援助物資の空中投下(シリア) 2016年06月04日 06:42 シリア国際機関 シリア内戦では、包囲された町に暮らす住民が極度の困難に遭遇しており、彼らに対する人道支援が国際社会の重大な問題でしたが、包囲を超えての救援がなかなか合意されないために、国際的な人道援助としてはほとんど前例のない、空中からの援助物資の投下が行われることとなった模様です (もっともIS包囲下のデリゾルに対しrてはすでに実施済み) アラビア語メディアは、国連の援助調整官が、安保理に対して、国連は5日アサド政権に対して、包囲された町に対する援助物資の空中投下について同意を求めると報告したと報じています。 担当の世界食糧機構WFPは、3日、包囲下の19の地域に対する援助計画を策定したが、実施前には政府の同意が必要とのことです。 それによると20000人が住んでいるal faua ,kafriyaを含む4の地域に対しては