アフガニスタンの首都カブールで1日、大規模な爆発が起きた。負傷者が出ているかは不明。反政府武装勢力のタリバンが犯行声明を出している。 爆発は、現地時間午前1時25分(日本時間午前6時25分)ごろ、「ノース・ゲート」と呼ばれる外国人労働者の居住施設で起きた。報道によると、大型トラックに積まれた爆弾によるものとみられ、4人が犯行に関与した可能性があるという。
8月1日、アフガニスタンの首都カブールで、強力な爆弾が積み込まれたトラックが外国人用宿泊施設に突っ込んで爆発した。反政府武装勢力タリバンが犯行声明を出した。写真は爆発現場を調べるアフガニスタンの捜査官(2016年 ロイター/Mohammad Ismail) アフガニスタンの首都カブールで1日、強力な爆弾が積み込まれたトラックが外国人用宿泊施設に突っ込んで爆発した。反政府武装勢力タリバンが犯行声明を出した。 爆発は31日2100GMT(日本時間1日午前6時)ごろ起きた。大規模な爆発だったにもかかわらず、犠牲者の数は限られているという。 カブール警察のトップによると、爆発したトラックに乗っていた襲撃犯が死亡したほか、2人の襲撃犯が警察によって射殺された。また警察官1人が死亡、4人が負傷した。 カブールでは約1週間前にも少数民族のデモを狙った自爆攻撃があり、少なくとも80人が死亡したばかり。この
アタチュルク空港で罪なき41人が命を落とすこととなったテロ攻撃は、予想外の出来事ではなかった。 まず何よりも、ISがトルコで活動可能な状態であること、テロの実行と達成に関して多くの例を挙げることができるということを我々は知っていた。 2番目に、世界規模で台頭するISはグローバル化を象徴する場所を選択している。アタチュルク空港は国際的性格を持ち、さらにアジアとヨーロッパを結ぶ中心にある国の大動脈である。 標的となった場のイスタンブルは、国際空港、国際線の到着ターミナルであったことからトルコへ「やってきた人々」と同義である。 昨年、2015年7月20日のスルチでのテロ攻撃から今日まで、IS、PKK(クルド労働者党)、DHKP-C(革命的人民解放党・戦線)、それらの関連下部組織による複数の攻撃にさらされてきたトルコが、ISの敵国リストに加えられていることに驚きはない。 この件における転換点は、I
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く