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裁判官に関するushiwatatのブックマーク (10)

  • 「みんなの意見は案外正しい」から裁判員制度は生まれた: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    裁判員制度とウェブ2・0、何の関係もなさそうだが、 その背景には共通する時代のムードが 横たわっているのではないか。 ●裁判員召集令状は「赤紙」? 裁判員制度は、さまざまな意味で時代の潮流に乗っている。 ひとつは、前回書いたように、「国が個人の行動をもはやほってはおかない」という流れだ。メタボ健診は、「太っているのは個人の勝手ではない。国家財政にかかわる重大事だ」という決意の表われだし、裁判員制度は、「国民は、司法の世界を自分の問題ととらえてもっと積極的にかかわれ」という発想から出発している。 おもしろいことには、というか、恐ろしいことには、「余計なお世話」という反発が起きそうな話しであるのにそうはなっていない。ほんとうのところ納得していないのに、「何で突然メタボ健診なんだ」とか「仕事で忙しいのに、何日も裁判所で拘束されてはたまらない」とぼやくだけで、なんとなく受け入れられようとしている。

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/07/06
    |この本でも、「みんなの意見が案外正しい」のは、多様性、独立性、分散性の3つが維持されていることが必要で、それはかなり難しいことが指摘されている。けれども、その点についてはあっさり触れられている|
  • 日本の裁判官がおかしい:NBonline(日経ビジネス オンライン)

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  • 力士の小躍り

    せらまっらんたうんTN 迷子の迷子の仔ちゃん あなたのお家はどこですか? 毎度、質問にまともに答えもせずブクマでネガコメを繰り返す、初瀬野(id:hatuseno)に、id:teraccaoが先日の記事で、 (Q1)「レッテル貼りとは何か具体的に教えろ」 (Q2)「おれの記事の左翼かぶれ教師的な部分を教えろ」 (Q3)「おれの記事をこき下ろしているらしいが、それを詳しく教えろ」 と言っていたんだが、ようやくコメント欄にレスが来た→http://d.hatena.ne.jp/terracao/20080624/1214307586#c1214543919 あたまがすごく悪いと思った! 以下返答。 Q1.「レッテル貼り」とは具体的に何を指しているのか A1. 授業中突然、授業には全く関係のない自衛隊、死刑制度の是非などの話を始め教師に意見を述べたりしようものなら「お前は右翼候補生だな博多駅前

    力士の小躍り
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/19
    光市母子殺害事件の遺族本村洋氏の活動をどう考えるかについて、法の下の平等という観点から。
  • 死刑廃止論の補足 - good2nd

    ついでなので、もう一回だけ。別に他の廃止論者を代弁するつもりはないですし、ちょっと疲れてもきたので『インパクション (156) 特集:死刑―新たな段階へ』(2007年)から引用して紹介するに留めておきます。 インパクション 156 特集:死刑新たな段階へ 作者: インパクト出版会出版社/メーカー: インパクト出版会発売日: 2007/02メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る引用部分は、すべて対談での安田好弘弁護士の発言部分です。 まず、死刑廃止論の立場からは当然ながら死刑判決の増加そのものも問題視していますし、検察や裁判所や法務省を批判しています。そして死刑の「乱発」の原因についてこう言います。 現象面からすると、被害者感情が司法さえも支配しはじめたからだといえる部分があります。司法が、被害者遺族の無念さや憎しみや怒りを代行しているんですね。司法は、もともと、人を殺して

    死刑廃止論の補足 - good2nd
  • 宝味 ―ululunさんへお返事

    http://d.hatena.ne.jp/ululun/20070601 質問はこちら 回答1 判例主義というのが何故に使われているかというと、近代国家、近代刑法における「法の下の平等」というテーゼがあるからです。 例えば、ululunさんと木村拓哉さん(仮名)が、同じような動機で誰か一名を殺害した殺人事件を犯したとします。 キムタクはお金を持っててイケメンだから情状酌量までついて懲役三年で執行猶予付判決が出て娑婆にいるのに、ululunさんは死刑判決が出た。 同じ内容の事件でありながら、これは明らかに「平等」の原則に反しているわけです。 こういうことがないように、判例主義というのは重宝されています。判例主義とは、公平性を目的としているわけです。 ただ判例主義といっても、『十九歳少年・二名殺害・金品強奪』という、なした犯罪の罪状のみで判決が下るわけではありません。 犯行に至った動機や、そ

