新型コロナウイルスの感染が抑え込まれつつあった韓国で、ソウル市内のクラブで集団感染が起き、10日までに54人の感染が確認されました。 集団感染は、連休中にソウルの梨泰院にあるクラブなど5軒を訪れた20代の男性を中心に広がりました。韓国の保健当局によりますと、10日正午時点で、このクラブ関連の感染者は54人に増えました。男性は店内でマスクを着けておらず、居合わせた客の家族らへの二次感染も確認されています。 保健当局は、店に出入りした客が6000から7000人規模にのぼると明らかにし、連休中、店を訪れた人に対し外出を控えて検査を受けるよう要請しました。 文在寅大統領は「いつ、どこでも同様の状況が起こりうる」と指摘し、国民に対し、日常生活の中で対策を徹底するよう求めました。
国際ニュースをご紹介するこのコラム、今回は間もなく投票開始の中間選挙を目前にアメリカは正気を回復したのだろうか、という話です。珍しく私が直接、現場に行って見て来ました。「ニセモノ」ニュース番組のコメディアン司会者が呼びかけた「ニセモノ」政治集会に何十万人ものアメリカ人が集まりました。そこで何よりも批判されたのは、民主党でも共和党でも茶会運動でもなく、24時間ニュースの埋め草として憎しみや対立を煽るメディアでした。「sanity (正気)」を取り戻そう、理性ある政治対話をしようと求めるコメディアンの訴えにニコニコと拍手する人たちに囲まれながら、これこそ私が好きなアメリカだと思いを新たにしました。(gooニュース 加藤祐子) ○素晴らしい秋の一日 ジョン・スチュワートの集会の開始を待つ人たち。舞台の後ろに連邦議会議事堂。この4時間後には、集まった人数はこの10倍近くに。10月30日早朝、ワシン
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は否応なしに、原爆についてです。原爆投下から65年目にして、初めてアメリカ政府代表が8月6日の広島平和記念式典に出席した。しかし謝罪はおろか、発言も、献花もなかった。これはどうしてなのか。オバマ氏がニクソン的ではないからか。(gooニュース 加藤祐子) ○選挙前だからか アメリカがなぜ広島・長崎の原爆投下に謝罪しないのか。謝罪するつもりはないのか。そもそも謝罪すべきなのか。この大きく重たいテーマをコラムという限られたスペースで充分に扱えるはずもありませんので、ごくごく一部のさわりだけをご紹介します。 ルース駐日大使がアメリカ政府代表として初めて8月6日の広島平和記念式典にこれから参列するというタイミングで、フィリップ・クローリー米国務次官補(広報担当)がTwitter上で3回、ツイートしました。 8月5日午後7時57分(米東部時
■本日の言葉「who's on first?」(一塁にいるのは誰? 一番は誰?)■ 英語メディアが伝える「JAPAN」なコラムは水曜のはずなのですが、今朝になって見逃せない記事に「おおお」となったので、番外です。というのも、米メディアでワシントンの裏話を語らせたらこの人という有名コラムニストが、鳩山由紀夫首相を痛烈に酷評したからです。しかもおそらく、古典的なジョークとからめて。(gooニュース 加藤祐子) {コラムニストAl Kamen氏の名前を「カーメン」と表記していましたが、「ケイメン」の間違いなので、訂正します] ○「フーが一番」と 昨日はネタ探しに苦しんでなんだかお茶を濁すみたいなコラムを書いてしまったのですが、朝になったら、ワシントン・ポスト紙のコラムが話題になっていました。 筆者はワシントン裏話の第一人者、アル・ケイメン記者。米政界で誰が上がって誰が沈むのか、誰が仲良しで誰が犬
日本は本当に公的債務問題を抱えているのだろうか? 2010年6月15日(火)08:00 (フィナンシャル・タイムズ 2010年6月13日初出 翻訳gooニュース) マーティン・ウルフ 日本はどうしようもない公的債務問題を抱えているというのが、日本自身と欧米における通説だ。これは実に説得力のない話だと、私は思っている。日本はせいぜい3%程度のインフレ予想を作り出せば、それで公的債務問題など雪のように消えてなくなってしまうのだ。しかし対応を遅らせれば遅らせるほど、最後には大きな調整が必要となる。 経済協力開発機構(OECD)によると、2010年の日本は国内総生産(GDP)比105%の債務総額に対して、GDP比1.1%の利子を払うことになる。GDPデフレーター(国内で生産されたすべてのモノやサービスの(輸入原材料の価格を除いた)付加価値の価格水準を示す指数)ベースで見ると、2000年以降の日本は
