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ブックマーク / smart-flash.jp (11)

  • 将棋の家元・伊藤家の末裔は「将棋にまったく興味なかった」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    将棋の家元・伊藤家の末裔は「将棋にまったく興味なかった」 ライフ・マネーFLASH編集部 記事投稿日:2018.05.19 11:00 最終更新日:2018.05.19 12:46 かつて、将棋の名人位は世襲だった。慶長17年(1612年)に幕府が俸禄を与えたことから家元制となり、“名人” の称号が生まれた。 初代は、一世名人・大橋宗桂。明治に入り、家元制度がなくなるまで、世襲制による11人の名人が襲位した。 4人の名人を輩出した大橋家。二世名人・大橋宗古の娘婿である三世名人・伊藤宗看が興し、5人の名人を出した伊藤家。2人の名人を生むが、明治期に途絶えた大橋分家。 この三家から、代々名人が選ばれていた。 静岡県在住の井岡伸行さん(67)は、八世名人・九代目大橋宗桂の曾孫の曾孫だ。 「曾祖父の四女が、私の祖母です。私は脱サラして、29歳から飲店を営んでいます。将棋は一切やりません。大橋家の

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    werdy 2022/06/11
  • トランプ大統領にカジノで勝った「日本人男」が惨殺されるまで - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    トランプ大統領にカジノで勝った「日人男」が惨殺されるまで 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2017.01.14 12:00 最終更新日:2022.11.21 23:52 海千山千の「勝負師」トランプは、不動産開発そしてカジノ経営にも手を出した。当然、マフィアとの関係が取り沙汰された。事件が起きたのは、1992年1月3日。日人カジノ長者が自宅で惨殺された。 当時から「マフィア説」「トランプ謀殺説」が噂されたが、2007年に事件は時効を迎え、迷宮入り。誌は事件を洗い直すため、遺族そしてカジノ業界関係者たちに取材をかけた。トランプ事件の点が線でつながった――。 ※ 「トランプと聞いて、忘れかけていた殺害事件を思い出しましたよ。当時は、トランプさんとの関係が盛んに取り沙汰されましたから」 富士山のふもとに広がる山梨県富士河口湖町。長年そこで暮らす72歳の女性が、こんな言葉を漏らした

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    werdy 2021/10/18
  • 亡くなった野村克也さんが、最後まで嫌った「8人の男たち」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    亡くなった野村克也さんが、最後まで嫌った「8人の男たち」 バラエティ 投稿日:2020.02.21 11:00FLASH編集部 「こんな老兵に、聞くことなんてあるのか?」 野村克也氏(享年84)へのインタビューは、いつもこの言葉から始まった。 誌が初めて野村氏に取材する機会に恵まれたのは、2013年9月のこと。以来、2019年10月までに、その回数は20回以上に及んだ。球界の将来を憂うがゆえに、批判は辛辣。取材中、話が脱線すると、“プロ野球をダメにした男たち” への悪態をつく。 【写真:若き日の野村夫】 ●原辰徳、高橋由伸 もっとも名前が挙がったのが、巨人・原辰徳監督だ。 「名将? まさか。彼はエリート然とした “お坊ちゃん”。あの成績は、(巨人の)財力と組織力のおかげ。原に、『監督論』を聞いてみたいね。 彼がNHKの評論家時代に、カル・リプケンをスタジオに迎えたことがあった。そこで、

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    werdy 2021/09/09
  • ノムさん唯一の趣味は高級腕時計の収集……ニヤニヤしながら見せびらかせた金ピカ時計の値段に仰天 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    ノムさん唯一の趣味は高級腕時計の収集……ニヤニヤしながら見せびらかせた金ピカ時計の値段に仰天 スポーツ 投稿日:2021.09.07 16:30FLASH編集部 2020年2月11日に惜しまれつつ亡くなった、野村克也さん(享年84)。15年間近くマネージャーを務めた小島一貴さんが、ノムさんの知られざるエピソードを明かす。 私は現在いわゆるアラフィフ世代だが、70代くらいの親の世代の人たちは、モノを大切にする人が多いという印象がある。監督が存命であれば80代だが、やはりモノを大切にする人だった。 【関連記事:亡くなった野村克也さんが、最後まで嫌った「8人の男たち」】 沙知代夫人は監督が宿泊をともなう出張に出かけることを嫌っていたが、それでも地方での講演などでは、どうしても宿泊せざるを得ないこともあった。そのようなとき監督は、小さめのカバンに着替えなどを詰めこんで出かけるのだが、そのカバンはか

