監督・脚本・製作:ハニ・アブ・アサド(『パラダイス・ナウ』) 出演:アダム・バクリ、ワリード・ズエイター、リーム・リューバニ ほか (2013年/パレスチナ/97分/アラビア語・ヘブライ語/カラー/原題:OMAR) 配給・宣伝:アップリンク 2017年3月3日(水)DVD発売 特典映像:約60分の特典映像を収録! | 主演アダム・バクリ初日舞台挨拶 17分 | アダム・バクリのインタビュー(聞き手:ジャーナリスト岩上安身)42分 | 日本版予告編 2分 | オリジナル予告編 2分 封入特典:ブックレット 2013年/パレスチナ/カラー/本編97分+映像特典63分/16:9LBスコープサイズ/片面2層/音声:アラビア語・ヘブライ語 ドルビーデジタル5.1ch/日本語字幕/1枚組 ※仕様は変更になる場合があります。 発売元:アップリンク | 販売元:TCエンタテインメント Amazonで購入
イスラームの知識体系がデジタル化されたことで、サイバー空間上には、きちんとした宗教教育を受けていない者たちによる怪しげな宗教的言説が氾濫し、テロを使嗾している Mikko Lemola-iStock. 4、5年前のことになるであろうか。サウジアラビア某省の顧問をやっていた、大ベテランのイスラーム法学者と議論する機会があった。何の議論をしたかというと、旧約聖書に登場する最初の人類であるアダムの身長についてである。何でそんな議論をしなければならないのか、その経緯にまで立ち入ることはできないが、そのときは、それが重要なテーマなのであった。 イスラームの神学体系のなかでは、アダム(アラビア語ではアーダム)は最初の人類というだけでなく、最初の預言者(最後の預言者がムハンマド)でもあった。で、そのアダムの身長はいったいどれぐらいであったのか。イスラームの古典資料のなかでは、アダムの身長は60ジラーァだ
昨年1月のシャルリ・エブド紙事件の時と、11月のパリ同時多発テロの時までは、「世俗主義・政教分離を強制するからムスリムが屈辱感を感じてテロが起きるんだ」と言っていた諸先生方の話を、今後は、よーく吟味して聞きましょうね。ベルギーは政教分離を強制するどころか、移民集団の自由に任せ、放置してきた。それなのに(だからこそ)テロが起きている。なお、植民地主義の過去もなく、人道主義で意図的に移民・難民を受け入れてきた北欧ですらテロが起きている、ということも深く受け止めましょう。 移民コミュニティを放置してもテロが起きる、ホスト社会に統合しようと思想信条に介入してもテロが起きる、じゃ、どうしたらいいんだ、といっぺん絶望するという、正しい学習の過程を進みましょう。 ちなみに「同化主義だからいかん」と米・英・仏の研究でさんざん叩かれていたドイツの移民政策が、結果的にテロを起こさせないという意味では一番うまく
今月22日に連続爆発攻撃によって多数が死亡したブリュッセルのザベンテム国際空港が完全に再開できるのは何カ月も先になる見通し。運営会社のアルノー・ファイスト最高経営責任者(CEO)が明らかにした。
元首相の鳩山友紀夫(由起夫から改名)さんの講演会「なぜ、いま東アジア共同体か」が2月24日、大阪市北区で開かれた。経済人や法曹人らでつくる「無葉会」と「国際経済学会」の共催。鳩山さんは、東アジアの国々が様々な分野で協力を進める共同体構想を説明するとともに、首相時代に体験した普天間「移設」問題をめぐるエピソードなども交え、日本の対米従属の実態を赤裸々に語った。(栗原佳子/新聞うずみ火) ◆今も所在の分からない「極秘文書」 2009年9月の総選挙で民主党は大勝。政権交代を実現し、代表の鳩山さんが首相に就任した。普天間「移設」問題では「最低でも県外」を打ち出したが、最終的に「辺野古」の日米合意に回帰。鳩山さんは責任をとるかたちで10年6月、退陣した。在任中は東アジア共同体構想を提唱、議員引退後の13年3月、「東アジア共同体研究所」を設立、構想の実現を模索している。 鳩山さんは「私がなぜ『辺野古』
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二十九日に施行された安全保障関連法は日本の安保政策を変質させ、海外で自衛隊ができる任務は飛躍的に増えた。一九五四年の創設後、長らく国土防衛や災害派遣を専門にしてきた自衛隊は、冷戦終結後の九〇年代から海外で活動の場を広げ始めた。今回ほどではないが、任務の変遷をたどると、拡大の歴史を重ねてきたことが分かる。 (中根政人) 自衛隊にとって大きな転換点は、九一年の湾岸戦争だ。日本に軍事面での貢献を求める米国の意向を受け日本政府は戦争終結後のペルシャ湾に掃海艇を派遣。自衛隊は海外初の活動として機雷除去にあたった。 二〇〇〇年代になると、米中枢同時テロを受けたアフガニスタン戦争、イラク戦争と「米国の戦争」が続いた。日本は米国から人的貢献を求められ、特別措置法を制定し海上自衛隊がインド洋で給油活動を展開。イラクでは人道復興支援の名目で、陸自が他国の領土で給水や道路補修に従事し空自が首都バグダッドへの米兵
特集:対立と融和 緒言 (PDF/151k) ◆対談 イスラームは何とぶつかっているのか 内藤 正典・中田 考・司会:松山 洋平 『現代宗教2016』p.7-33 (PDF/433k) ◆論文 ポスト世俗主義とポスト・イスラーム主義の時代のトルコ 澤江 史子 『現代宗教2016』p.35-53 (PDF/347k) テロに抗するイギリスの宗教教育 藤原 聖子 『現代宗教2016』p.55-76 (PDF/343k) パレスチナ・アラブ人アイデンティティの回復―イスラエルのキリスト教徒徴兵問題― 菅瀬 晶子 『現代宗教2016』p.77-98 (PDF/398k) ミャンマーにおける宗教対立の行方―上座仏教僧の活動に注目して― 藏本 龍介 『現代宗教2016』p.99-117 (PDF/326k) 対立と包容の非暴力―大乗仏教における2 つの運動を事例に― 岡田 絵美 『現代宗教2016』p
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