タグ

立体芸術に関するushiwatatのブックマーク (20)

  • 『超絶技巧!明治工芸の粋』に肝を潰す - ohnosakiko’s blog

    先日、岐阜県立現代陶芸美術館で開催中の『超絶技巧!明治工芸の粋』を観に行った。 明治工芸と聞いてもあまりイメージの浮ばない方は、下のリンク先を。 岐阜県立現代陶芸美術館 展覧会情報01 左上の「パイナップル、バナナ」、中段中の「竹の子、梅」は実寸大の象牙彫刻(牙彫)。この安藤緑山の作品をナマで観たいというのが、今回の主な目的。 初めて行く岐阜県立現代陶芸美術館は、中央線多治見駅からバス15分、徒歩10分。目印が何もなくやや不安になりかけたところで、美術館地階入り口への道があった。滝と川を取り込んだ、風流ながら大胆な作りの建築物。周辺の山には散策路があるようだ。 七宝、金工、漆工、薩摩、刀装具、自在、木彫・牙彫、印籠、刺繍絵画の全163点の展示作品はすべて、京都の清水三年坂美術館所蔵(村田コレクション)のもの。 最初にあるのは、並河靖之の七宝の皿や壷。蝶をモチーフにした驚異的に緻密な仕事に度

    『超絶技巧!明治工芸の粋』に肝を潰す - ohnosakiko’s blog
  • 【美術】仏像の姿形はどう変わっていったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    仏様の姿形はどのように変わっていったか 仏像に興味あるという人は多いと思います。 ただ、教養がないと理解できなさそうで何か難しそう、と思ってる人も多いと思います。 確かに、何何神とか神様がいっぱいいたり、全ての物に由来や意味があったり、よく覚えられない。 仏教はヒンドゥー教の台頭やイスラム教の侵入により、13世紀ごろにはほぼインドから姿を消してしまったのですが、今回はそれまでのインドの歴史と仏像の変化について、追っていきたいと思います。 1. 仏像が生まれる前 実は釈尊(ガウタマ・シッダルータ)が亡くなってから500年以上、仏像というものは存在しませんでした。 仏像が作られ始めるのは1世紀後半からで、その頃には釈尊が半ば神格化された存在になっていき、同時に盛んに仏像が作られるようになっていきました。 では、仏像が作られる前は釈尊をどのように表現していたか。 まずは、「三宝」と言われる仏教で

    【美術】仏像の姿形はどう変わっていったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 【仏教】アジア各国の仏教美術の特徴まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Photo by Bernard Gagnon インドで廃れた仏教はアジア諸地域へ 前回の記事「仏像の姿形はどう変わっていったか」では、仏教発祥の地インドで、いかに仏教が広がり併せて仏像が発達・衰退していったかを書きました。 インドで消滅した仏教は、アジア諸地域に渡り当地で独自の仏教美術を開化させていきます。 今回は特に、南アジアと東南アジアでの仏教と仏教美術の特徴をまとめていきます。 1. 釈尊の死後の仏教 教団の分裂 釈尊が亡くなって約100年の間は、直弟子や直弟子に学んだ者たちが教団をまとめたため、釈尊の教えは変わらずに生き続けていました。この期間を初期仏教とか原始仏教とか言います。 ところが、100年ちょっと経ったころに教理や戒律の異説が生まれ、革新派のマハーサンギカと保守派のテーラヴァーダに分裂。前者は後の大乗仏教、後者は上座部仏教です。 この2派はどんどん分裂していき、前1世紀

    【仏教】アジア各国の仏教美術の特徴まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 『ボルネオ人をしめ殺すオラン・ウータン』の衝撃 - ohnosakiko’s blog

    「生きものが苦しむところを観察したい」という残虐な欲望が、子どもの頃にあった。と書くと不穏だが、人間や身近な動物は厭で、あまり大きくなくて自分の好きではない生きもの、たとえば虫なら、平気でもがき苦しむところを見ることができた、というわりとよくある話。 蜘蛛や蛾を捕まえてボンド漬けにしてみたり、小さな羽虫の羽や触覚や脚を少しずつ毟って、飛べなくしたり歩けなくしたりする。体の自由を奪われ弱った虫が、断末魔の痙攣じみた動きをする。気持ち悪さと面白さ、不快と快の混じった何とも言えない感覚。 その、少しぞくぞくするような気分を思い出してみると、明らかに性的なものへの関心が底にあったと思う。子どもの頃のまだあまりはっきりと自覚されない性欲が、「生きものが苦しむところを観察したい」という欲望に置き換わっていたようだ。 「残酷さや暴力への欲求と性的欲望が結び付いている」と明確に感じるきっかけになったのは、