    ノムさん唯一の趣味は高級腕時計の収集……ニヤニヤしながら見せびらかせた金ピカ時計の値段に仰天 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
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    werdy 2021/09/09
  • 麻生大臣、答弁で「テレクラとキャバレーどこが違うか聞いてみろ」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    麻生大臣、答弁で「テレクラとキャバレーどこが違うか聞いてみろ」 社会・政治 投稿日:2020.05.12 22:30FLASH編集部 5月12日におこなわれた財政金融委員会で、麻生太郎財務大臣の「珍回答」が飛び出した。 委員会では、音喜多駿・参議院議員から、性風俗産業の従事者が持続化給付金を受け取れるのかどうか、いくつかの質問があった。麻生大臣の発言は、一連の質問の最後に出てきた。 新型コロナウイルスによって大きな影響を受けた事業者に対し、経済産業省が中心におこなっている支援策の一つが「持続化給付金」だ。その「不給付」に風俗産業が入っている。正確な表記は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定する『性風俗関連特殊営業』、当該営業に係る『接客業務受託営業』を行う事業者」だ。音喜多議員は、はじめ中小企業庁の担当者に対し、「セックスワーカー個人への給付は可能なのか」と質問した。 【

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    werdy 2020/10/13
  • 藤井聡太七段に屋敷九段が忠告「タイトルを獲った後が地獄」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    藤井聡太七段(17)の勢いが止まらない。6月4日、棋聖戦挑戦者決定戦に勝ち、最年少タイトル挑戦記録を31年ぶりに更新。挑んだ棋聖戦で、渡辺明三冠(36)を相手に連勝しただけでなく、7月1日からおこなわれた王位戦でも、木村一基王位(47)に先勝。 史上最年少でのタイトル獲得どころか、「最年少での二冠獲得」までが視界に入ってきている。このまま最強棋士の座へ駆け上がるのか--。 【関連記事:天才棋士3人に直撃「藤井聡太七段と自分、どっちがすごい?」】 「タイトルを獲ったあとからが、大変なんです」 現在の最年少タイトル記録保持者である屋敷伸之九段(48)は言う。 屋敷九段は、藤井七段でも4年かかった奨励会(プロ棋士になるための養成機関)を、わずか2年10カ月で卒業した天才。だが、18歳6カ月という史上最年少でのタイトル獲得後は、C級1組からB級2組への昇級に14年かかるなど、長いトンネルに入った。

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    werdy 2020/07/13
  • 藤井聡太を打ち破った男「増田康宏六段」が語る攻略法 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    公式戦100局を終えた時点で15敗。勝率は8割5分と驚異的で、先手番では9割を超える。これまで藤井聡太七段に黒星をつけた棋士が明かす天才の「急所」と「攻めどころ」とは。 【関連記事:藤井聡太を打ち破った男大橋貴洸四段が語る攻略法】 「東の天才」と呼ばれ、「西の天才」のライバル一番手に挙げられる増田康宏六段(20)。才能溢れる鋭い将棋同様、言葉も切れ味がいい。「今、いちばん強い棋士は藤井さんです」と断言する。 2017年、連勝新記録となる29戦めの相手となり、大注目のなかで藤井の強さを見せつけられた。「他人の成績には興味がない」と言う男が、この1年、藤井の将棋だけは見続けてきた。そして2018年6月、ついに雪辱を果たした。 「ほかの棋士との対戦で、事前に何か意識することはないですが、藤井戦は特別です。これまでの将棋を見てきて、時間がなくなってくる終盤ではミスも出ていた。時間がなくなり、疲れの

