by Ewan Munro 寒冷な気候で養分の乏しい土地を抱えるイギリスは、世界的にも「食文化が貧しい」と揶揄されることが多く、フランスの元大統領ジャック・シラク氏に「あんなにまずい料理を作る国民は信頼できない」と言い放たれてしまったこともあるほど。しかし、かつてインドやパキスタンを支配していたイギリスには独自の「カレー」が多く存在します。異国の料理から生まれたカレーがなぜイギリスの食文化に定着したのかを、BBCがまとめています。 The men and women who brought curry to Birmingham - BBC News https://www.bbc.co.uk/news/uk-england-birmingham-42542081 イギリスにインド料理とスパイスが伝わったのは17世紀頃とされていて、1747年には既に「カレー」のレシピが出版されています。し
![「カレー」がイギリスの食文化に受け入れられて広まった理由とは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4fb0c9bcd63f6aefea3e1e7017e2ea1b3a607390/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2018%2F07%2F20%2Fbalti-birmingham%2F00_m.jpg)