asahi.comの記事によると、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルに、微粒子が入っていたことが確認されたそうだ。その量は極微量であり、イトカワのものかどうかの鑑定に数ヶ月~半年はかかるという。数々のトラブルを乗り越え、世界的な快挙とともに数々の成果を上げたにもかかわらず、日本ではそれらが無視されている不遇な現状。「小惑星の微粒子を持ち帰った」という華々しい宣伝にできる結果が出ることを祈ります。
asahi.comの記事によると、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルに、微粒子が入っていたことが確認されたそうだ。その量は極微量であり、イトカワのものかどうかの鑑定に数ヶ月~半年はかかるという。数々のトラブルを乗り越え、世界的な快挙とともに数々の成果を上げたにもかかわらず、日本ではそれらが無視されている不遇な現状。「小惑星の微粒子を持ち帰った」という華々しい宣伝にできる結果が出ることを祈ります。
6月13日22時50分過ぎ、小惑星探査機「はやぶさ」が7年に渡る航海から帰還し、大気圏に突入した。小惑星「イトカワ」の砂を収めた可能性があるカプセルは19時51分に分離に成功しており、オーストラリア南部の砂漠へ落下する。はやぶさ本体は大気圏に突入の際、7年の旅を終えて燃えつきることとなる。 小惑星の砂の回収は世界初となり、太陽系の進化過程を解明する貴重な手がかりとなる。はやぶさのミッションではエンジンや姿勢制御装置の故障などさまざまなトラブルがあったが、これらを乗り切った運用チームに拍手を送りたい。 なお、落下したカプセルの回収についてはこれからで、発信する信号を元に捜索、18日以降にJAXAの相模原キャンパスに搬入される予定とのこと(時事通信の記事)。
Hayabusa back to the earth (approx. 22:30JST) 現在配信されていません
13日深夜に地球へ帰還する小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏に突入するときに流れ星のように光る様子が、インターネットで生中継される。 宇宙航空研究開発機構によると、はやぶさの大気圏突入は日本時間13日午後10時50分ごろ。和歌山大学宇宙教育研究所は、はやぶさの試料カプセルが落下するオーストラリア南部のウーメラ近郊で、これを待ち受ける。超高感度カメラでとらえた映像を、ホームページ(http://www.wakayama-u.ac.jp/ifes/news/news20100613.html)で中継する計画だ。 すでに現地入りしている同大の尾久土(おきゅうど)正己教授によると、ここ数日、夜は一面の星空。尾久土さんは、「かなりまぶしい流れ星のように見えるはず」と期待する。 また宇宙機構は、13日午後0時45分から「宇宙教育テレビ」(http://www.yac-j.or.jp/tv/)で、はやぶさ
ニコニコ生放送で「はやぶさ おかえり!」 6/13(日)22時から 小惑星探査機 はやぶさ(MUSES-C)(以下はやぶさ)の地球帰還をみんなで見守り、 無事に帰還することができたら「おかえり!」と言う番組を生放送します。 この番組では「はやぶさ」の目的や、7年間のドラマを専門家や宇宙大好きなみなさんと振り返り、 オーストラリアに落ちる「はやぶさ」のカプセルをニコニコユーザーの現地特派員が撮影にチャレンジし、 最後にみんなでおかえりと言う番組です。 出演者 BeDai(ビーダイ)・「宇宙」コミュの管理人 超電磁P 出村裕英・会津大学 秋の『』(あきの)・はやぶさコスプレイヤー 現地特派員 尻P・SF作家 NECOVIDEO VSOL1 同行者 松浦晋也・ノンフィクションライター はやぶさって何だ!?という方は↓を見て予習してください! JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語 ※番組中のプレゼ
この記事は言葉を濁した曖昧な記述になっています。Wikipedia:言葉を濁さないおよびWikipedia:避けたい言葉を参考に修正してください。(2015年7月) ロドス島にあるモノリソスの要塞 ランドサット7号から撮影されたナミビアのブランドバーグ山塊 モノリス(英語: monolith)は、建築物や遺跡の内で配置された単一の大きな岩や、幾つかの山々のように1枚の塊状の岩や石から成る地質学的特徴を表すものである。一枚岩(いちまいいわ)ともいう。 語源は古典ギリシア語の単語μόνος (monos)「一つだけの」とλίθος (lithos)「石、岩」の複合語μονόλιθος (monolithos)の古典ラテン語形monolithusに由来する。 通常は、非常に硬い固形の変成岩または火成岩から成り立つ地質が侵食によって露出したものである。建築学においては、モノリスは先史時代の巨石建築
