「これ以上栽培を続けることができない…後悔はない」“タケノコ王”風岡直宏さん8月で“農家”引退 酷使した体が悲鳴“前倒し”を決断
「イスラム国」の勢力拡大で混迷を深めるシリアとイラク情勢。英米仏が空爆を開始するなど、直接の軍事行動も始まった。このかんのイスラム国の急速な台頭をシリア人のジャーナリストはどう見ているのか。ドバイのアル・バヤン紙、特派員フェルハッド・ヘンミ記者(29)はシリア北部のアレッポ県出身。首都ダマスカスで学んだのち、シリア北部で内戦を取材。戦闘激化で9月下旬、トルコ南部に一時的に拠点を移したが、現在もシリアの現状を取材しつづけている。イスラム国をとりまく情勢の分析に加え、内戦で引き裂かれるシリアへの思いを聞いた。インタビューは米軍のシリア空爆開始前、電話を通じておこなわれた。(全3回)【聞き手・玉本英子】 ------------------------------------------------------ 3年にわたる内戦でシリア国民の半数近くが国内外に避難した。写真は国内の少しでも安
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
(CNN) 米イリノイ州に住む19歳の男がイスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に加わるために出国しようとしたとして、シカゴ・オヘア国際空港で逮捕された。男は家族にもISISに加わるよう促す手紙を残していたとされる。 逮捕されたのはモハメド・ハムザ・カーン容疑者(19)。4日に空港の保安区域に入ったところで捜査員に止められた。調べによると、同容疑者のためにシカゴからトルコのイスタンブールへの往復航空券が手配してあった。 同容疑者は空港で米連邦捜査局(FBI)の事情聴取に対し、インターネットで出会った人物から電話番号を教えられ、イスタンブールに着いたら電話するように指示されたと供述。この相手に連れられてISISの所に行く予定だったと話したという。 欧米からISISに加わる戦闘員は、トルコを経由するのが一般的とされる。 同時に行われた自宅の家宅捜索では、ISISへの支持を
中東で勢いを増す過激派組織「イスラム国」に加わる欧州の若者たちが後を絶たない。約400人に上るとされるドイツで、過激な思想から彼らを目覚めさせる独自の取り組みが進んでいる。そこには、長年培ってきた「ネオナチ」対策の教訓が生かされていた。▼1面参照 ■家族通じ説得、4割成功 「息子がシリアで戦うと言って聞かない。いったいどうしたら……」 ベルリンの旧東独地域にあるNGO「ハヤート」の事務所は最近、こんな電話が絶えない。切羽詰まった声でかけてくるのは、シリアやイラクの「ジハード(聖戦)」に加わろうとする若者らの家族や友人だ。 ハヤートとはアラビア語で「人生、命」。2011年以来、相談数は約100件に上る。自爆テロなどにいたる深刻なケースが約3割。他方、約4割は「ジハード」を思いとどまらせることに成功している。 「ジハード」に参加しようとする人たちは、12歳の少年から60代の父親まで年齢は幅広い
シリアに渡って中東の過激派組織「イスラム国」の戦闘に加わろうとしたとして、警視庁は6日、北海道大の男子学生(26)=住所不定、休学中=を刑法の私戦予備・陰謀の疑いで事情聴取したことを明らかにした。公安部によると、学生は日本人で、「『イスラム国』に戦闘員として加わろうとした」と話しているという。 公安部は同日、関係先数カ所を家宅捜索し、学生の旅券を押収。「イスラム国」に関する求人に関与したとみられる古書店関係者からも事情を聴いた。日本人が「イスラム国」での戦闘に加わろうとする動きが明らかになるのは初めて。古書店関係者らの具体的な関与についても今後調べる。 公安部によると、「勤務地:シリア」「詳細:店番まで」と書いた求人広告が東京・秋葉原の古書店に出ているとの情報を受けて捜査。古書店関係者の知人だったこの学生が7日にシリアへの渡航を図っていることが分かったという。学生にシリアへの渡航歴はなく、
Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html
Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html
IS関連情勢 2014年10月07日 08:58 ISトルコ 本日は台風一過素晴らしい天気ですが、これから授業ですので、一言だけ・・・ ・トルコ国境のkobaniはISが突入し、市街戦に移った模様で、クルド側は最後の一人まで戦うとしているところ、CNNによれば戦闘員の4割が女性とのこと。 陥落した際の惨劇が危惧されます。今のところトルコ軍に動く様子は見られないようです。 ・他方、トルコの総領事館員の釈放で、見返りが相当あったのではないかと、品性下劣と言うか現実主義の私は想像していましたが、矢張り相当の見返りがあったようです。 al qods al arabi net ,al arabiya net などはtimes 紙からの引用も含め、トルコ政府は見返りとして拘束していた外国からの参戦志望者180名をその本国ではなく、ISに引き渡したと報じています。 その中には2名の英国人も入っていたよう
6日の午後、ジャーナリスト常岡浩介さんの自宅に、警視庁のガサ入れがあった。 夕方、携帯電話もメールもつながらないので、おかしいなと思い、自宅に電話を入れると、同居人が「いま、警察が来ています」と小声でいう。なんと、ガサ入れの最中だった。 午後4時ごろ、警察官7人(警視庁公安部外事3課)が自宅にやってきて、任意の事情聴取を要求したが、常岡さんはこれを拒否。すると彼らは捜索令状を見せて家探しし、夜8時半ごろ、常岡さんの取材道具をごっそり持って行ったという。 押収されたものは、 ハードディスク3台やSDカードからPC3台、スマホと携帯計8台、ビデオカメラ2台、デジカメ2台、それに名刺、テレビ番組の台本などまで多数。 記録媒体のデータが一番の目的か。 旅券と現金はいったん押収し、あらためたうえで返却したそうだ。 常岡さんが、カメラなどは取材に必要なものだが、いつ戻ってくるのかと聞くと、「捜査の進展
1990年代から今日まで、世界は不幸なことだが「テロの時代」にあるといえるだろう。日本でのオウム真理教による地下鉄サリン事件、アルカイダによる9・11テロなど世界各地で頻発するテロによって私たちの生活は大きな影響を被ってきた。だが私たちはテロのもたらす衝撃的な事件性に惑わされてしまい、テロやテロリストたちについてその真相を客観的に検証してきたとはいえない。 本書は、「人はなぜテロリストになるのか」というテロリズムの核心を、統計的データの裏づけを基に鮮明に描き出すことに成功している。経済的な貧しさと教育を改善していけば、テロリストが育つのを防ぐことができる、ということがよく聞かれる通説だったという。例えば、ブッシュ政権によるアフガニスタンやイラクへの「テロとの戦争」は、そのようなイデオロギーを基にして実行された。 しかし、本書では、テロリストたちの教育水準が非常に高く、また出身も裕福な階層で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く