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2016年1月14日のブックマーク (8件)

  • 中東の窓 : PKKのテロ(トルコ)

    PKKのテロ(トルコ) 2016年01月14日 15:48 トルコクルド 先日はISによるイスタンブールのテロでしたが、今度はPKK(クルド労働者党)による警察部に対する攻撃です。 この事件については、CNN等もニュースで触れていましたが、その後はジャカルタのテロ事件にとってかわられていました。ただ不思議なことはトルコでの事件にもかかわらず、いつも読んでいるトルコ紙のネット2は事件についてまたtく触れていないことです。 おそらくは報道管制が敷かれているのでしょう。 トルコも ISとPKKという2のテロ団体を抱えて大変なことです。 al jazeera net によると、PKKの武装者が爆薬を仕掛けた車で、トルコ東南部のdiyarbakirの警察部を攻撃すると同時に、銃などで同部を襲撃し、警官、民間人等を含めて少なくとも23名が負傷したとのことです (たしかCNNでは死者もあったよう

  • 中東の窓 : イスタンブールのテロ(トルコのロシア批判)

    イスタンブールのテロ(トルコのロシア批判) 2016年01月14日 16:09 トルコロシア トルコ警察が最近逮捕したIS関係者の中に、ロシア人3名が含まれていたことは、先に報告しましたが(おそらくはチェチェン等のイスラム過激派ではないか?)、今度はトルコ首相が、トルコのIS作戦をロシアが妨害していると批判したようです。 al jazeera net によると、トルコ首相は記者会見で、イスタンブール事件を起こしたIS掃討作戦で、ロシア軍の存在がトルコがシリアのISを空爆することを妨げていると述べた由。 また同首相はトルコはその国境地帯で、シリア政府とISの協力を察知していると述べた由(シリア政府とISの協力については、特にISの勢力伸長が始まったころに、反政府軍等が主張していたが、具体的な証拠はなかったように思う)。 また、犯人のシリア人は難民を装ってトルコに入国したが、彼は過激派リストに

  • ケルンの集団性的暴行で激震に見舞われるドイツ 揺れる難民受け入れ政策

    集団暴行に抗議して集まり、移民排斥を訴えるケルンの極右支持者 Wolfgang Rattay-REUTERS 新年早々、ドイツが激震に見舞われている。西部ケルンでニューイヤーズ・イブ(大晦日の夜)、560人以上の女性が大勢の男に取り囲まれ、股間や胸をまさぐられる性的暴行や窃盗など650件以上の被害にあった。ユダヤ人迫害の暗い過去を持つドイツは難民と犯罪を結びつけることをタブー視してきた。しかし容疑者の半数以上がアルジェリアやモロッコなどの難民だったことから、国内だけでなく欧州を2分する論争に発展している。 大晦日の夜、ケルン中央駅や大聖堂に数千人が集まり、ファイヤークラッカーやロケット花火で騒ぎ出した。前年の倍に当たる200人以上の警官が警備に繰り出したが、手に負えず、無法状態に陥った。数十人の男が女性を取り囲み、突き回したり、胸や股間をまさぐったりのやりたい放題。容疑者の中にはドイツ人や

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  • 16年、シリア内戦と「イスラム国」の行方(下) - 川上泰徳|論座アーカイブ

    16年、シリア内戦と「イスラム国」の行方(下) 悲劇の陰で肥大するISに米欧はどう対処する? 川上泰徳 中東ジャーナリスト IS空爆に全力、内戦の悲劇は二の次 「イスラム国(IS)」の問題はシリア内戦の一部ではあるが、欧米や日にとっては、IS絡みで起こるテロが大きな関心事である。 今年も1月7日、リビア東部の警察訓練センターに爆弾を積んだトラックが突っ込み65人が死んだテロ事件で、ISが犯行声明を出した。 欧米は、2015年11月のパリ同時多発テロ事件の後、新たなテロ発生が起こるのではないかと戦々恐々としている。 世界の関心はシリア停戦やシリア和平の行方よりも、ISに注がれている。 その結果、米欧はIS空爆に全力を挙げているが、4年半で25万人が死に、420万人以上の難民が出ているシリア内戦の悲劇への対応は二の次になっている。 この原稿の(上)で書いたように、2015年の反体制派地域で、