中国人観光客が日本で「大量買い」をする理由 2010年2月25日(木)08:40 伝統を重んじる中国人にとっての1年で最大のイベント「春節(旧正月)」が過ぎた。街では、デパートや家電量販店で特価セールが行われ、この時期を見込んで多くの人々が「恭喜発財」の合い言葉のもと、躊躇いなく消費に向かう。 この期間限定の一大消費に、日本をはじめとした世界各国が中国人観光客を呼び込んで消費してもらおうとしたのは周知の通りである。たとえば都心の家電量販店やショッピングセンターで、中国語で呼び込む看板が目についたことだろう。 日本への中国人渡航者増加が注目されているが、では中国人にとって、渡航先としての日本はどう捉えられているのだろうか。 中国の書店には日本同様にガイドブックのコーナーがあり、そのコーナーは中国国内旅行と国外旅行にわかれている。その国外旅行のコーナーには、各出版社から出版された日本旅行
独立!北海道 独立論者は叫ぶ「くたばれ!東京神話」 急先鋒、日本最北の公立大、名寄市立大学の白井暢明教授 2010年2月24日(水)07:00 猛烈な人口減少と高齢化、流通業の寡占とデフレーションの進行、脆弱なモノ作り産業基盤 。日本が抱える「課題」を先取りするかのように、北海道経済は逆風の中にある。道開発予算は往年の半分以下まで減らされ、公共事業は激減。国の財政が悪化する中で、もはや切り捨てられようとしているようにも見える。 もしそんな地域が「独立」したら 。 本企画では、北海道を独立した「国」と見立ててみたい。一見、荒唐無稽なその夢想から、北海道という地域に埋れた「潜在力」と、それを生かす可能性が見えてくる。 この企画のための取材として最初に訪れたのは、日本最北に位置する公立大学である名寄市立大学。米週刊誌「ニューズウィーク」も着目した北海道独立論の第一人者がそこにいた。=文中敬称略
日本は税金の「いいとこどり」がしたい――フィナンシャル・タイムズ 2008年6月27日(金)17:04 デビッド・ピリングの記事 ・小沢一郎氏に聞く 総選挙と日本の変化 ・福田内閣支持率、さらなる打撃 ・日本は硬直的かもしれない しかし非効率ではない ・「出島」思考にとらわれる日本 ・日中関係の「毒性」やわらぐ ・全く東京的ではないあらゆるものが それこそが大阪の魅力 ・福田首相に聞く 解散時期は、テロ支援国家は 一問一答 ・日本の新首相、国と党の進む道を見据える ・日本経済と小泉神話 ・福田氏、自民党に警告する ・変わらなければ日本は取り残されると福田氏は ・総理がいなくてもやっていける日本 ・党の魂をめぐる戦い 自民党総裁選 ・安倍政権1年、ひどい1年は辞任で幕 ・日本の政局、膠着状態に直面 ・日本は絶対に原子力を手放さない
民主党が推進する「農業者戸別所得補償制度」の概要が固まったようです。 作物の販売価格が生産コストを下回れば、10アールあたり1万5千円が政府から補填されることになりました。 来年度から全国のコメ農家を対象に実施されるようです。 農業者戸別所得補償制度:モデル事業、満額5618億円 「土地改良」財源に(毎日新聞) http://mainichi.jp/life/today/news/20091223ddm002020070000c.html > 10年度から実施される農業者戸別所得補償制度のモデル事業をめぐり、赤松広隆農相と藤井裕久財務相が22日、財務省内で折衝し、農林水産省の概算要求通り5618億円が計上されることが固まった。 > モデル事業の本体部分は3447億円。10アール以上の水田でコメを生産・出荷する農家を対象に、過去数年間の「コメ生産費の全国平均」から「米価の全国平均
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