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ブックマーク / www.library-archives.pref.fukui.lg.jp (1)

  • 1918年の福井県下インフルエンザ・パンデミック(「スペインかぜ」)

    注1)患者数・死亡者数は、内務省衛生局『流行性感冒』1922年による。 注2)人口比、患者比の全国の値は、文末注(2)による。 当時の福井県人口(国勢調査1920年)は、599,155人ですので、42.3%の県民がこのインフルエンザにかかり、5000人をこえる方がたが亡くなりました。全国の患者数が人口比で37.3%(2)であったのに対し、福井県では42.3%でした。 死亡者数から見ても、人口1000人あたり8.53人(全国6.76人)、患者100人あたり2.02人と、全国の値(1.63人)をかなり上回っていました。 また県下の休校数(1918・19年)は、110校、罹患児童数10,814人で罹患率27.9%でした(3)。 2.『大野市史』に記された「スペインかぜ」の被害 このように県内でも広く流行し、多くの死亡者を数えた伝染病であったにもかかわらず、県内自治体史で「スペインかぜ」の具体的な

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    x4090x 2020/05/31
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