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現代思想に関するushiwatatのブックマーク (12)

  • Amazon救済 2011年分 1 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    バルト『モードの体系』: 体系そのものの記述は途中で終わっており、静的な記述と事例に依存。でも試みは今も興味深い。, 2011/5/31 中身は各種陰謀論やインチキ科学の網羅的紹介だが翻訳が最悪, 2011/5/13 しょせん、彼女の理論が果てしない言い換えに過ぎないだけだとわかる。, 2011/4/26 丁寧に足跡をたどるのはいいんだが、そこから何が見えてきたかというまとめが皆無。, 2011/4/18 実物より優れているかもしれない。, 2011/4/7 いいです。文はネットでフリーで読めます。, 2011/3/12 バルト『モードの体系』: 体系そのものの記述は途中で終わっており、静的な記述と事例に依存。でも試みは今も興味深い。, 2011/5/31 モードの体系――その言語表現による記号学的分析 作者:ロラン・バルトみすず書房Amazon 試みはおもしろい書には暗黙の前提

    Amazon救済 2011年分 1 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 『ニュースウィーク』:当事者意識のない無惨な特集。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Newsweek (ニューズウィーク日版) 2015年 2/24号 [ピケティ狂騒曲] 出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2015/02/17メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る ニュースウィークがピケティ特集。ぼくも寄稿している。各国の翻訳者に、それぞれの国でなぜピケティが流行ったかをきく、という企画だときいていたけど、実際には英訳者と朝鮮語訳者と日語訳者しか原稿を書かなかった模様。これは残念。ま、原稿料二万円なら仕方ないか。 でも何より残念なのは、この特集にうかがえる当事者意識のなさ。「ピケティ狂騒曲:ブームの賞味期限」と題して、あのが「格差是正に向けた議論を深めるか、それとも軽薄なブームで終わるか」と表紙にある。 しかしですねえ。それが軽薄なブームで終わるかどうかは、あんたらみたいな雑誌やメディアがそれをどう扱うか次第、でもあるでしょう。「格差

    『ニュースウィーク』:当事者意識のない無惨な特集。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 自滅する地方 崖っぷちのポモ - シートン俗物記

    朝日新聞1/13夕刊で、昨年にも取り上げた東浩紀が「2010年底からの旅」という企画でインタビューに答えている。 これがね、また、まったくダメダメな代物なの。 「ゼロ年代」の思想・批評は「スカスカ」だった、と語る。それが、2000年から10年間の総括だ 「何の社会的影響力もなくなりました」 と語っていて、その後グダグダと言い訳めいた反省?が続くんだが、相変わらず自己分析があまいのよ。 「ただ、僕が一貫して言っているのは、そうした『所与の環境』からも、理念は導き出せるということです。多くの人が受け入れているように思える一見ネガティブな状況を、プラスの評価に逆転させていくことは可能だ、と。これは、『かつて良かったものがダメになった』式の発想からは、けっして出てこないものだと思うんです。」 たとえばショッピングモール。「安価な商品の消費をあおり地域文化を壊す『ファストフード化』の代表として批判さ

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/01/16
    |子連れ、には快適でも、そこへ行くには車が必要であり、子ども達だけだったり、免許や自家用車を持たない人々は行動制限されているも同然、という指摘もある|
  • 2009-03-15 私が学んできた曲-番外編-音楽史を学ぶ-04  音楽史から学ぶ<やってこなかった未来>: 野村茎一作曲工房 音楽コラム

    駆け足音楽史も今回で最終回である。バッハ以前の時代に関しては、またいずれ機会をあらためて書きたいと考えている。 ところで、皆さんはドビュッシーをどのように聴かれただろうか。 私が中学生の頃、とある音楽史年表の印象派の欄にドビュッシーとラヴェルが並記されていた。ドビュッシーとラヴェルが同じように聴こえた音楽学者もいたのだろう。ドビュッシーは全く新しい音楽世界を切り拓いたが、ラヴェルは伝統に忠実な新古典主義者だった。ただし、ラヴェルは響きに関して言うならばむしろドビュッシーよりも前衛的であり、両者のスタンスが大きく異なるためにラヴェルとドビュッシーを同じカテゴリーで語るには無理がある。2人の有名な弦楽四重奏曲の第1楽章のスコアを見比べただけでも、その違いに驚くことだろう。ドビュッシーが新しい弦楽四重奏曲を生み出そうとしているのに対し、ラヴェルは主題労作をして綿密な部分動機作法によってベートーヴ

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    ushiwatat 2009/07/05
    |無調以外の作曲家は「時代遅れ」であるとされ(“調性の後進性”について、おそらく誰も根拠を示せないことだろう)、音楽(芸術)において最も重要な“精神性の高さ”と“表現手段の先進性”がすり替わって|
  • SBクリエイティブ

    SB新書6月の新刊は3タイトル! 試読版も公開中!! 2018年6月のSB新書は、『AI時代の子育て戦略』(成毛 眞 著)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(香山 リカ 著)、『飲んではいけない認知症の薬』( 浜 六郎 著)の3タイトル! 試し読み版も公開中です!! >>試し読み版の一覧ページはこちら

