アルアクサ・モスクと金曜礼拝 2017年07月20日 12:11 中東紛争イスラエル エルサレムのアクサ・モスク(イスラエルではtemple mount と呼ぶが)はアラブ、イスラエル双方にとって、エルサレムでも最も重要な土地で、これまでもそこを巡ってなんども衝突や対立が起きています(最も有名なのはシャロンが護衛を連れて訪問を強行し、確か第3次インテファーダのきっかけになった事件だったかかと思います)が、明日の「金曜礼拝」を前に、緊張が高まっていて、イスラエルもヨルダン(67年戦闘前の東エルサレムの支配者で、戦争後も、特にヨルダンとの平和条約で、ヨルダンのワクフが、、丘の上の聖地の管理権を有している)に特使を派遣して、妥協策を模索しているとのことです。 交渉にはヨルダン国王も関与していて、またパレスチナのアッバス議長も外遊を切り上げて帰国した模様です。 事件はどうやら、先週アクサの丘の上か