シリア情勢 2015年08月17日 09:10 シリアトルコ シリア情勢につき取りまとめたところ、断片的ながら、次の通り (ザバダニ等での停戦が敗れたことと関係があるかと思われるが) ・政府軍機は16日ダマス近郊のゴータ地域のdumaを空爆し、70名死亡し(別の報道では100名死亡)、200名が負傷した。死傷者の大部分は民間人と見られている。 現地人権活動家によると、政府軍機は市の中心のスークを空爆し、人々が負傷者を救出するために集まったところをさらに空爆し、被害が大きくなった由。 dumaはダマス県で、最大の反政府軍の拠点で、約2年間も政府軍により包囲されており、人道危機が懸念されている。 ダマス近郊では、政府軍に包囲されているqadsiyaとal hamma の2の町でも人道危機が懸念されている。 http://www.alquds.co.uk/?p=388250 https://ww
金子光晴の『寂しさの歌』の中に次のような一節があります。 遂にこの寂しい精神のうぶすなたちが、戦争をもってきたんだ。 君達のせゐじゃない。僕のせゐでは勿論ない。みんな寂しさがなせるわざなんだ。 寂しさが銃をかつがせ、寂しさの釣出しにあって、旗のなびく方へ、 母や妻をふりすててまで出発したのだ。 かざり職人も、洗濯屋も、手代たちも、学生も、 風にそよぐ民くさになって。 誰も彼も、区別はない。死ねばいゝと教へられたのだ。 ちんぴらで、小心で、好人物な人人は、「天皇」の名で、目先まっくらになって、腕白のようによろこびさわいで出ていった。 そしてこの長い詩は、以下のような一節で終わります。 僕、僕がいま、ほんたうに寂しがっている寂しさは、 この零落の方向とは反対に、 ひとりふみとゞまって、寂しさの根元をがつきとつきとめようとして、世界といっしょに歩いてゐるたった一人の意欲も僕のまわりに感じられない
シリア・ドゥマの反体制派の掌握地域で、政府軍による空爆の現場に向かう救急隊員(2015年8月16日撮影)。(c)AFP/SAMEER AL-DOUMY 【8月17日 AFP】シリア政府軍が16日、首都ダマスカス(Damascus)郊外の反体制派が掌握する町の市場を空爆し、少なくとも82人が死亡した。政府側の攻撃によるものとしては、内戦状態になって以降、最大規模の死者が出た。 反体制派の拠点ドゥマ(Douma)の町への一連の攻撃により、複数の仮設診療所では医師らが押し寄せる負傷者の手当てに追われ、血まみれの床には多くの遺体が並べられた。 シリアの反体制派「シリア国民連合」(Syrian National Coalition、SNC)の代表は、攻撃を「虐殺」と呼び、彼らが「免罪されることはない」と誓った。 在英の非政府組織(NGO)シリア人権監視団(Syrian Observatory for
国民の支持率回復という観点では、今回の「70年談話」は大失敗だったんじゃないか。 スッタモンダの末、焦点だった4つのキーワード、「侵略」「植民地支配」「反省」「おわび」は全て盛り込まれた。とはいっても、いずれも過去の談話などからの“引用”という間接表現で、自分の言葉では… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り821文字/全文961文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
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