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  • 海外メディアの特派員たちが安倍政権の報道圧力と権力に飼いならされた日本の報道機関に警鐘を鳴らす! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    国内の報道が危機に瀕している。安倍政権は政権批判を封じ込めるために圧力をかけ、萎縮したマスコミは“自主規制”によって権力に不都合な事実を伝えない。 ところが、そんな状況下でありながら、日国内の危機意識は薄い。報道への圧力を「反日サヨクの妄想」と連呼するネトウヨはともかく、メディア関係者の中にも「政権からの圧力などありえない」「陰謀論だ」と冷笑する者が多数いることに愕然とさせられる。 どうやら彼らは、現実問題として、海外で日のメディアがどう位置付けられているかを知らないらしい。 たとえば先日、サイトは、国連からの命で安倍政権の報道圧力についての調査に乗り出した報告者を日政府が拒絶した問題をお伝えした。すると1月10日、元・米「ニューヨーク・タイムズ」東京支局長であるマーティン・ファクラー氏が、そのサイト記事『安倍政権の“報道への圧力”全事件簿』(リンク)をリツイートし、拡散。安

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  • 蓮池透氏が安倍首相の“逆ギレ”国会答弁に堂々反論!「安倍さんは議員バッジより先にブルーリボンを外すべきだ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    元家族会・蓮池透氏インタビュー(前編) 蓮池透氏が安倍首相の“逆ギレ”国会答弁に堂々反論!「安倍さんは議員バッジより先にブルーリボンを外すべきだ」 「私が申し上げていることが真実であることはバッジをかけて申し上げます。私の言っていることが違っていたら、私は辞めますよ。国会議員を辞めますよ」 1月12日の衆院予算委員会で、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)元副代表の蓮池透氏の著書について問われた安倍晋三首相は、こう声を荒らげた。 蓮池氏の著書とは先月発売されたばかりの『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)。同書では、安倍首相のついたいくつもの嘘が明らかにされ、「首相は拉致問題を政治利用した」と主張されていることから、民主党の緒方林太郎議員が安倍首相に「拉致問題を利用したのか」とこの問題をぶつけたのだ。 すると、安倍首相は「議論する気すら起きない。そういう質

    蓮池透氏が安倍首相の“逆ギレ”国会答弁に堂々反論!「安倍さんは議員バッジより先にブルーリボンを外すべきだ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 自民議員:「慰安婦は職業」発言 桜田氏、後に撤回 | 毎日新聞

    桜田義孝元副文部科学相は14日、自民党国際情報検討委員会などの合同会議で、慰安婦に関して「(1950年代に)売春防止法が施行されるまでは職業としての娼婦(しょうふ)だ。ビジネスだ。これを犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている」と発言した。桜田氏はその後、発言を撤回した。 会合は党部で非公開で行われ、国会議員約10人が出席した。桜田氏は会合終了後、記者団の取材には応じず「私の発言について誤解を招くところがあり、発言を撤回させていただく。ご迷惑をおかけした関係者の皆様に心よりおわび申し上げる」とのコメントを発表した。 桜田氏は自民党の行政改革推進部長を務めている。菅義偉官房長官は記者会見で「政府、党の考え方は決まっている。国会議員であれば、それを踏まえて発言してほしい」と苦言を呈した。派閥会長の一人は「信じられない。日韓関係で暖かい風が吹き始めたときに、何が一番大切かを考えてもらいたい

    自民議員:「慰安婦は職業」発言 桜田氏、後に撤回 | 毎日新聞
  • イスタンブールで爆弾テロ、ツアーは安全に配慮し継続

    トルコのイスタンブール中心部に位置する観光地の「ブルーモスク」の付近で、現地時間の1月12日午前に爆発が発生し、現地当局によれば少なくとも10人が死亡、15人が負傷した。日人死傷者の有無に関する報道は13日夕方の時点ではないものの、事件が同国を代表する観光地の付近で発生したことなどを受け、大手旅行会社各社は催行中のツアーについては継続するものの、安全の確保に細心の注意を払う考えを表明。一部は直近のツアーの出発を見合わせた。 年末年始直後の閑散期における事件だったこともあり、日旅行会社が催行するツアーの数は多くはなく、大手各社はいずれも早期に参加者の無事を確認。ジェイティービー(JTB)はツアーを催行中だったが、事件発生時にはイスタンブールには滞在しておらず難を逃れた。今後の行程でイスタンブールを訪れる催行中のツアーについては、現時点では行程などの変更は予定していないものの、最新情報に

    イスタンブールで爆弾テロ、ツアーは安全に配慮し継続