双眼鏡照準器には、カメラのピントが合っているかどうか双眼鏡を見ながらではわからないというカメラとしては致命的な欠点がある。視野の中心に鳥を捉えればオートフォーカスでピントを合わせてくれるはずなのだが、枝が茂っているところなどでは前のものや背景にピントが合ってしまい、ピンボケ写真が量産されてしまう。これを防ぐためにピント確認用にスマホを取り付けて使っていたが、重い上に視線を外すと観察に集中できないのがネックだった。 Smart Watchの取り付け方はまだ試行錯誤中。ひょっとして片目だけ接眼レンズから一時的に外して見るというのもありかもしれない。 OPC Wearを使ってみたそこで、野鳥撮影を再開したのを機に、もう少しコンパクトなモニターとして、Android Wear端末を使ってみることにした。用いるのはSonyのSmart Watch 3で、これに昨年のOPC Hack and Make