    『ボルネオ人をしめ殺すオラン・ウータン』の衝撃 - ohnosakiko’s blog
  • ヌードクロッキー - ohnosakiko’s blog

    女の裸、男の裸 デザイン専門学校の授業で、なぜかヌード・クロッキーがある。 女性の裸を描くという西欧の長い美術の歴史は、ジェンダー的な観点からいろいろ問題も指摘されているが、それがそのまま日の芸術教育にも受け継がれ、専門学校のカリキュラムにまで登場しているわけである。 男も同じように描けばよいではないか? でも男のヌードを描いたり作ったりするケースは、女に比べて非常に少ない。そういうことに疑義を呈してか、美大では受験時に男性(短パン穿いてる)を描かせるところもあったりする。しかし大学では女性のヌードを描いたり作ったりしていることが、圧倒的に多い。 高校が美術科だったので、学校にはモデルさんがよく来ていた。やはり女性オンリー。 高三の夏休みに受けた予備校の夏期講習でも、女性のヌードモデルが来た。学校で描き慣れているので、平気だ。しかし普通科から来ている男子は、見るからに緊張していた。 そり

    ヌードクロッキー - ohnosakiko’s blog
  • 視点・論点 「石ころ拾いの楽しみ」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    旅行エッセイスト 宮田珠己 今日は、石拾いの楽しみについてお話しようと思います。 たとえばそのひとつが、水石。これは床の間などに飾るための見栄えのいい石を、川原で拾うもので、拾った石を台に載せて鑑賞します。石を山や家などの風景に見立てたり、石に表れた模様や、石の形の面白さを楽しむもので、ご存知の通り、多くの愛好家がいます。たいていは川の上流から中流域で拾われる方が多いようです。 それから、山に入って地崩れした場所などを掘って、特殊な鉱物を拾い集める人もいます。 拾うのはオパールや水晶、トパーズなどいろいろな鉱物で、こういった鉱物採集には女性ファンも多くいるようです。そのほかに化石や、まれに隕石探しを趣味にしている人がいますが、これも石拾いの一種といってもいいでしょう。 そんなふうに、石を拾うといっても、いろいろなタイプがあるわけですが、私が今回おすすめしたいのは、今言いましたような市場

    視点・論点 「石ころ拾いの楽しみ」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
  • Google Arts & Culture

    Travel the world with...Join these famous navigators, travellers and adventurers

    Google Arts & Culture
  • 変な顔なのに、美しい - 剛力彩芽の造形美 - ohnosakiko’s blog

    剛力彩芽、その顔が天才だ! - 逆襲のブロガー 続・剛力天才論 - 逆襲のブロガー 剛力彩芽について熱く語っているid:yoghurtさんに、二番目の記事でブコメを取り上げて頂いたので、私もちょっと語ってみたくなった。 普段あまりテレビを見ない私が剛力彩芽を最初に認識したのは、スーパーの中に掲示されていた小さな広告の写真(森永乳業か山崎パンか忘れた)。「ちょっと変わった顔? でも好きなタイプ」と思った。それ以降、雑誌やテレビに登場するのを意識して観察するようになった。メディアにものすごく露出が多いのを知ったのは実は最近。(一部で?)「ブス」だと言われているのも最近知った。 ブスはあんまりだ。でもファニーフェイスと言えば近いと思う。喩えが古過ぎるが、目の小さいあっさり顔なところが若い頃のシャーリー・マクレーンっぽい。正統派の美人ではないマクレーンはよくファニーフェイスと言われていた。 「出過

    変な顔なのに、美しい - 剛力彩芽の造形美 - ohnosakiko’s blog
  • 亚博欢迎您

  • 愛宕念仏寺 - Wikipedia

    石像千二百羅漢 愛宕念仏寺の跡、 京都市東山区 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は、京都市右京区嵯峨にある天台宗の寺院。山号は等覚山。尊は厄除千手観音。別名千二百羅漢の寺。愛宕山愛宕神社参道の山麓の入り口に位置する「嵯峨野めぐりの始発点」として知られる。 歴史[編集] 天平神護2年(766年)、称徳天皇により今の京都・東山松原通の地、六波羅蜜寺の近くに愛宕寺として創建された[1]。寺名の由来は山城国愛宕郡に初めて建てられた寺院だからだという。 平安時代初めには真言宗東寺派の末寺となっていたようである。醍醐天皇の時代、すでに荒れ寺となっていたところ、近くを流れる鴨川の洪水で堂宇を流失、廃寺となってしまった。その後、醍醐天皇の命により天台宗の千観内供(伝燈大法師)が復興した。念仏上人と呼ばれていた千観が当寺で念仏を唱えていたことから、当寺はその名を愛宕念仏寺と改め、天台宗に属した。この際いった

    愛宕念仏寺 - Wikipedia
  • Human Cloning in Japan

    I've been in desperate need of a clone to help out for many moons now. While work is fun, there's not much time to relax which is important to maintain a good self. Then one day I got wind of a place in Akihabara called Clone Factory. Went along to get my clone made and at the same time film what goes on for Culture Japan but didn't quite get the clone that I was looking for... Arrival at Clone Fa