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    werdy 2020/06/12
  • 「藤井聡太」4万円の『大山康晴全集』を読んで将棋を研究 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    前人未到の最多連勝記録を打ち立てた藤井聡太四段(14)。天才棋士の“将棋脳”は、どう鍛えられてきたのか。几帳面に整理された書棚に、その答えが詰まっていた。かつて、藤井四段の部屋を訪れた、『将棋世界』編集長の田名後健吾氏はこう語る。 「将棋についての知識のすべてが、書棚に詰まっているといえます。部屋には、将棋盤とパソコン、将棋が並んだ書棚しかありませんでした」 藤井四段といえば、読書家で知られる。愛読書には、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』、沢木耕太郎の『深夜特急』と、渋い書名が挙げられていたが……。 「ご両親が読んでいたをたまたま読んだだけと言っていました。やはり、将棋のことしか頭にないようですね」 藤井四段の棚は大きく分けて四つのゾーンに分かれている。まずは『将棋世界』ゾーン。ここには、生まれる前のバックナンバーも。 「いずれも手垢がつくほど読まれていました」(田名後氏) 次に詰将棋

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    werdy 2020/06/12
  • 藤井聡太に勝利した「佐々木大地四段」難病も克服した不屈男 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    藤井聡太に勝利した「佐々木大地四段」難病も克服した不屈男 ライフ・マネーFLASH編集部 記事投稿日:2018.08.03 11:00 最終更新日:2018.08.03 11:00 9歳で拡張型心筋症という難病を患い、生死の境を彷徨った。酸素チューブに繫がれた少年の心の支えは、将棋だった。師・深浦康市九段との運命的な出会い。重い病気を抱えた子を弟子にするのは、深浦にとっても大きな決断だった。 佐々木大地四段は家族に支えられ、病気を克服した。そして師の期待に応えた。奨励会三段リーグで次点を2回取り、フリークラスでの四段昇段。 【関連記事:藤井聡太「トッププロの宿命」】� 30戦して勝率6割5分を超え、棋士のランキングである順位戦への参加資格を得た。1年めでこの条件をクリアしたのは、佐々木が初めてだった。 師譲りの、誠実で熱い男である。2017年、新人王戦の3回戦で連勝中の藤井聡太との対戦が決

  • 羽生善治竜王、通った将棋クラブ主が語る「伝説の小学生時代」 | Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ/スマートフラッシュ

    羽生善治竜王、通った将棋クラブ主が語る「伝説の小学生時代」 ライフ・マネーFLASH編集部 記事投稿日:2018.11.24 06:00 最終更新日:2018.11.24 06:00 「開所した1977年の翌年の8月のことです。クラブで、子供の将棋大会を開くことになり、地域のミニコミ誌に広告を出したら、それを読んだお母さんが、当時小学2年生だった羽生竜王を連れてきた。 地元の子供たちがいっぱい来てくれたらいいな、くらいに思っていたら、思いもよらない大物が引っ掛かってきた(笑)」 【関連記事:1400勝達成の「羽生善治竜王」誌に語っていた…】 こう話すのは、東京都八王子市にある八王子将棋クラブのオーナー、八木下征男さん(75)。同クラブは、勝てばタイトル通算100期目となる竜王戦を戦う、あの羽生善治竜王(48)が幼少期に通った将棋クラブだ。 「羽生少年はクラブに通い始めた頃は、駒の動かし方

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    werdy 2018/12/15
  • 藤井聡太を打ち破った男「大橋貴洸四段」が語る攻略法

    公式戦100局を終えた時点で15敗。勝率は8割5分と驚異的で、先手番では9割を超える。これまで藤井聡太七段に黒星をつけた棋士が明かす天才の「急所」と「攻めどころ」とは。 【関連記事:コンピュータ将棋藤井聡太六段】 2018年1月の王位戦、2017年11月の棋聖戦に勝利。現在、藤井からただ一人、2勝を挙げている棋士が大橋貴洸(四段)だ。 さぞかし、藤井キラーぶりを語るかと思いきや「藤井さんに弱点は見当たらない」と苦笑する。あえて攻め方を語ってもらうとーー。 「私のほうが長く将棋をやっているので、経験値は上回っているはず。公式戦ではあまり指されないような形を選ぶなど、経験値を生かす戦術を取れば、序盤を優位に進めることができて、勝機を見出せるかもしれませんね」 あくまでも控えめ。大橋の自信の裏返しかもしれないが、藤井戦の対局前に、特段の準備はしてこなかったという。 「現代の将棋は新しい手がどん

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