    宝味 ―ululunさんへお返事
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/02
    光市母子殺害事件の遺族本村洋氏の活動をどう考えるかについて、法の下の平等という観点から。
  • 泡沫やあわれ(3・完) - おおやにき

    さてここまで引っ張っておいて何なのだが件で一番面白いのはこういう人がこういう主張をしましたという点ではないな、というのはすでに書いた。私が一番興味深かったのは、裁判員の忌避制度を問題だと考える保坂氏が「法曹三者で国民の思想信条の自由を侵すような『許しがたい設問』をつくりあげていた」(強調引用者)のではないかと疑い、「裁判所が公平な裁判をするかどうか」を問わざるを得なかった点にある。 だってなあ、裁判員法は国会で全会一致で成立したんだし、成立当初から現在に至るまでこんなとこ問題になっとらんもんなあ。それが実は問題だと思えば自分以外の全員が示し合わせて悪に加担してるんだという陰謀論を信じるしかないわなあ。そうなるとつまり、正しい公平な裁判をするためには自分か自分と同じ意見を持っている人間に任せるしかないという理屈になるわなあ。それなんて独裁? まあ個人的には山の中で総括をはじめるまであと一歩

  • 泡沫やあわれ(1) - おおやにき

    まあ保坂展人だしな(挨拶)。何かというと「裁判員制度の知られざる「罠」、裁判員面接で思想チェック」という同議員のブログでの記事の話(リンクはウェブ魚拓)。「検察側が(……)裁判員候補に対して「あなたは警察官の捜査を信用していますか」と質問させることが出来る。『いや、信用ならないですね』と答えると『公平な裁判が保障されない』と検察官が判断して最大4人まで理由を示さずに「忌避」の手続きを行うことが出来る」。だから裁判員たちは「検察側のフィルタリングにかけられた『警察を疑わない善意の市民』ばかり」になるのであって、これは「市民の司法参加・偽装」なんだって。ほおおおお。 さて真実はこういうことである。前段、なぜ検察側が質問させることができると書かれているかといえば質問するのは裁判長に限定されているからであり、そして裁判長に要求できるのは検察官だけでなく弁護人・被告人も同様である。以下、条文は「裁判

  • 裁判員制度の知られざる「罠」、裁判員面接で思想チェック

    昨日は、衆議院法務委員会で「犯罪被害者の訴訟参加」を制度化する刑事訴訟法改正案の質疑を40分行った。この最高裁と法務省とのやりとりの中で、裁判員制度の「くじで選ばれる国民の幅広い意見」という根底から揺らぐような事態が明らかになった。検察側が「警察官」を証人として出廷される時に、裁判所に対して裁判員候補に対して「あなたは警察官の捜査を信用していますか」と質問させることが出来る。「いや、信用ならないですね」と答えると「公平な裁判が保障されない」と検察官が判断して最大4人まで理由を示さずに「忌避」の手続きを行うことが出来るというものだ。 「市民の代表」として出てくる6人の裁判員たちは、検察側のフィルタリングにかけられた「警察を疑わない善意の市民」ばかりとなり、「自白の任意性」をめぐって弁護側と激しく争う事件について、大きな影響を与えるのは間違いない。「くじ」で選ばれた裁判員候補を、捜査権力が「警

  • ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です - GIGAZINE

    オンラインストレージサービス、わかりやすく言うと、Yahoo!の運営する「Yahoo!ブリーフケース」とかジャストシステムが運営する「インターネットディスク」とかKDDIが運営する「セキュアシェア」とか、そのほかにも「ファイルバンク」とかNTT東日の「フレッツ・ドット・ネット」もアップルの「.Mac」もみーんなまとめて「著作権侵害で違法」だそうです。不特定多数で共有できなくても、たった一人の特定ユーザーしか利用できなくても違法です。 もはやあきれて言葉が出ませんが、東京地裁(髙部眞規子裁判長)は2007年5月25日、こういった不特定多数にダウンロードを許可するのではなく、特定のユーザーしか保存できないしダウンロードできない「MYUTA」という携帯電話向け音楽データのストレージ・サービスに対して著作権侵害に当たるとの判断を示しました。音楽著作物の利用許諾が必要だそうです。 つまり、オンライ

    ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です - GIGAZINE
  • http://www.asahi.com/politics/update/0523/TKY200705230361.html

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