、タバコを吸う環境を手に入れたいがためにコーヒーに100円を支払って、マクドナルドを利用していたというわけです。顧客が求めているのは、企業が提供する商品だけではありません。商品を利用する環境を含めて価値を判断しているのです。 先行する「ちょい呑み」に続き、先日家サイトで掲載した外チェーン店絡みでの後日談的な話。ファストフード・洋の軟調さは、モスなどもやや弱い部分があるけれど、それより大きな要因はマクドナルド。数年前の最高益云々って話がもう前世紀のような雰囲気すら覚えさせる状況。迷走に次ぐ迷走ぶりは、かつて資料で見た、前世紀末期の戦略的な大迷走の時代をも覚えさせるものがある

    マクドナルドと禁煙施策と「顧客が本当に求めていたもの」
  • 倒産した会社の社長って、倒産後何をしているもんなのでしょうか?消息不明になる人も多いですが。 - 倒産ではなく、正確には破産になる。破... - Yahoo!知恵袋

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1290317897 倒産ではなく、正確には破産になる。 破産法も最近は甘くなったので、従来は「破産宣告」といっていたが、 「破産開始決定」という言い方に変わった。少し表現が優しくなった感じだ。 破産にはいくつか種類があって、自分でする破産と他人にさせられる破産がある。 自分で崖から飛び降りるのと、人に背中を押されるパターンだな。 同様に、法人だけの破産と、個人まで一緒に飛ぶ破産がある。 私はVC(ベンチャーキャピタル)という奇特な商売を20年もしているので、当然、投資失敗!事業失敗!株主や債権者さん・・・すいません飛びましたという場面にしょっちゅう立会う。 イケイケの「オレIPOしますよ。見ててください!」という、若者が、その後、モデルの彼女と付き合い、カッコイイスポーツカ

    倒産した会社の社長って、倒産後何をしているもんなのでしょうか?消息不明になる人も多いですが。 - 倒産ではなく、正確には破産になる。破... - Yahoo!知恵袋
  • 人は価格の「公平性」に強く反応する | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    人は経済合理性だけで動かない。たとえ料金体系の変更が顧客にとってメリットがある場合でも、「公平性」を欠くと思われれば反発を招く。動画配信で急成長中のネットフリックスも、かつてそれで痛い目を見たことがある。誌2014年7月号の特集「良い価格 悪い価格」関連記事、第4回。 初期のネットフリックスは、配送によるDVDレンタルのみを運営していた。その後2011年に、同社は動画のストリーミング配信とDVDレンタルのサービスを切り離した。これはビジネスの教科書に忠実な戦略だ。実際にハーバード・ビジネススクールでは、経済的なメリットに基づく意思決定が企業と顧客の両方に恩恵をもたらしうる事例として取り上げられている。 教科書のロジックはこうだ。すべての会員から一律に月10ドルの利用料を徴収していても、DVDレンタルとストリーミング配信の価値は会員によって異なる。おおむね、会員の35%はストリーミングに1

    人は価格の「公平性」に強く反応する | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 2014年メルマガ「ブーム衰退」を振り返る

    書こうとしている話が一向にまとまらないのですが、それとは別方向で気になった話が。 著者と読者を不幸にする有料メルマガという仕組み 珍しくイケダハヤト師に同情する 「休刊・廃刊メルマガ特集」を自分で紹介する 2012年から始まった有料メルマガ見直しの流れは、「10年間全くビジネスモデルが変わっていないのになぜか『コレは儲かる』論として広まり、乗せられて発行したものの鳴かず飛ばずで脱落者続出」という流れをたどり、その(有料メルマガとしては3度目くらいの)「ブーム」の終わりを迎えようとしています。 今回の有料メルマガブームの序盤、散々焚き付けた者として軽く振り返っておきたいなと思います。 ※注:ブログ主はかれこれ10年有料メルマガを眺めているので「メルマガブームが終わる」と言っても、有料メルマガが全てだめになる、という話ではなく、「粛々と続いている有料メルマガが、一時的に騒がれ実態以上に持ち上げ

