Excel の棒グラフを用いて箱ひげ図を作成する方法を紹介します。 棒グラフを用いて箱ひげ図を自動作成するExcel シートのダウンロードはこちら → 箱ひげ図自動作成Excelシート 概要 箱ひげ図とは、データの分布やばらつきをわかりやすく表現するための統計学的グラフです。長方形の箱とその両端から伸びるひげで表現されることからこのような名前が付けられています。 箱ひげ図は、データの母集団の確率分布のタイプに関わらず、データの分布を表現することができます。 このページでは、最小値、第1四分点、中央値、第3四分点、最大値を用いて下図のような箱ひげ図を作成します。手順は1から15まであります。 データの作成 1. 下図のデータは、2010年のセ・リーグの6球団の100打席以上の選手の打率です。このデータを用いて箱ひげ図を作成します。 ※ 参照:プロ野球データFreak 箱ひげ図データの作成 2