黒海に面する国・ジョージアのスキー場で、リフトが逆向きに大爆走してスキー客が宙に投げ出されるという信じがたい事故が発生しました。 事故が起こったジョージアはかつて日本では「グルジア」と呼ばれていた国。内陸にある街・グダウリは数々のスキー場があるスキーリゾート地として人気を集めているようですが、多くの人々が集まっていたところで思いがけない事故が起こりました。 ski lift accident, gudauri - YouTube この映像は、ヘルメットにカメラを取り付けてスキーの様子を収めていた人が撮影したもの。リフト乗り場にやって来たところですが、すでに倒れている人や妙な角度になっているリフトなど、異変が起こっていることがわかります。 3人が乗っていたリフトがものすごい勢いで逆走。リフトケーブルの折り返し地点では、まず一人が遠心力によってリフトから振り落とされ…… 残る2人も、折り返した
ノルウェー北部の空軍基地から飛び立つF16戦闘機(2011年3月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/SCANPIX NORWAY/Trond Hoeyvik 【4月25日 AFP】ノルウェー軍は24日、F16戦闘機が訓練中に誤って管制塔を機関砲で攻撃する事故があったと発表した。管制塔内には当時、軍関係者3人がいたが、いずれもけがはなかったという。 ノルウェー西岸沖の無人島、タルバ(Tarva)で今月12日、攻撃訓練に参加していたF16戦闘機2機のうちの1機が、管制塔に向けて毎秒100発を連射できるM61バルカン砲を発射した。 管制塔には多数の砲弾が浴びせられたが、中にいた軍関係者らは無事だった。ノルウェー軍報道官はAFPに「原因調査を開始した」と語った。(c)AFP
4月10日に開催されたパリ~ルーベでは、2チームがディスクブレーキを採用した Photo: Yuzuru SUNADA 国際自転車競技連合(UCI)が4月14日、プロロードレースで実施しているディスクブレーキの導入テストを一時中止したと発表した。再開時期は発表されていない。 4月10日にフランスで開催された「パリ~ルーベ」で、モビスター チームのフランシスコホセ・ベントソ(スペイン)が、落車した他選手のバイクに搭載されたディスクブレーキのローター部分に接触し、脚に深い傷を負った。このアクシデントを受け、国際プロ自転車競技チーム協会(AIGCP)がテスト中止を要求し、UCIが受け入れた。 パリ~ルーベで、ディスクブレーキのローターと接触し脚を負傷したフランシスコホセ・ベントソ(モビスター チーム) =2016年4月10日 Photo: Yuzuru SUNADA テストは2015年の8月と9
By Txema Aguilar Sánchez 日本の自衛隊やアメリカ軍でも主力戦闘機として現役で配備されているのが「F-15」です。1976年にアメリカ軍へ正式編成されてから、今なお実用的な性能を誇るF-15は、1983年に演習中の事故で右翼を失いながらも片翼で着陸に成功したというエピソードが有名です。2016年で実戦配備40周年を迎えたF-15の高い性能を示すエピソードとして、片翼着陸を成功させたパイロットのムービーが再注目されています。 This pilot landed his F-15 with only one wing http://www.wearethemighty.com/articles/this-pilot-landed-his-f-15-with-only-one-wing Israeli air-force pilot lands F-15 with one
【ベルリン=宮下日出男】ドイツ格安航空会社「ジャーマンウイングス」のエアバスA320機墜落を受け、欧米の航空業界が26日、安全性向上に向けた対応に動き始めた。墜落は操縦室内に1人残った副操縦士が故意に引き起こした可能性が強まっていることから、同様の事態を防ぐため、操縦室内に常に2人の人員がいる体制を義務づける。 ジャーマンウイングスの親会社ルフトハンザを含むドイツの航空会社などでつくる業界団体「ドイツ航空協会」は26日、操縦室内に常に2人の人員がいる体制の導入を検討することで会員企業と合意した。関係当局と協議し、実施を急ぐ。DPA通信が伝えた。 操縦室内を2人体制とする規定は主に米国で採用されており、パイロットの1人が操縦室を出る場合、乗務員が代わりに入る。だが、ドイツなど多くの国の航空会社は一定の条件で操縦室内に1人だけとなることを認めているケースが多い。 航空各社では2001年の米中枢
