シリア国境目指すシーア派民兵の新作戦(イラク) 2017年05月13日 15:54 イラクIS アラビア語メディアは、モースル攻略作戦に参加し、主としてテルアファル周辺で活動していた、シーア派民兵al hashad al shaabiが、12日その西部方面で、シリア国境に向けて新作戦を開始したと発表したと報じています。 それによると、この作戦はイラク空軍の支援を受けて、シリア国境方面に向けての広範な地域を制圧するもので、現在この地域には多くのIS幹部が存在しているが、ISの戦力は崩壊しつつあり、戦いは速やかに決着するであろうよし。 なお、これまですでに多数の村落を占拠し、その他の村落も包囲しつつあるとしています。 民兵の報道官は、シリアとの国境に向けては、われわれの兄弟(シリア軍のことか?それとも革命防衛隊等のシーア派部隊のことか?)も、シリア領内から接近しつつあるとした由。 そして彼は、