一川防衛相が2日、自らを「安全保障の素人」と称したうえで、「これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と述べ、自民党の石破政調会長がかみつく場面があった。 一川氏は2日の認証式前、記者団に、「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロールだ」と述べた。石破氏は都内で記者団に、「大臣解任に値する。任命した野田首相の見識も問われる」と批判した。 一川氏は2日夜、首相官邸で記者団に「ほとんどの国民は(安保政策は)素人だ。一般の国民を代表する国会議員が監視するのがシビリアンコントロールだと思っている。国民目線で、国民が安心できるような政策が大事だと(いう意味で発言した)」と釈明した。
【ワシントン時事】米国が1940年代に中米グアテマラで、性感染症の治療をめぐる「人体実験」をしていた問題を調査している米大統領委員会は29日、実験で少なくとも83人が死亡したと発表した。 実験は46年から48年にかけ、当時は新薬だった抗生物質ペニシリンの効果を調べる目的で約5500人に行われ、このうち1300人が性病に感染した。実験に関する事前説明はなく、同意も取っていなかった。 売春婦を梅毒や淋病に感染させ、兵士や刑務所の受刑者らと性交させるなどして実験を行った。実験対象者には精神病患者も含まれていたという。 同委員会のグトマン委員長は「医学実験が現在は倫理的に行われていることを人々に保証するためにも、非倫理的な歴史的不正を正確に記録することが重要だ」と強調した。 人体実験の事実は昨年、マサチューセッツ州のウェルズリー大学教授の調査で発覚。これを受け、オバマ大統領は昨年10月、グ
マッカーサー元帥「いい国つくろう、何度でも」 宝島社ナゾの新聞広告に大反響 J-CASTニュース 9月2日(金)17時22分配信 毎度のことだが、宝島社の企業広告が反響を呼んでいる。今回登場したのは連合国(GHQ)総司令官のダグラス・マッカーサー元帥。2011年9月2日の全国紙の朝刊などを見開きカラーで飾った。 キャッチコピーは「いい国つくろう、何度でも。」。ふだんの出版物だけでは伝えきれない「企業のメッセージ」を伝えるというのが同社の狙いだが、今回は東日本大震災を踏まえ、日本再建を掲げている。「良いコピーだ」「311は『敗戦』なのか」と、様々に受け止められているようだ。 ■「大震災=第2の敗戦」を意識させる広告効果 1998年に始まった同社の企業広告は各新聞社の広告賞を受けることも多い。例えば2010年に日米で同時掲載された「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか」と題した広告
悪いことは出来ないもので、一週間ほど前の記事で「名古屋オバサマ宴会」の悪口を書いていたら、まさに書いている真っ最中に、同じような年格好のオバサマにキツく叱られてしまった。講演会で千葉県成田市に向かう普通列車グリーン車の中での出来事である。 何しろ今井君はPCの扱いがうまくないから、電車の中でPCを使っていると、キーをたたく指に余計な力が入る。膝の上にカバンを載せ、カバンの上に愛用のMacちゃんを載っけて、Macちゃんが落ちないように気をつけながら、揺れる2階建て車両の中で、やっとのことでキーを叩いていくのだ。 夕方の静まり返った普通電車のグリーン車の中で、ほとんど無限にカタカタ&カタカタいう音が、よっぽど耳障りだったのだろう。50歳半ばのオバサマだったが、向こうの席からムクッと立ち上がったと思うと「あなた、ちょっと、静かにしなさいよ」と来た。電車が千葉を出てまもなく、四街道の駅を過ぎたあた
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