現時点でなんとなく分かってきたようなことを書いてみる。たぶん嘘が入っているけど。プロセス大事だよプロセス。 似たようなことを言っているんだけど、前提条件とか言っていることに関する違いとかをしっかり把握しておくことが必要。 Rao-Blackwell数理統計学のP18より。 を確率密度関数からの標本とし、をに対する十分統計量であるとする。をの不偏推定量とし、とする。すると である。 Introduction to the Theory of Statisticsとか理論統計のレジメとかには2つじゃなくて3つ書いてあったりする。抜けて(?)いるところは、 も統計量であって、それは十分統計量Tの関数である というところか。これだけだとよく分からないんだけど、Introduction to the Theory of StatisticsのP322にあるExample 31が分かりやすいと思った。