2009年7月に発生した木星への隕石の衝突の跡(左)と、この跡が消える様子を捉えた一連の画像(すべてハッブル宇宙望遠鏡で撮影)。 (Diagram courtesy NASA ESA M. H. Wong H. B. Hammel I. de Pater and the Jupiter Impact Team) 2009年、小惑星が木星に衝突した。そして今年も、この巨大ガス惑星でまた新たな衝突が起こった。 2009年の衝突では、隕石が木星の大気を貫通して地表に衝突した際についた木星の表面の黒い染みがアマチュア天文家らによって観測された。 今回は、オーストラリアのアンソニー・ウェスリー氏とフィリピンのクリストファー・ゴー氏の2人が衝突の瞬間を写真と動画で撮影した。この写真と動画には、地球と同じくらいの大きさの火の玉が木星の大気から立ち昇ったときの明るい閃光が捉えられている。閃光が発生した
ジョージア州アトランタ(CNN) 火星への有人宇宙飛行を想定して、火星までの往復にかかる520日の間、6人の男性が窓のない閉ざされた空間の中で生活する実験が3日からモスクワの特別施設でスタートする。 実験は欧州宇宙機関とロシアの生物医学問題研究所が計画しているもので、ロシア人3人とフランス人、イタリア系コロンビア人、中国人各1人がカプセルに「搭乗」する。隔離された空間の中で運動と食事のプログラムをこなし、火星への有人宇宙飛行で肉体的、精神的にどんな影響が出るかを調べる。 カプセル内では国際宇宙ステーションの乗組員と同様、メンテナンスや科学実験などの作業を長期間にわたって実施する。 今回の実験は、2007年に始まった「マーズ500」の一環として行われるもので、520日間は最長記録となる。第1段階では14日間かけて主に設備や業務手順の実験を実施。09年の第2段階実験ではロシア人4人と欧州
現在地球への帰還に向けて、TCM-1まで終了しているはやぶさですが、 5/7 にサイトに掲載された元はやぶさproject executiveの上杉 邦憲氏のメッセージによれば、国際宇宙航行アカデミー(IAA:International Academy of Astronautics)が創立50周年を記念して作成したロゴに、「イトカワに映るはやぶさの影とターゲットマーカの写真」が載せられました。 「いわば「はやぶさ」が宇宙開発史上トップ7の内の一つとみなされたと言っても良いのではないでしょうか。」とのこと。 はやぶさ以外には、「Mars Exploration Roverのコンセプトアート」、「Cassiniの撮影による土星のA, Bリングの裏を通る恒星」、「ISSのコンセプトアート」、「月面のオルドリンの足跡」、「ゴダードと世界初の液体燃料ロケット」、「発射台にバスで向かうガガーリン」、
ストーリー by hylom 2009年10月16日 11時27分 高度な科学は迷信と区別がつかない……のか? 部門より CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の稼働を妨げている故障や様々な問題は、ヒッグス粒子の発生に対して宇宙の力が働いていることが原因ではないかという説が提唱されているそうだ(NY Timesの記事、本家/.記事)。 この説はコペンハーゲンのニールス・ボーア研究所のHolger Bech Nielsen博士と、京都大学基礎物理研究所の二宮正夫博士が唱えているとのこと(arXiv.orgに掲載されている論文要旨)。 この研究によると、LHCで発生させようとしているヒッグス粒子は、その発生が時間を遡って阻止される程に自然界にとって受け入れ難いものであり、LHCでのヒッグス粒子発生は逆向きの因果関係によって未来から阻止されているという仮説を立てているそうだ。 両博士はこの
衛星ミマスに見つかった、不思議な形の暖かい領域 【2010年3月31日 JPL】 NASAの土星探査機カッシーニは、2月13日に土星の衛星ミマスへ接近通過した。その際に得られた表面温度のデータから、不思議な形をした暖かい領域があることがわかった。 左上から時計回りに、予想されていた温度分布、実際の温度分布、可視光画像に実際の温度分布を重ねたもの、可視光画像。温度表示は、青から白に向かうほど高い。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/GSFC/SWRI/SSI) NASAの土星探査機カッシーニは、今年2月13日に土星の衛星ミマスに接近通過した。その際に得られた画像やデータから、これまででもっとも高解像度の温度分布図が作成された。 ミマスの表面温度の観測に使用されたのは、カッシーニに搭載されている複合赤外線分光計器「CIRS」。観測前の予測では、表面温度の変化はゆるやかで、午後早くに赤道付近
たった500ポンド(約6.9万円)で高度 35000mから地球を撮影する仕組みを作った人がいるそうだ(本家記事)。 英国のロバート・ハリソン氏は安い気象観測気球とガムテープ、デジカメとGPS装置を組み合わせて宇宙から地球を撮影することに成功したとのこと(氏の flickrギャラリー)。あまりのクオリティの高さにNASAから撮影方法について問い合わせがきたそうだ(NASAは何百万ドルもかけたロケットが使われたのではないかと思っていたとのこと)。 実際には「普通のキヤノンのカメラ」に「5分毎に起動して8枚の写真と動画を撮影した後、電源を切る」ようプログラムを変更する無料のソフトウエアを組み込み、それを気象観測気球にマウントしただけとのこと。また、低温でも動作に支障がないよう断熱材でカメラを覆ったとのことだ。 ヘリウムガスを入れた気球は地上では直径 1mしかないが、高度を上げるにつれて最大直径
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