    2014年メルマガ「ブーム衰退」を振り返る
  • 会社のために全力で新規事業を立ち上げようとしたけど失敗したプロデューサーのお話

    約8年前の就職活動中に「渋谷ではたらく社長の告白」を読んで、「俺もこんな風になりたい。絶対起業してやる」と思っていた。 でも当時の僕にはそんな勇気も実力も無く、普通に大きい会社に就職した。 初めて1人暮らしを開始した部屋の壁には「20代で年収1,000万」というよく分からない貼り紙をした。貼り紙の内容とは違うけれど、僕の目標は「入社して3年以内に自分の企画したサービスを立ち上げる」と明確だった。 入社してからも頻繁にそのワードを社内に伝え、1~2年目は与えられた仕事を必死にこなした。体育会系の会社ではなかったため、終電近くまで毎日働いていた僕は、部署の中では1番帰りが遅かった。 「早く帰れ」と、頻繁に注意されたが、仕事が楽しくて楽しくて仕方がなかった。今思うとたいした売上貢献にはなっていなかったが、当時担当していたデジタルコンテンツのダウンロード数を1つでも上げようと努力した。ゲーム感覚で

    会社のために全力で新規事業を立ち上げようとしたけど失敗したプロデューサーのお話
  • あなたはこうやってラーメン店に失敗する

    私はラーメン店を開業し廃業した体験談をHP上にて公開しています。HP上で私はラーメン店を開業することを勧めていません。それは安易な脱サラは失敗する確率が高いと考えているからです。しかし、私の思いとは反対に私の体験談を反面教師として実際にラーメン店を開業した方もいらっしゃいます。実は、私はその方を尊敬しています。失敗した例を知りながら挑戦する勇気に対してです。 私は考えました。失敗に至る例をもっと紹介しよう! と。 より多くの失敗事例を知ったのちに開業に踏み切るなら失敗する確率はもっと低くなるはずです。 書は私が見聞きした事例を参考に、読者のみなさんにわかりやすいように具体的に話を展開しています。とくに後半は物語ふうに書きました。一般の人は売り上げ不振で廃業することは想像できると思います。しかしそれ以外の理由で廃業してしまう例もたくさんあります。書では売り上げ不振以外の理由で廃業する物語

  • 米国市場の高校サイトでは、今、何が起きているのか?

    ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)

    米国市場の高校サイトでは、今、何が起きているのか?
  • 『イノベーションのジレンマ』は他人に伝えることが難しく、実行はもっと難しいという個人的な思い出 - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート

    情報と技術は未来をどう変えるのか──IT、スマートデバイス、ロボット、電子工作、メディアのアーキテクチャ ある技術分野Aが持続的な性能向上・品質向上を続けるうちに、市場の多数派の要求を上回ってしまう。そして必要十分な性能・品質で低価格な技術分野Bに市場を奪われてしまう現象が起きます。持続的な性能向上・品質向上を「持続的イノベーション(sustaining innovation)」、そして前者の市場を奪ってしまう必要十分な性能・品質の技術の登場を「破壊的イノベーション(disruptive innovation)」と呼びます。そしてデジタルな技術は、あちこちの分野でこの破壊的イノベーションを引き起こしている訳です。 破壊的イノベーションの理論には、思い出があります。クリステンセンのが出るずっと前(原書も出ていない時期でした)に、当時は横河ヒューレット・パッカード(現、日HP)の社員だった

    『イノベーションのジレンマ』は他人に伝えることが難しく、実行はもっと難しいという個人的な思い出 - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート
  • ヤフーがどのようにFlickrをダメにしたのか? スタートアップが大企業に買収されるということ

    ヤフーがどのようにFlickrをダメにしたのか? スタートアップが大企業に買収されるということ 2012.06.14 11:309,968 そうこ ウェブのスタートアップは2つのものでできている、人とコードだ。コードを書く人と、人々を豊かにするコード。コードは詩のようだ。決められたいくつかの条件を満たしながら、殻をやぶりつつ芸実的な表現をする。コードは、何かを起こすことができる芸術だ。純粋にアイディアから生まれる、全く新しい何かの集まり、それがコードだ。 これは、そんな素晴らしいアイディアの話。今までに誰も経験したことがなかった、今日のインターネットの形を変えた瞬間の話。これは、Flickrの話。いかにしてヤフーがFlickrを買収しダメにし、検索機能もろともめちゃくちゃにしてしまったか、これはそんな話である。 Flickrのキャッチコピーを覚えているだろうか? 「almost certa

    ヤフーがどのようにFlickrをダメにしたのか? スタートアップが大企業に買収されるということ
  • テクノロジー業界で最も大きなチャンスを逃した12の企業/サービス

