「プラカードの意味は大東亜共栄圏ですか?」と聞くと、近くにいた参加者が物凄い剣幕で「戦争できる国にして日本を守るんだ」とまくし立てた。=12日、首相官邸前 写真:筆者= 国会周辺を埋めるのは「反アベ」だけじゃない ― 「アベ親衛隊」とおぼしきグループが、きょう、首相官邸前や議事堂正門前で日章旗を林立させた。 安倍首相キモ入りの安保法制(戦争法案)は、政府が答弁すればするほど分からなくなる。国民の評判はすこぶる悪い。 毎日新聞と日本テレビの世論調査では、安倍内閣の支持率が不支持率を下回った(12日現在)。 焦りの色を濃くする安倍首相は「決めるべき時には決める」として今週中にも戦争法案を強行採決し衆院を通過させる意向だ。 憲政史上に汚点を残すような強行採決に踏み切れば、安倍政権へのダメージは計り知れない。 首相を取り巻く厳しい状況を忖度したのか。日章旗を掲げるグループは「安保法制推進」のアピー
イタリア総領事館前の爆発(カイロ) 2015年07月12日 10:30 エジプトIS カイロの中心外でのイタリア総領事館での爆発事件については、昨夜お伝えしましたが、その後IS(もとのansar beit al mqdis )が犯行声明を出しました。 又被害者は死者は1名で変更なしですが、負傷者の方は10名にのぼりました、。なお、使用された爆薬は450kg(当初4トンとの報道もあった)で、遠隔操作の爆破の由。 なお、何故イタリアが狙われたのか、若干不思議な感じがしましたが、al arabi net は、ISが作戦を拡大し、外国権益を狙いだした証拠であるとして、イタリアについては最近シーシ政権と近しいこと、先日の新スエズ運河(恐らく昔から計画していたスエズ運河の複線化の開通式かと思われる)開通式に政府も含め、大量の出席者があったことに対する反発であろうとみられていると報じています (個人的に
イスラム思想の観点から、イスラム国現象を読み解きます。イスラム国が消滅するその日まで、継続させるのが目標。 「どこまでもエジプト(http://nouranoiitaihoudai.blog.fc2.com/)」著者による姉妹ブログです。 今朝6時半頃、エジプトの首都カイロ中心部にあるイタリア領事館前で大爆発がおこり、1人が死亡、10人が負傷し、イスラム国が犯行声明を出しました。 これはかなりものすごい爆発で、私はこの「どっかーーーーーーん!」という爆音で今朝目覚めました。 イスラム国のテロの爆音で目覚めるって、なんて素敵な1日の始まりなんでしょう・・・汗 この領事館、うちから1kmくらいのところにあります。 自宅から1kmのところでイスラム国がテロって、なんていうか・・・衝撃っていうのとも違って、いよいよ奴らが攻め込んできたな・・・っていう感じです。 イスラム国がカイロ市内のテロに関して
衆院憲法審査会の審議がストップしている。先月の審査会で、自民党推薦を含む参考人の憲法学者三人全員がそろって安全保障関連法案を「違憲」と批判したため、党執行部が安保法案審議への影響を懸念して、審査会開催にブレーキをかけたからだ。憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使を可能にする安保法案の今国会成立を目指すと同時に、改憲に向けた審議も急ぐ両にらみの国会運営は進んでいない。 (大杉はるか) 六月四日の審査会で、参考人として出席した自民推薦の長谷部恭男・早稲田大教授のほか、民主推薦の小林節・慶応大名誉教授、維新推薦の笹田栄司・早稲田大教授の三氏全員が安保法案を「違憲」と指摘。法案の問題点がさらに鮮明になった。 自民党執行部は、審査会の審議に関し「安保法案に影響のないやり方をしてほしい」(佐藤勉国対委員長)と求めた。審査会幹事を務める船田元・党憲法改正推進本部長は「審査会はしばらく休む予定だ」と明言。そ
他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案について、政府は「国民の命を守るために必要だ」と繰り返している。他国領域で武力行使はできないとしながらも例外的に「中東・ホルムズ海峡での機雷掃海はできる」とする。これに対し、朝鮮戦争の最中に米軍の要請による機雷掃海の関連任務に携わった元自衛官は「ホルムズでの機雷掃海は日本の自衛とは関係ないのではないか」と疑問視している。 (荘加卓嗣) 「日本のためというより、『親会社』のような米軍に忠誠を示すためのどぶさらいのようだった」。朝鮮戦争の際、機雷掃海に関する任務に従事した信太(しだ)正道さん(88)=神奈川県逗子市=は当時を振り返る。 一九五〇年に朝鮮戦争が起きると、米軍は北朝鮮が朝鮮半島周辺海域に敷設した機雷の除去を日本に要請。政府は同年十~十二月、海上保安庁の掃海艇四十六隻と約千二百人からなる日本特別掃海隊を派遣したが、一隻が
安全保障関連法案に反対し、世代を超えて共感を集める大学生グループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の前身の活動は、友人同士の十人ほどの呼び掛けから始まった。 中心メンバーの一人、明治学院大の奥田愛基(あき)さん(23)は「そのデモに一万五千もの人が来るようになった。憲法違反の法案、まじでおかしいってみんな怒っているんだと思う」と受け止める。
武装組織イスラム国(IS)が5月に公開したフランス語の歌によるメッセージ、「手を伸ばし忠誠を誓おう」は、イスラム宗教歌ナシードをアレンジし、フランス語圏の若者に向けて、バグダディを指導者とするイスラム国=「カリフの国」への移住を呼びかける。そしてシリア・イラクでの戦いをジハード(聖戦)とし、言葉巧みに戦争に駆り立てる。【解説:坂本卓】 ◆フランス語で「移住」呼びかけ外国人勧誘 歌に出てくる「移住」(ヒジュラ)という言葉は、単純にシリアのIS支配地域に移り住むという意味ではない。「ヒジュラ」は、預言者ムハンマドがメッカを追われ、教友や家族らといったん別の地に移住したことを意味する。またこれまでの社会関係を断ち切って、新しい人生を新天地で始めるというニュアンスも含む。そこからは、「カリフを頂点とするイスラム国」への移住とバグダディ指導者への忠誠を宗教的な行為にさせようとしていることがうかがえ
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