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イランとトルコに関するvaivieのブックマーク (30)

  • シリア停戦維持、ロシア・トルコ・イランで共同声明 アメリカは抜き

    シリア停戦維持で合意 米国抜きの構図、鮮明に  シリア内戦をめぐり、カザフスタンの首都アスタナで開かれたアサド政権と反体制派武装組織の和平協議は24日、昨年末に発効した停戦合意を完全に履行させるため、仲介役のロシア、トルコ、イランによる停戦監視の仕組みを新たに立ち上げることを盛り込んだ共同声明を発表し、閉会した。声明はこの3カ国による連名で出され、政権と反体制派は含まれていない。  今回の協議でトランプ米政権は、駐カザフスタン大使のオブザーバー参加にとどめた。停戦を主導したロシアとトルコが、米国抜きでシリア和平を進める構図が鮮明になった。  声明では「シリア内戦に軍事的解決はなく、政治移行プロセスを通じた解決しかない」ことを確認。停戦から除外した「イスラム国」(IS)や「シリア征服戦線」(旧ヌスラ戦線)などの過激派組織について、「(ロシア、トルコ、イランの)3カ国共同で戦闘を続け、反体制派

    シリア停戦維持、ロシア・トルコ・イランで共同声明 アメリカは抜き
  • 中東の窓 : シリア情勢(アスタナ会議とその後)

    シリア情勢(アスタナ会議とその後) 2017年01月25日 10:53 シリアロシア アスタナ24日終了し、最終コミュニケが出ましたが、さすがに日のメディアもかなり詳しく報じていますので、とりあえずは落穂ひろいだけ・・・・・ ・コミュニケは、シリアの停戦を確認し、ロシアートルコーイランがその保証者となるとして、3国が停戦監視の体制を整備するとしています。 またこの会議は、2月8日に国連傘下で開かれるシリア和平会議にひきつながれるとして、その会議には反政府軍(複数)も出席できるとしている また、全般的な停戦とは別に、ISとシャム・ファタハ戦線(アルカイダ系)との戦闘は継続されるとした(この点、これまで同戦線とほかの反政府軍を明確に区別することを要求していたロシア、シリア政府の要求が通ったことになる) ・他方、極めて異例と思われるのは、政府側も反政府側も、内容に異論はない(特に政府側は支持)

  • 中東の窓 : シリアを巡る各国の駆け引き?

    シリアを巡る各国の駆け引き? 2017年01月05日 10:11 シリアトルコ シリアに関しては、ロシアとトルコの停戦が実施段階に入り、ロシアとトルコは次の段階のアスタナでの和平会議への準備を始めている模様ですが、この停戦や和平イニシアティブが両国だけによって取られたものの様で、これまでアサドを支援してきた最大の勢力であるイランが入っていないことから、イランお動向が注目されています。 断片的ですが、取りあえず次の通り その点に関し、昨日報告した通り、トルコ外相は停戦違反に警告して、イランに対して政府軍と民兵に対する圧力を強めるように呼びかけました(ということはトルコとしては、停戦違反の多くが政府軍等によるものであると見ていることになる) これに対して先日、シリア外相がテヘランを訪問したばかりですが、引き続いてダマスを訪問したイラン議会外交軍事委員長は、アサドと会談し、その後の記者からのトル

  • 中東の窓 : シリアと外国勢力

    シリアと外国勢力 2016年12月25日 11:48 シリアロシア シリアに関しては、イラン、ロシアの他トルコもその内戦に深く関係していますが、日のアラビア語メディア等からこれら外国勢力の関与についてのニュースを取りまとめ、次の通り。 ・ロシア国防相は、東アレッポからの反政府軍の撤収にともない、同地の治安を確保する必要が生じたので、ロシアが憲兵部隊を送ることを決定したと発表した。 ロシア国防省によると、すでにシリア西部のhameemeem空港から1個大隊が現地に到着した由。彼らは現地治安部隊に対して、治安維持の他、地雷除去、医療等の分野で協力する由。 また、同筋によると、2週間前にチェチェンの特殊部隊2個大隊1600名に憲兵としてシリアに赴くように、との命令が出たが、彼らはチェチェンでゲリラ対策等に携わっていた深い経験を有する、有能な部隊の由 (IS等には多くのロシア人、特にチェチェン人

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  • アレッポ陥落後のシリアはどうなる? - 川上泰徳|論座アーカイブ

