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ローマに関するvaivieのブックマーク (11)

  • バラバラ死体事件に揺れるイタリア総選挙 ベルルスコーニ元首相がキングメーカーに

    バラバラ死体事件の報復?アフリカ出身の男性を次々と狙い撃ちする事件が発生(2月3日、伊マチェラータ) REUTERS <イタリア中西部で発見された18歳女性のバラバラ死体事件が3月4日投票の総選挙の行方を左右するかもしれない。地中海を渡ってやって来る難民に対する嫌悪と排外主義がますます強まっているからだ> [ロンドン発]1月29日昼過ぎ、ローマ出身のパメラ・マストロピエトロさん(18)はイタリア中西部マチェラータにあるリハブ(薬物依存症回復施設)からスーツケース1つに身の回りのものを詰め込んで抜け出した。お金や携帯電話、身分証明書は施設に預けたままだ。 昨年10月から施設で暮らしていたため、ヘロインが欲しくて仕方なかった。ロングヘアのパメラさんはスリムでキュートな女性。通りがかった中年男の車に乗り込み、ガレージに敷かれた毛布の上で若い体を売った。ヘロインを買う、たった50ユーロのために。

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  • 国際政治とローマ教皇/松本佐保 - SYNODOS

    教皇フランシスコは、その初代聖ペテロから266代目、約2100年の長い歴史の中で生じた教会内の腐敗を一気に改革しようとしている。神の子イエスは救い主で貧しい人々に寄り添ったというキリスト教の原点に立ち返り、清貧の聖人フランスシコを教皇名とした。 ローマ教皇とは神の代理人だが、かつて王権を凌ぐ権力を掌握、近代化の逆風で力は衰退したが、現在でも世界12億人の信者を通じて影響力を持つ。しかし約4年前の前教皇ベネディクト16世の時に、金融スキャンダルや子供の性的虐待問題などが表面化、信者が激減、教会は刷新を迫られた。この教会を建て直すべく颯爽と登場したのが、フランスシコである。 就任直後、送迎用の高級車を廃止してバスなどの公共交通を利用、別荘など前任者が使用していたいくつかの身の回りの贅沢品を廃し、洗足式では少年院に出向きイスラム不法移民を含む未成年の収監者の足を洗い接吻し、話題をさらった。 こう

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  • ローマ市、トレビの泉の硬貨を財源化 年間最大1.3億円の増収に

    伊ローマのトレビの泉で、月に1度の清掃作業中にコインを回収する作業員(2017年5月2日撮影)。(c)AFP/Alberto PIZZOLI 【11月11日 AFP】財政難にあえぐイタリアの首都ローマ市当局が、観光名所「トレビの泉(Trevi Fountain)」に投げ込まれる硬貨に熱視線を向けている。 トレビの泉に観光客が投げ込む硬貨の額は1年で最大100万ユーロ(約1億3000万円)に達するとされ、これまではカトリック教会系の慈善団体カリタス(Caritas)に寄付されてきた。だが地元メディアの10日の報道によると、今後はローマのビルジニア・ラッジ(Virginia Raggi)市長の手元へと渡り、市当局が決定するプロジェクトの財源として使われる予定だ。 300年近く前のバロック時代に建てられたトレビの泉については、背を向けながら硬貨を投げ入れた人は必ずローマを再訪できるとの伝説がある

    ローマ市、トレビの泉の硬貨を財源化 年間最大1.3億円の増収に
  • 「スーパー法王」Tシャツ発売、収益の一部は慈善事業に

    バチカンで、「スーパー法王」Tシャツを着てポーズを取る制作者でイタリア人アーティストのモウパルさん(2017年10月13日撮影)。(c)AFP/Tiziana FABI 【10月14日 AFP】架空のヒーロー「スーパーマン」のポーズをとるフランシスコ(Francis)法王を描いたグラフィティ(落書き)の図柄を使ったTシャツが販売され、売り上げの一部がバチカン(ローマ法王庁)の慈善活動に充てられることになった。このグラフィティを描いたイタリア人アーティストのモウパル(Maupal)氏が13日、明らかにした。 モウパルさん――名マウロ・パロッタ(Mauro Pallotta)さん――は2014年、永遠の都ローマ(Rome)の壁に右手の拳を突き上げ、白いカソック(司祭平服)を風になびかせて空を飛ぶ「スーパー法王」のグラフィティを描いた。 スーパー法王は左手にトレードマークの黒いかばんを持ち、か

    「スーパー法王」Tシャツ発売、収益の一部は慈善事業に
  • ローマでチクングニア熱の症例相次ぐ、防蚊対策実施へ

    ヒトスジシマカ。チクングニアウイルスを媒介する(2013年3月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/EID Mediterranee 【9月14日 AFP】イタリアの首都ローマ(Rome)とその周辺域で、蚊が媒介するウイルス性疾患のチクングニア熱とみられる症例の報告が相次ぎ、同市は13日、蚊の防除対策を早急に実施すると発表した。 同国保健相は市の対応の遅れを非難するとともに、チクングニア熱の感染拡大を阻止するため、ローマ市内における献血中止の可能性も示唆した。 ローマ市は声明を出し、都市部のうち、各地域の保健当局である地域保健公社(ASL)から症例報告があった全域で、消毒をはじめとする防蚊対策を実施する方針を明らかにした。 チクングニア熱は1952年、タンザニアで初めて報告された。2種類の蚊がウイルスを媒介し、関節痛、高熱、吐き気、頭痛、極度の倦怠(けんたい)感などを伴うが、概して非致死性

