ひとり暮らしの40代が増えると、日本は滅ぶ。そんなショッキングな分析がある。分析結果を導いたのはAI(人工知能)だ。しかも、そのAIを開発したのはなんと、公共放送・NHK――。
東京都知事選で敗北したジャーナリスト・鳥越俊太郎氏のインタビューをハフポスト日本版に掲載したところ、大きな反響を呼んだ。その中に、鳥越陣営メンバーだった東京都板橋区議の中妻穣太(じょうた)氏(民進党)が「記事でブチキレました」というブログもあった。 私は裏社会の人間で、Twitterを見て応援してくれた方々も裏社会の人間ですか。 愕然となりますよね。 鳥越氏は、ネットについて、二重の間違いをしています。 ひとつは、上記のような、選挙へのインパクトを軽視しているということ。 もうひとつは、「あなたの味方をしてくれるメディアは、ネットしかなかったんだけど」ということです。 (鳥越俊太郎「ネットはしょせん裏社会」。なるほど落選するわけですね。 | 中妻じょうたより 2016年08月12日 09時56分)
初めまして。鳥越さんと同じく元毎日新聞記者の黒岩揺光と申します。鳥越さんが毎日新聞を退社された17年後の2006年に入社し、3年半後に退社しました。当時の毎日新聞の会社案内文には「私も元毎日新聞です」と著名人が並ぶ中に鳥越さんも入っていました。そんな鳥越さんが、先日のハフィントンポストのインタビューで、「ペンの力って今、だめじゃん」と言ったことに驚き、落胆しました。 日本では、「ペンの力」は長らく、新聞社の記者にしか与えられない特権でした。私の入社時の応募条件は30歳以下で大学卒。数千人の応募者の中から選ばれた50人の同期の顔ぶれは特定の大学出身者が多く、30歳以降にジャーナリストになりたくなった人や、特定の大学に入れないものは「ペンの力」を授かることが不可能に近かったのです。 鳥越さんは毎日新聞の東京社会部や外信部という出世コースにおられ、その後も日本の報道の中心に居続けました。特権階級
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