【ジャカルタ=池田慶太】インドネシア運輸当局は2日、墜落した同国スラバヤ発シンガポール行きのエアアジア機が、同航路の飛行許可を得ていない日曜日に運航していたと発表し、同日付でこの航路の同社の運航許可を停止した。 発表によると、同機が消息を絶った昨年12月28日は日曜日だったが、運航していたグループ会社の「エアアジア・インドネシア」は日曜日に飛行する許可を得ていなかった。月曜、火曜、木曜、土曜の許可は取得していたという。運航許可の停止措置は、許可を得ずに運航していた経緯などが判明するまで続けられる。
(CNN) 今年3月に消息を絶ったマレーシア航空の旅客機の捜索が、6日からインド洋南部で再開された。現場の海域にはまず捜索船「GOフェニックス」が到着し、今月中にオランダ船2隻が加わって、音波探知機を使った海底の捜索で機体の発見を目指す。 マレーシア航空の旅客機370便は3月8日午前1時半ごろ、マレーシアとベトナムの間の海上を飛行中に管制塔との連絡が途絶えた。 当初は14カ国の航空機や船舶が出動して南シナ海を捜索したが、その後同機が進路を変えて南へ向かっていたことが分かり、オーストラリアの西部沿岸から約2000キロ離れたインド洋の海域で捜索が続けられた。 しかし7週間がかりの捜索でも機体は見つからず、空からの捜索は4月下旬に打ち切られて海底の捜索に重点が移った。 捜索を主導するオーストラリア政府はいったん捜索を延期。オランダの測量会社と契約して、捜索対象となる海底の詳細な地形図を作成してい
バルセロナの空港で飛行機同士がニアミス、危うく接触事故の瞬間映像2014.07.08 10:149,340 mayumine 危なかった…。 バルセロナの空港で、ボーイング767-300が着陸しようとした際、突然エアバスA340が着陸する滑走路を横切り、危うく接触事故になりそうな事件が発生しました。 まさに1977年の「テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故」(スペイン領カナリア諸島のロス・ロデオス空港の滑走路上で2機のボーイング747型機同士が衝突、583人が死亡した大事故)の悪夢の再来寸前でしたよ。 このニアミスは、7月5日にスペイン・バルセロナのエル・プラット国際空港で起こったもの。着陸態勢に入っていたのは、ロシアの航空会社、UTエアーのボーイング機(モスクワ発)、滑走路を横切ったのは滑走路を横切るのは、アルゼンチン航空のエアバス(ブエノスアイレス行)。ロシア機の着陸寸前のところで事故を回
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(CNN) タイの首都バンコクのスワンナプーム国際空港で8日夜、タイ国際航空の旅客機が滑走路を外れる事故を起こした。機体に描かれていたタイ国際航空のロゴが事故後に黒いペンキで塗りつぶされ、同航空の意図とは裏腹に注目を集めている。 中国の広州から到着したタイ国際航空のエアバスA330-300型機は同日午後11時20分ごろに着陸した際、着陸装置に不具合が発生し、滑走路を外れた。着陸時に負傷者は出なかったが、避難する際に13人が軽傷を負い、病院に運ばれたという。 この事故の後、クレーンに乗った作業員が、機体前部と尾翼に描かれていたタイ国際航空のロゴをペンキで塗りつぶした。 同航空はこの措置について当初、国際航空連合のスターアライアンスが推奨する規定に従って、自社のイメージを守るためにロゴが見えないようにしたと説明していた。 これに対してスターアライアンス広報は、同アライアンスのポリシーでは事故対
オーストラリア沖の上空を飛んでいた旅客機が、ヨットが遭難しているという連絡を受け、予定のルートを変更して空から捜索に協力し、漂流していた男性が無事に救助されました。 救助されたのは44歳の男性で、2週間前にヨットでオーストラリアのシドニー北部の海岸を出発し、イーデンという町に向かっていましたが、途中で遭難し、16日、救難信号を出しました。 しかし、オーストラリアの海上安全庁の飛行機はすぐに向かうことができず、偶然付近の上空を飛んでいたエア・カナダとニュージーランド航空の旅客機に協力を求めました。 2機は予定のルートを変更して高度を下げ、乗員と乗客が一緒になって窓から海上を捜索したところ、このうちエア・カナダの乗員と乗客が、マストが折れた状態で漂流しているヨットを見つけました。 そして、旅客機から詳しい位置の連絡を受けた地元のパトロール船が、翌日、男性を無事に救助しました。 男性は、「乗客が
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