「Internet Explorer 9」(IE9)では、Microsoftが最新のウェブ標準をサポートすることの重要性を理解していることが明確になった。そして、プラットフォームプレビュー第3版が米国時間9月13日にリリースされた「Internet Explorer 10」(IE10)では、それらウェブ標準を実際にサポートするものとなっている。 Microsoftは開発者を対象とした「Build」カンファレンスにおいて、IE10で採用する新テクノロジの印象的なリストを発表した。このリストの新しい項目として、「Web Workers」「Web Sockets」「3D Transforms」「Application Cache」「IndexedDB」などがあるのは、リッチでインタラクティブなウェブサイトを作りたいと考える多くのウェブ開発者にとってうれしいニュースだ。 しかしそれは、さらに大規模
Windows Internet Explorer 10 MicrosoftはIEの次期バージョンとなるIE10において「コンディショナルコメント」のサポートを廃止することを決定している。コンディショナルコメントは「<!-[if lt IE 6.0]> IE6に適用したいスタイルシート <![endif]->」のように記述することで、特定のバージョンのIEに限定して処理を適用させる機能。IE10からはこの機能が利用できなくなる。ただし、IE9互換モードなどのレガシー互換モードで動作させた場合にはコンディショナルコメントは機能するという。Microsoftではコンディショナルコメントではなく、代わりにフィーチャーディテクションと呼ばれる、ブラウザが提供している機能を検出して処理を振り分けるテクニックを使うことを推奨している。 IE10でコンディショナルコメントが廃止される背景には、IE10が
HTML5のWorking Draft(20110113)までは、文字エンコーディング判定の範囲はファイルの先頭512byte以内と定義されていました。 そのため、 <!DOCTYPE html> <!--[if IE 8 ]><html lang="ja" xmlns:og="http://ogp.me/ns#" xmlns:mixi="http://mixi-platform.com/ns#" xmlns:fb="http://www.facebook.com/2008/fbml" class="ie8"><![endif]--> <!--[if IE 9 ]><html lang="ja" xmlns:og="http://ogp.me/ns#" xmlns:mixi="http://mixi-platform.com/ns#" xmlns:fb="http://www.facebo
Windows Internet Explorer 10 IE10からは不正なHTML5マークアップのパース結果がIE9とは異なるため注意が必要――そんなアナウンスがIEBlogに「HTML5 Parsing in IE10」として掲載された。IE9で動作していたものがIE10では動作しなくなる可能性があるため、WebデベロッパやWebデザイナは処理の違いに気をつける必要がある。 不正なHTML4マークアップが結果的にどのようなオブジェクトツリーとして解釈されるかは、ブラウザごとに異なっている。これはHTML4の仕様に、不正なマークアップであった場合、どういったツリーとして解釈すべきかという規則が存在しないことに原因がある。HTML5ではこのあたりの解釈も規約として明確になっているため、どのブラウザでも同じように解釈されることになる。結果的に、IEではIE9までのHTML5の解釈とIE10
Internet Explorer 9正式版のHTML5/CSS3/SVG対応:特集:Web制作者&開発者のためのIE9概説(後編)(1/3 ページ) 連載目次 前編に引き続き、Internet Explorer 9(以降、IE9)正式版の新機能について解説する。後編である今回は、IE9の主要なHTML5/CSS3/SVG対応機能を紹介する。 ■4. HTML5対応 最近、HTML5への注目度が高まっている。2011年6月に米国で行われた「次期Windows 8(コード名)プレビュー・イベント」で、「“HTML5”で記述できるWindowsネイティブ・アプリケーション」(まだ詳細は不明)という新しいアプリケーション種別が登場することが発表されたことからも、その勢いは増すばかりだ。特にグーグルが強力に推進している印象のあるHTML5だが、マイクロソフト技術系である.NET開発者も大きな関心と
IE Print ProtectorはIE8以前のWebブラウザでHTML5サイトの印刷をサポートするライブラリ。 IE Print ProtectorはIE用、JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。HTML5/CSS3になって、HTMLの表現力があがった。それに伴って新しいタグが幾つも追加されている。新しいWebブラウザであれば問題はないが、HTML5非対応のWebブラウザにとっては大きな問題だ。 表示 その最たるものがIEではないだろうか。未だに企業によってはIE6を使っている場合もある。そんなレガシーなWebブラウザでも印刷時の問題を解消してくれるのがIE Print Protectorだ。 IE Print ProtectorはJavaScriptを使って印刷時の問題を解消する。IE Print Protectorを読み込んでいない状態と、読み込んだ時とで印刷プレビ
The Internet Explorer 6 Countdown Moving the world off Internet Explorer 6 10 years ago a browser was born. Its name was Internet Explorer 6. Now that we’re in 2011, in an era of modern web standards, it’s time to say goodbye. This website is dedicated to watching Internet Explorer 6 usage drop to less than 1% worldwide, so more websites can choose to drop support for Internet Explorer 6, saving
With each new release of Windows Internet Explorer, support for the World Wide Web Consortium (W3C) Cascading Style Sheets (CSS) standard has steadily improved. Internet Explorer 6 was the first fully CSS, Level 1-compliant version of Internet Explorer. Internet Explorer 8 is fully compliant with the CSS, Level 2 Revision 1 (CSS 2.1) specification and supports some features of CSS Level 3 (CSS3).