    ローマでチクングニア熱の症例相次ぐ、防蚊対策実施へ
  • 津波で沈んだ古代ローマの都市を発見

    チュニジアに残るローマ帝国時代の遺跡、エル・ジェム円形劇場 Dmitry Chulov-iStock. <かつて交易で栄えたネアポリスが、1600年前に津波に襲われ水没した、という説は正しかったようだ> 北アフリカのチュニジア北東部沖の海底で、巨大な都市遺跡が見つかった。古の昔にここに建っていた古代ローマの都市、ネアポリスだ。ネアポリスの一部が1600年前に津波で破壊され、水没したという説の正しさを裏付ける発見だ。8月31日に、何年もネアポリスを探し続けてきた考古学者チームが発表した。 海底で見つかった遺跡から、ネアポリスには街道や建造物が網の目のように張り巡らされていて、北アフリカでも重要な交易拠点だったことがわかる。 【参考記事】古代エジプト王は最古の巨人症!? 異常な高身長ミイラは187cm ネアポリスの一部を水没させた4世紀の津波に関しては、詳しい記録が残っている。津波は365年7

    津波で沈んだ古代ローマの都市を発見
  • 「津波で沈んだ」古代ローマ都市遺跡、チュニジア沖で発見

    チュニジア北東部ナブール沖で見つかった、古代ローマ帝国時代の都市遺跡(2017年8月31日提供)。(c)AFP/HO/NATIONAL HERITAGE INSTITUTE TUNISIA/UNIVERSITY OF SASSARI 【9月1日 AFP】北アフリカ・チュニジアの北東部沖で、古代ローマ帝国時代の広大な都市遺跡が発見された。この発見は、同国にあった古代都市ネアポリス(Neapolis)の一部が4世紀に津波で水没したとする説の裏付けになるとみられている。 チュニジア・ナブール(Nabeul)の沿岸沖でこの都市遺跡を発見したのは、同国とイタリアの合同考古学調査チーム。チームを率いるムニエ・ファンタール(Mounir Fantar)氏は「重大な発見」とコメントしている。 ファンタール氏によると、海底調査の結果、古代の建物群やモニュメントの他、古代ローマで好んで用いられた魚ベースの発酵

    「津波で沈んだ」古代ローマ都市遺跡、チュニジア沖で発見
  • ISISがバチカンを襲うのは時間の問題だ

    <16世紀からローマ法王を守ってきた世界最古のエリート陸軍が、ISISの攻撃に身構える> カトリックの総山、バチカン市国とローマ法王(教皇)フランシスコを警護するスイス衛兵の隊長が、ISIS(自称イスラム国)の配下か影響下にある者がバチカンを攻撃するのは「時間の問題だ」と語った。 クリストフ・グラフ隊長は、スイスのカトリック・ニュースサイト「cath.ch」に、スイス衛兵はローマ法王を守るためにあらゆる過激派の攻撃に備えていると言った。 【参考記事】ベニスで「アラーは偉大なり!」と叫んだら射殺 「攻撃まで時間はないかもしれないが、準備はできている」と、彼は言う。16世紀にローマ法王に雇われたスイス傭兵に起源をもつスイス衛兵は、スイスの若い男性だけから成る世界最古の超エリート陸軍だ。奇抜でカラフルな軍服を着ているので、観光客にも人気だ。 法王を目の敵に イスラム過激派はこれまでもローマ法王

    ISISがバチカンを襲うのは時間の問題だ
  • バチカンNo.3の「聖人」、性的虐待で起訴 

    <カトリック教会の深い闇はどこまで続くのか。来月行われる法廷証言に注目が集まる> バチカン(ローマ法王庁)で3番目の地位にあるジョージ・ペル枢機卿は29日、オーストラリアにおける複数の性犯罪容疑でビクトリア州警察に起訴された。ペルはオーストラリアのカトリック教会最高指導者とローマ法王庁の財務長官を兼任している。 ローマ法王の顧問も務めており、カトリック教会の性犯罪スキャンダルの歴史のなかでも最高位の人物。シドニー・モーニング・ヘラルド紙によれば、レイプ1件を含む3件の性的暴行罪の容疑がかかっている。 ペルは1941年生まれでオーストラリア・ビクトリア州出身の76歳。1966年に司祭に任命されるまで、ローマで学んだ。2003年に当時の法王ヨハネ・パウロ2世によって、法王を補佐する枢機卿団のメンバーに選ばれた。 賄賂で口封じの疑いも ペルが警察の捜査対象になったことが初めて明るみに出たのは昨年

    バチカンNo.3の「聖人」、性的虐待で起訴 
  • ローマ法王庁幹部を訴追=児童ら性的虐待か-豪 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【6月29日 時事通信社】オーストラリアのビクトリア州警察は29日、バチカン(ローマ法王庁)のジョージ・ペル枢機卿(76)が過去に複数の児童を性的に虐待したとして、訴追したと発表した。 豪メディアによると、州警察は昨年7月、豪州出身のペル枢機卿が1970年代に同州バララトで性的虐待を行ったとみて、捜査に着手。ペル枢機卿は調べに対し、「事実でない」と容疑を否認していた。ペル枢機卿はローマ法王庁のナンバー3で、財務責任者を務めている。 州警察は今回、枢機卿を訴追した上で、7月18日に裁判所に出廷するよう命じた。 キリスト教聖職者による子供への性的虐待は欧米などで相次いで発覚し、ローマ法王が正式に謝罪した。豪政府の調査でも、多数の聖職者が教会や学校で虐待に関与し、組織的な隠蔽(いんぺい)も行われたことが確認された。(c)時事通信社

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  • ローマの街中で法王とトランプ米大統領が熱いキス、壁画

    伊ローマのサンタンジェロ城近くに描かれた、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王とドナルド・トランプ米大統領がキスする壁画を見るウエイター(2017年5月11日撮影)。(c)AFP/Andreas SOLARO

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