エチオピア国営銀行のATMで、現金を上限なしに引き出せる不具合が発生した。ATMを管理していた国営銀行のエチオピア商業銀行は3月21日(現地時間)、自分が持つ以上の現金を引き出した利用者に対して、自主返還するよう呼び掛けた。 地元メディア「Fortune」などの報道によると、障害が発生したのは16日(現地時間)。不具合によって、預金者は口座残高を上回る金額をATMから引き出すことが可能になり、数時間で4000万ドル以上の現金が引き出されたり、他行へ送金されたりしたという。 同行は21日、公式Xアカウントにて「自分のものではないお金を受け取ったり、別の口座に移したりした人は、来週土曜日までに自主的に返還してほしい」と投稿。公式Webサイトでは、指定期間内に返還しなかった場合、段階的に名前や顔写真を公表する他、最終的には法的措置も視野に入れるとしている。
Macのメニュー機能拡張アプリ「PopClip」がMac App Storeから撤退したそうです。詳細は以下から。 英Pilotmoon SoftwareのNick Mooreさんは現地時間2024年03月20日、iPhone 4sが発売された2011年から開発を続けている、Macで旧iOS風のポップアップメニュー機能を実現する「PopClip」アプリのMac App Storeでの販売を終了したと発表しています。 As of today, PopClip is no longer available for new customers to buy on the Mac App Store.[…]But a day I long expected has finally come, and PopClip’s almost 13-year journey on the Mac App S
ChatGPTが登場した当初、対話や要約、翻訳、コード生成などの典型的な言語タスクができても、SREやAIOpsの研究開発にはあまり関係ないのではないかと正直思っていた。AIOpsでは典型的にはいわゆるObservabilityデータ(メトリクス、ログ、トレースなど)が入力となるため、自然言語ではなく数値のデータを解析することが求められる。自然言語のタスクを研究対象としていなかったため、AIOpsとChatGPTに強い関係性は見いだせなかった*1。 しかし、自分で大規模言語モデル(Large Language Model: LLM)を日常的に使用したり、表題にあるようにSREのためのLLM(LLM for SRE, LLM4SRE)に関する論文を読むうちに、LLMのテキスト生成器としての性質よりもその優れた推論機械としての性質に注目するようになった。特にSREの障害診断は、人間の専門家が推
IT大手のGMOインターネットグループは高度なサイバー攻撃に対処するため、善良な「ホワイトハッカー」約150人を擁する新拠点を設立した。ホワイトハッカーはハッカー犯罪集団の技術や知識に精通し、企業や団体の情報システムの欠陥を探し出す技術や知識に詳しい。「攻撃者」の視点からシステムの弱点を分析し、優れた防御サービスを提供する。 新拠点は東京都世田谷区の自社ビル内に設立。約150人のうち約130人はハッカーの手口の専門家で、残り約20人はサイバー攻撃に対する防御を得意としている。 GMOは「企業や団体が自前でシステムを監視する人材を確保するのは簡単ではない」と説明。GMOが企業や団体の情報システムを24時間監視し、攻撃を受けた際にはホワイトハッカーの知識を使って被害を最小限に抑えたり、再攻撃を防ぐ対策を練ったりする。 ハッカーは本来、コンピューターやネットの技術に精通したマニアを指す。 インタ
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