ヒジャブ(スカーフ)を着用するイスラム教徒 ヒジャブを髪の毛に見立てるコスプレが出現 でもウィッグはダメ 「肌っぽい服」もダメ イスラム教徒の若い女性の間で、東南アジアを中心に、コスプレが流行しています。イスラム教といえば、女性は肌の露出はもちろん、人前では髪の毛も出してはいけないという宗教。ところが、これを逆手に取り、ヒジャブ(スカーフ)で髪の毛を表現しているんです。
参院内閣委員会で加計学園を巡る文書について答弁する萩生田光一官房副長官(右から2人目)。中央は山本幸三地方創生担当相、左端は内閣府の藤原豊審議官=国会内で2017年6月16日午前10時22分、川田雅浩撮影 調査、文科省と矛盾 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、内閣府が文部科学省に早期開学を促したとされる文書に関し、山本幸三地方創生担当相は16日午前の記者会見で内閣府の調査結果を公表した。文科省とのやり取りで「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」との発言をした職員はいないと確認。学部新設要件に関する萩生田光一官房副長官の指示も否定した。文科省の調査とは食い違う形となった。
閣議後、記者の質問に答える山本幸三地方創生担当相=首相官邸で2016年6月16日午前9時44分、藤井達也撮影 調査1日、反応冷ややか 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画で、文部科学省に早期開学を働きかけたとされる内閣府は16日、「総理のご意向」と伝えた事実はなかったと発表した。国会の会期末が迫る中、わずか1日での調査結果。識者からは「結論ありき」と批判の声が上がった。【中島和哉、伊澤拓也、神足俊輔】 「『総理のご意向』という言い方はかなり特殊なもので、あまり(国家戦略特区を担う)地方創生本部事務局で使われているようには感じておらず、実際にこのような表現が打ち合わせの場で使われたとは考えにくい」。内閣府の調査報告書は、文科省の再調査結果を真っ向から否定した。 昨年11月に獣医学部新設の要件として「広域的」などの文言が追加された経緯を巡っても、食い違いがある。文科省の再調査では、萩生田光一
[シンガポール 14日 ロイター] - 武装勢力や海賊、麻薬密輸業者、そして銃器密輸業者──。東南アジアのボルネオ島とフィリピン南部を隔てる海域では従来、こうしたグループが暗躍していた。だが、過激派組織「イスラム国(IS)」系勢力が今回、表舞台に登場したことで、新たな不安が生まれている。 6月14日、東南アジアのボルネオ島とフィリピン南部を隔てる海域では従来、武装勢力や海賊、麻薬密輸業者らが暗躍していた。だが、過激派組織「イスラム国」系勢力が今回、表舞台に登場したことで、新たな不安が生まれている。写真は15日、IS系勢力が占拠するフィリピンのミンダナオ島マラウィで警戒に当たるフィリピン兵士(2017年 ロイター/Romeo Ranoco) ムスリム主体のインドネシアやマレーシア、またマイノリティーだが相当数のムスリムを抱えるフィリピンなどは、これまでもシリアやイラクなどIS支配地域の最前線
今年の春、米軍の北朝鮮への先制攻撃の可能性を報じたメディアやジャーナリストは今やすっかり口を閉ざしてしまった。中にはいまだにそうした見解を述べる論者も散見されるが、現実的にはその可能性はきわめて薄い。 5月21日、米軍の準機関紙「military times」は、北朝鮮への先制攻撃はリスクが高く、トランプ政権は攻撃を考えていないとする記事を掲載した。記事の概要は以下のとおりである。 * * * トランプ政権は、北朝鮮への軍事的選択肢はないと考えている。 確かに北朝鮮の現政権によるミサイル実験は頻繁さを増し、金正恩は米西海岸への核攻撃能力獲得に近づいている。だが、米国の軍高官は、先制攻撃が大惨事を招き、最悪の場合、10万人の民間人を含む大量の死者を生み出すと懸念している。 まず、国境地帯の花崗岩の山岳地帯に秘匿された北朝鮮の砲兵部隊は、砲撃から数分で山中に秘匿できる。また、韓国のソウルは
加計(かけ)学園の獣医学部新設計画を巡り、内部文書が存在すると職員が内部告発して明らかにした場合、国家公務員法(守秘義務)違反に問われる可能性があると述べた義家弘介(ひろゆき)副文部科学相の発言が波紋を広げている。専門家は「文書は秘密ではない。仮に秘密であっても告発には公益性がある」と批判している。 国家公務員法は、職員が職務上知りえた秘密を漏らすことを禁じ、違反した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すと規定している。義家氏は13日の参院農林水産委員会で「一般論として、告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを流出させることは国家公務員法違反になる可能性がある」と述べた。
【6月15日 AFP】トルコのイスタンブール(Istanbul)を東西に分けるボスポラス(Bosphorus)海峡で14日、植物プランクトンの増殖により海が青緑色に変化している様子が確認された。 ボスポラス海峡の北に位置する黒海(Black Sea)では、ドナウ(Danube)川やドニエプル(Dnieper)川からの大量の水の流入が栄養分をもたらすなどして、植物プランクトンの増殖が続いている。 米航空宇宙局(NASA)が地球観測衛星「アクア(Aqua)」に搭載された「中分解能撮像分光放射計(MODIS)」を使って撮影し、12日に公開した黒海の画像には、植物プランクトンによってできた青緑色の渦がくっきりと写し出されていた。 植物プランクトンは本来、海洋生物の生命維持に必要不可欠な存在だが、増殖すれば海域の富栄養化を引き起こし、酸素濃度が低下して海洋生物を死に追いやる。(c)AFP
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が「首都」と位置づけるシリア北部ラッカ東部の戦線を歩くクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍」の構成員ら(2017年6月14日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【6月15日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が「首都」と位置づけるシリア北部ラッカ(Raqa)の奪還作戦をめぐり、国連(UN)のシリアに関する独立国際調査委員会(COI)は14日、米主導の有志連合による空爆によって「膨大な数」の民間人が犠牲になっていると警告した。これまでに民間人少なくとも300人の死亡が確認されているが、実際にはさらに多くの犠牲者が出ているもようだという。 COIのパウロ・セルジオ・ピネイロ(Paulo Sergio Pinheiro)委員長は記者団に「(ISによる)圧政によって(ラッカ)市内に取り残されている民間人は、激しい空爆によ
準強姦容疑で逮捕寸前だった安倍総理ベッタリ記者こと山口敬之・元TBSワシントン支局長。その事実を本誌(「週刊新潮」)が報じて1カ月。ここにきて、家賃は月130万円、部屋の真下にスパ&プール……彼がそんな金満ご用達レジデンスの住人という話が聞こえてきたのだ。 *** 「私は2年前、レイプの被害に遭いました」 去る5月29日17時、詩織さん(28)が検察審査会に審査を申し立て、顔出し実名会見をした反響はすこぶる大きかった。 当初は報道を渋っていたメディアも、今月2日の衆議院における民進党議員による質問を受け、堰を切ったようにこの問題を報じ始めた。更に、ドイツ通信社などの外国メディアが彼女への取材を進めているという。 山口敬之・元TBSワシントン支局長(51)に出されていた準強姦容疑での逮捕状。それが執行直前に、よりにもよって当時の警視庁刑事部長・中村格(いたる)氏によって握り潰された
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