    Human Cloning in Japan
    ushiwatat
    ushiwatat 2011/08/09
    この再現性はすごいな。花嫁さんが並ぶ写真の異様さが圧巻。 via http://ow.ly/5Ygr0 (TechCrunch JP)
  • 海外で話題 『日本のフィギアをドロドロに溶かして新たなる価値観を創造したオブジェクト作品』 : ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/12/17
    確かに即物的・直截的で、いわゆる「美しさ」からは遠いけど。でも美しいだけならアートは要らない。フィギュアへの思い入れで反応が分かれるのも分かるが、既成作品を加工してるからNGという非難は的外れでは?
  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
    ushiwatat
    ushiwatat 2009/06/06
    |「中抜きによって作家が多くのものを引き受けざるを得なくなる」という現象は、企画力の低下だけでなく、さらなる技術の低下、製品完成度の低下を引き起こすことになる| 漆器の美濃屋の話も。「衆」とかと関連。
  • ジャネット・カーディフ『40声のモテット』は必見(必聴)の価値あり

    ※なんかタイトルの日語が変になってしまいました。とにかく一見の価値ありです。 男性にはちょっと入りづらい場所にあるのですが、恥(?)を忍んでも足を運ぶ価値はあると思います。ジャネット・カーディフの『40声のモテット』を体験してきました。 ■ ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 展 銀座のメゾンエルメス8階にある展示スペースで開催中の展覧会です。展覧会といっても2つしか作品がないのですが、そのうちの1つがジャネット・カーディフ(Janet Cardiff)作の『40声のモテット(The Forty-Part Motet)』。40個のスピーカーによって構成される、かなり変った作品です。 会場に入ると目に飛び込んでくるのが、何の変哲もないスピーカーたち(会場内は撮影禁止のため写真が無いのですが、リバプールの美術館で展示された際の写真をこちらで確認できます)。しかし40個もの

    ushiwatat
    ushiwatat 2009/04/13
    |1つのスピーカーから1声だけ出力×40| |ジャネット・カーディフ(Janet Cardiff)作の『40声のモテット(The Forty-Part Motet)』| 曲はT.タリス。音楽再生の空間を再現。
  • リアルすぎて普通の写真に見える彫刻

    もしかしたら、空港でモデルに似た人を捜して、写真を撮った方が早いかも。 とにかくリアルすぎて、普通の写真に見えてしまうこの彫刻作品は、アメリカのリアリズム作家 Duane Hansonの「Traveller」というタイトル。体毛から血管に至るまで細かく再現されていて、まるで物の人間か蝋人形かと思えてしまいます。下っ腹のたるみとか、下のねじれ具合とか、モデルからしたら見逃して欲しい部分までも、やたらリアルです。素材はグラスファイバーなど。でもどこになにを使っているのか、いまいち分かりませんね…。 どこにでも居そうな、市井の人々の姿を芸術に高めている彼の他の作品は、以下からどうぞ。 [Designworks] (常山剛) 【関連記事】 レゴで作ったホラーな彫刻 【関連記事】 釘を並べて天才の肖像画を描く 【関連記事】 リアルすぎる切り折り紙昆虫たち

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/12
    Duane Hanson氏の作品。
  • zeroken.org

    zeroken.org 2018 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy

  • artscape

    artscape は2009年1月15日号より、新URL(https://artscape.jp/)に移転しています。 自動的に移動します。 ページが変わらない場合は上記URLをクリックしてください。

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    各アートイベントのスケジュール、レポートなど。鷲田めるろさんのレポートがあってビックリ。
  • 伝えないことの大切さ

    樂家という、450年続く家のことを書こうとしている。この家の初代は樂長次郎という人で、茶の湯の大成者である千利休と相諮り、樂焼という技法を編み出し、樂茶碗を創り出した。楽焼と聞くと「観光地などにある、素人手作りの素朴な焼物」を思い起こされる方が多いかもしれないが、来は長次郎から続く樂家代々の作品を楽焼と呼ぶのである。 茶道や伝統工芸に興味をお持ちの方ならご存じかもしれないが、樂家は15代にわたり、まったく途絶えることなく「おちゃわん屋」を家業として作品を生み出してきた。その評価は歴史を経てもまったく下がることなく、初代なら数千万円以上、それ以降の代でも茶碗一つで数百万円以上といった値段で現在も取り引きされている。もちろん、450年という長い年月の間には、同じ技法を使って茶碗を作る工房や作家がいくつも現れた。しかし、樂家との交流の中から名作を生み出した「日史上屈指の芸術家」である阿彌光

    伝えないことの大切さ
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/20
    楽焼(樂焼)の一子相伝の伝承について。
  • http://www.raku-yaki.or.jp/index-j.html

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/04/26
    楽焼、樂美術館のサイト。
  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    メッセージ
  • 1