Microsoftは、リリースから8年が経過した「Internet Explorer 6」(IE 6)を使うユーザーに対し、アップグレードを積極的に促すキャンペーンを開始した。 Microsoftは3月に「Internet Explorer 8」(IE 8)をリリースして以降、IE 6を時代遅れだと批判する人々と意見が一致している。多くのユーザーはすでにIE 6から移行しているが、残ったユーザーは多くの場合、厄介な相手である。これには、社内のコンピューティングポリシーによって選択肢の余地がない場合や、テクノロジに疎くて、新版に移行すべき理由があることに気づいていない場合などがある。 Microsoftは、IE 6より優れた選択肢としてIE 8を推薦するキャンペーンを2010年6月まで実施し、上述した後者のケースをターゲットにしている。同キャンペーンの目に見える最初のものとしては、オンライン
hamashunさんがTwitterで、 IE6を使って閲覧すると右上に『アナログ』って出るようにしようぜ。 って言ってたので、CSS HappyLifeでやってみた。 ボクが出来る2008年最後の大仕事でした。えぇ。 使いたい方は是非是非。 ちなみに、ボクが使った画像はコレです。自分のモニタで出るやつを参考にしました。 ご自由にお使いください。 IE6だけに表示させるにはどんなやり方でもいいっすけど、手っ取り早いのだったらハック使ってやるのがいいかと。 .analog { display: none; } * html .analog { display: block; position: absolute; top: 10px; right: 30px; } こんな感じで。 であ。 16日のお昼頃追記 ウチのアクセス解析を久々に確認してみたら、全体の50%くらいがFirefoxで40%
Internet Explorer 8 Microsoftの次期メジャーブラウザとして登場することになるIE8では、標準規約への準拠作業が着々と進められている。特にCSS 2.1のテストスィートを寄贈するなど、CSS 2.1準拠の取り組みには余念がない。今回さらに同社のCSS 2.1への取り組みを強調する変更がIEBlogにおいてMicrosoft CSS Vendor Extensionsのタイトルのもと発表された。これによってIE7やIE8向けに作成したCSSに変更の必要性が生まれるためWebデザイナは同発表に注意しておきたい。 ブラウザでは標準規約として規程されたCSSプロパティ、標準規約で規程されているものの完全には準拠していないCSSプロパティ、現在標準化が進められているCSSプロパティ、ブラウザベンダが用意した独自拡張プロパティなどがある。こうしたプロパティのうちブラウザベンダ
IE PNG Fix 2.0 Alpha 4 This script adds near-native PNG support with alpha opacity to IE 5.5 and 6. Now you can have full translucency and no more ugly grey borders! Full CSS background positioning and repeat are supporting (including CSS sprites). It requires only one line in your CSS file, and no changes to your website HTML. <IMG> tags and background images are both supported. Script License Ag
This domain may be for sale!
このようにIE7への移行は現時点ではちょっと微妙な感じになっております。IE8も2008年中に正式リリースと噂されている訳ですから,IE7はすっ飛ばしてしまって次期スタンダードはIE8になってしまえば良いのにと思います。 最後にちょっと残念(というかやっぱり)な感じというものです。IE8ではあらたに「WebSlices」という独自の機能を実装しています。これは何かと言うと,セマンティックWebということでは有名な,あの Microformats の代替的な機能となるものです。より詳しい情報は,【詳報】セマンティックWebに向かうIE8の「8つの強化点」,で説明されています。 まぁ,ついにマイクロソフトもここまで対応するようになったということは間違いなく喜ばしいことなのではあります。が,せっかくセマンティックWeb的なことに対応するのであれば,独自の機能を作り出すのではなくて,世界中の皆でせ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く