    テクノロジーの世界ってホントに難しいですよね。 これは必ずしも彼らの話ではありませんが、世の中には一時的に成功する会社や製品もあれば、「失敗」という称号を得られるだけの期待すらされない会社や製品もあるんです。 今日はそんな中、一度は巨大なマーケットを獲得したり新しい何かを生み出したり、「特別な何か」を持っていながら燃え尽きてしまった僕らの仲間を紹介したいと思います。 彼らはなんでしょうね? 傲慢だったり、ビジネス規模の変化が早すぎたり、単純に自分たちが特別な存在だということを見抜けなかっただけなのかもしれません。各社さまざまな要因で前に進めなくなってしまい、自分のものにできたかもしれないマーケットを他に譲ることとなってしまいました。 ここで紹介する彼らは、一度は覇権争いをしていたか、それだけの能力を持っていたサービスばかりです。 AOL もしかして:ずっと便利なサービスでいられたかも 地球

  • Amazon CEO直撃インタヴュー。ジェフ・ベゾスが語る、 ファッション、未来、eBookとテイラー・スウィフト

    ushiwatat
    ushiwatat 2012/05/26
    |人生の最も深い後悔は、Commissionによって生じるのではなく、Omissionから生じるんだと|
  • 学生のうちから起業するのはあんまり感心しない件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年末から年明けにかけて、なぜか学生起業家の人たちのプレゼンを聞く機会が多く、また嬉しいことにいろんな交流に引き続き声をかけていただくことが増えました。年寄りになってくると、若い人たちの考えることや吐いている息に若返りのエキスか何かがあるように感じられ、自分も20代に戻ったかのような勢いになる錯覚が心地よいわけです。 もちろん、彼らからすると、私らのような若年寄を呼びつける理由というのは、大御所ほど押し付けがましくなく、操業資金や事業をやるうえでの人脈など必要な支援はしてくれそうに見えるという下心はあるのでしょう。でも下心はいいんですよ。だって私らはあんなフレッシュで向こう見ずな事業計画に命を賭けようと思うほど若くないのですから。言うなれば、酒場で若い冒険者が次の冒険をどうしようと議論しているところへ、儲かるのか儲からないのか分からないクエストネタを提供する酒場のマスター(≒引退した冒険者)

    学生のうちから起業するのはあんまり感心しない件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 我流プロジェクト » メガヒットの成功心理 第4回「まんべくん失墜の謎に迫る! <前編>」

    前回に続き、AKB48の人気の秘密に迫る予定だったが、 北海道長万部町のご当地キャラ「まんべくん」の暴言が物議をかもし、 運営を委託していた広告代理店が長万部町との契約を取り消されたという報道が流れた。 非常に興味深い出来事なので、今回はまんべくんについて考察してみる。 詳細については下記にリンクを貼った 『全国ご当地キャラニュース』の記事でご確認いただきたい。 ◆まんべくんのTwitter炎上するのは是か非か? http://yurui.jp/archives/51818957.html ◆まんべくん問題に新展開! Twitterが閉鎖に! http://yurui.jp/archives/51818983.html “まんべくん“とは何者か? 元々、2003年に行われた長万部町のイメージキャラクター募集で 準入選したのがまんべくんだった。 髪はアイリスの花、耳はホ

  • ボーダーズはなぜダメになったのか?

    今週にもチャプター11(日で言うところの会社更生法)申請が発表されるともっぱらの噂のボーダーズ。数年前までは年商35億ドルもあった全米第2位の書籍チェーン店だ。 おそらく日のマスコミが書くように、全てを「電子書籍のせいだ」のひとことで片付けてしまえる問題ではない。他にもあった原因が積もり積もってこうなってしまった、と言わざるを得ない。(業界第1位のバーンズ&ノーブルについては、しばらく前に沿革やボーダーズとの確執を含めて詳しく書いたので、そちらもどーぞ。) 実はボーダーズもルーツを辿ればバーンズ&ノーブルと同様に、ルイスとトムのボーダー兄弟が自分たちの住む大学街、ミシガン州のアナーバーで屋さんを開いたのが沿革の端緒である。 その元々のきっかけは、兄弟が作ったソフトウェア。学生が多い自分たちの街の屋にも、もっと面白いがたくさんあればいいのにな、という気持ちから、新刊の中からどんな