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    ushiwatat 2008/05/31
    円堂都司昭「あれから逃げ切れたかな、ぼくたちは」/ 「逃走」をめぐって浅田彰・大澤真幸・尾崎豊を取り上げ、彼らと砂漠のイメージの変化・ディズニーランドの構造・バイク便の若者達などを論じる。
  • サバルタンは語ることができない - 非国民通信

    サバルタン、という言葉も現代を語る上では重要な概念でしょうか。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。サバルタン、とは何者か? この「サバルタン」という概念を有名にしたのはガヤトリ・スピヴァクの『サバルタンは語ることができるか』でした。結論から言ってしまえばサバルタンは語ることができません。そして語ることができない存在こそがサバルタンなのです。 先週の記事で権力サイドのスポークスマンであるケダドゥーシュは貧しい移民の若者を指して「何の努力もせず」と断言していました。現実にそうであるかはわかりませんが、それを決めるのはエライ人であって当人ではないのです。たとえ貧困若年層が努力していたとしても、それを認めるかどうかは社会的地位のある人に委ねられます。上の人が「何の努力もせず」と、そうみなせば当人が実際にはどうであろうと関係ない、そんな状況に置かれた人々をサバルタンと呼びます。 サバルタンとは外

    サバルタンは語ることができない - 非国民通信
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    ushiwatat 2008/05/18
    日本の若者もまたサバルタンだと述べる。|若者には意欲があるのか無いのか? 若年層の実態はどうなのか? それを知っているのは当の若年層ではない|
  • 文学とは何か? - 2008-03-13 - しあわせのかたち

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

    文学とは何か? - 2008-03-13 - しあわせのかたち
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/15
    「古典批評」とバルトの「新批評」、また文学の歴史と学問としての文学(文芸学)の歴史との区別、後者の近代的起源。
  • 2008-01-11

    序. 棚の前で、こう考えた。 気鋭の思想家 ジョルジョ・アガンベンの主著《ホモ・サケル》三部作ついに完訳!! ホモ・サケル 主権権力と剥き出しの生 作者: ジョルジョアガンベン,Giorgio Agamben,高桑和巳出版社/メーカー: 以文社発売日: 2007/04/10メディア: 単行購入: 2人 クリック: 72回この商品を含むブログ (20件) を見る 例外状態 作者: ジョルジョアガンベン,Giorgio Agamben,上村忠男,中村勝己出版社/メーカー: 未来社発売日: 2007/10/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (26件) を見る アウシュヴィッツの残りのもの―アルシーヴと証人 作者: ジョルジョ・アガンベン,上村忠男,広石正和出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2001/09/01メディア: 単行購入: 3人 クリック

    2008-01-11
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/01/12
    アガンベン、ナチス(ムーゼルマン)、ホリエモン、ガイアックス、安倍晋三、排除。
  • 脳ミュージック、脳ライフ - PELISSE 速報閲覧ページ

    Best ways to assure the replacement of the damaged or leaked plumbing line and accessories is done in the right way Damaged and leaked plumbing lines and accessories are never needed at home or in any of the building because damaged plumbing lines always cause a mess around the house and you will not be able to tolerate such things in a way or another. That is why most people may call for a plumbi

  • 『後藤和智さんインタビュー 後半』

    前回の後藤和智さんのインタビュー の続きです。 安原 そういえば、「生活世界の崩壊」によって、警察の「現場力」がなくなった、聞き込みが効かなくなったみたいなこと書いてらした社会学者の方がいましたよね。一応証拠物件、以下。 宮台 「・・・・だって刑事犯罪の検挙率が3割になったんだぜ」 西村 「えっ。いまそんなに低いんですが。もともと8割だったでしょ。」 宮台 「そう。でも去年が28%に落ちて、今年は10%台に落ちたでしょ。18%か19%に落ちたでしょ」 西村 「マジでですか。なんでまた」 宮台 「だから、従来の捜査手法が通じないわけ。具体的には、足で稼いで目撃情報掴んで、あるいは証拠品から遺留品からやっぱり足で稼いで、物の足取りを追って。昔と同じようにやってるの。すごい人を使って。でも最近ではぜんぜん行き当たらないわけ」 西村 「いつ頃からですか、下がったのは」 宮台 「85年からだね。85

  • 『後藤和智さんインタビュー 前半』

    後藤和智さんの『左派は「若者」を見誤っていないか』という論考が『論座』2007年6月号に掲載されております。私も微力ながら編集をお手伝いした縁で、この論考を書くにあたって、後藤さんが考えていらっしゃることなどをお伺いしました。いつも楽しく(?)拝見しているブログ「冬枯れの街」の遊さんにもご同席してもらいました。 『論座』 2007年6月号目次 http://opendoors.asahi.com/data/detail/8090.shtml 新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日 http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/ 冬枯れの街 http://newmoon1.bblog.jp/ 安原 後藤さんや遊さんの現在の若者に関する言論状況の認識ですが、以下であっていますか。 「『若者論』という意味でも『若者論者』という意味でも、現在マスコミに散見されるの

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/30
    ポストモダン論者・俗流若者論への批判など。|「どんな思考停止なのか」の「どんな」のほうが重要だなと思うのです。|
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