    2016年7月以来、アサド政権軍による包囲攻撃が続いていたシリア北部アレッポ東部の反体制地域が陥落した。アレッポでは、2012年7月に自由シリア軍など反体制武装勢力と政権軍との戦闘が始まって以来、両勢力がせめぎあっていた。アサド政権はイランとロシアの支援を受けて攻勢を強めてきたが、アレッポ陥落はシリア内戦の転換点となりそうだ。 力がなくなったアサド政権 転換点からの方向には、アサド政権の全土制圧に向けた動きになるのか、逆に和平交渉が動く契機となるのか、という二つがある。 アサド政権としては一気に反体制勢力地域への攻勢を強めたいところだろうが、多分、そうはならないだろうと私は見ている。 なぜなら、アサド政権には独自の判断で戦況を左右する力はもうないからである。 政権軍を支えているのは、イランの革命防衛隊とその指令下にあるレバノンのシーア派組織ヒズボラの地上部隊、さらにイラクのシーア派民兵であ

    アレッポ陥落後のシリアはどうなる? - 川上泰徳|論座アーカイブ
  • 中東の窓 : アレッポ情勢(トルコ、ロシア、イラン会議等)

    アレッポ情勢(トルコ、ロシア、イラン会議等) 2016年12月15日 08:53 シリアトルコ アレッポではまだ引き上げが始まっていないところに、戦闘が再開した模様ですが、アラビア語メディアから、取りあえずのところ、次の通り。断片的ですが・・・ それにしても「超大国・・であった?」米国はどこへ行ったのでしょうか? ・ロシアのプーチンとトルコのエルドアン両大統領は、14日電話にて協議し、アレッポでの停戦違反を非難し、民間人、反政府軍の引き上げのために、最大の努力をすべきことで一致した。 虜は人道援助をいつでも搬入できる準備をしていると確約した由 ・引き上げが遅れている理由について、半製粉及び国連筋は、イランが新しい条件を追加したからだとしている。 イランは東アレッポからの引き上げを、反政府軍に包囲されている、シーア派の村al far’a とkafria からの負傷者の搬出と同時に行うべきであ

  • イラク:トルコと対立 モスル奪還作戦、参加を拒否 | 毎日新聞

    【カイロ秋山信一】過激派組織「イスラム国」(IS)の実効支配下にあるイラク北部モスルの奪還作戦を巡り、イラク政府とトルコ政府との対立が深まっている。国境を接するイラク北部で影響力を保持したいトルコは、作戦に積極的に参加しようとしているが、イラク側は拒否。両国の対立は「IS後」のイラク安定に悪影響を及ぼす恐れがある。 トルコのユルドゥルム首相は23日、モスルの北東約20キロのバシカで、トルコ軍がクルド自治政府の支援要請に基づいてISの拠点を砲撃したと発表した。イラク北部への介入を「国土の一体性を守る措置」と位置付け、「今後も必要な対応をとる」と述べた。

    イラク:トルコと対立 モスル奪還作戦、参加を拒否 | 毎日新聞
  • モースル奪回間近:緊迫化するトルコとイランの代理戦争

    <イラク軍による、ISISの拠点都市モースルの奪回作戦が始まった。その一方で、シーア派民兵を支援するイランと、北部スンニ派を支援するトルコとの代理戦争が過熱している>(写真は、モースル攻勢に向けて準備する「ペシュメルガ(クルド系軍事組織)」) イラク治安部隊によるモースルのISからの奪回作戦が、秒読み状態だ(*イラクのアバーディ首相は日時間17日朝に作戦開始を発表)。 6月に西部のファッルージャをISから解放して以来、人民動員機構(シーア派民兵を中心としたイラク内務省管轄の治安部隊)などイラクの対IS部隊は、残されたIS占領地、モースルにすぐにでも向かおうと、意気軒高だった。実際早いうちから北進し、いつでもモースルは奪回できるのだけれど政治的に最も効果的なタイミングを見計らっているのだ、と言われていた。 米大統領選直前に「勝利宣言」を持っていけるように調整しているのだなどと、囁かれていた

    モースル奪回間近:緊迫化するトルコとイランの代理戦争
  • 『ハヤート』:トルコのダウトオール首相は、サウジ・イランの緊張緩和を仲介する見返りとして、トルコ・ロシアの緊張緩和の仲介をイランに求める(2016年3月9日)

    『ハヤート』:トルコのダウトオール首相は、サウジ・イランの緊張緩和を仲介する見返りとして、トルコ・ロシアの緊張緩和の仲介をイランに求める(2016年3月9日)