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ブックマーク / agnozingdays.hatenablog.com (6)

  • ドキュメントとしての詳細設計書と、プロセスとしての詳細設計 - 勘と経験と読経

    「ソフトウェアの「詳細設計書」とはなんなのか」というブログ記事を読んで考えたこと。設計に関するプロセスとドキュメンテーションの関係性についての考えの整理。SI屋的な視点で。 2024/8/18追記:文中にあった雑な文系disが不愉快というご指摘を受けました。ご指摘の通りだと思いましたので訂正しています。大変失礼しました。 「詳細設計書」とはなんなのか nowokay.hatenablog.com こちらの記事では詳細設計書とは以下のようなものであると整理されている。 表現を変えたコーディング(の一種) 机上プロトタイプ(の一種) 分析資料 保守(のための)資料 (水平作業の場合の)作業指示書 (委託している場合の)契約資料 上記以外で考えられるのは次のようなものがあるだろう 利害関係者が要求している たとえば受託開発において発注者が要求している場合 ほかには連携している相手先システム側から

    ドキュメントとしての詳細設計書と、プロセスとしての詳細設計 - 勘と経験と読経
  • 実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経

    最近ネットを見ていると要件定義入門的な記事が目についたので思ったことを書いてみる記事。ITシステム開発における要件定義に関するあれこれ。 【2023/10/10追記】続編の記事を書きました。実践要件定義入門 - 勘と経験と読経 目次 要件定義に関するおすすめ書籍 その要件定義は必要か 要件は決められるのか 要件定義をすることがルールで定められているから要件定義をする必要がある 要件は定義できるのか 現行の業務マニュアルをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 現行システムをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 外部業者を呼ぶ前に考えるべき事 どこから外注するかを考える 要件定義の作業期間を見積もる 要件定義に関するおすすめ書籍 この後に何度も引用することになると思うので、最初に要件定義のおすすめ書籍を紹介しておく。と言っても紹介するのは1つだけだ。 ユーザのための要件定義ガイド第2版 作

    実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経
  • ウォーターフォール型開発プロセスの有効性 - 勘と経験と読経

    牛尾さんのブログで問題提起している「私はソフトウェアの専門家としてお答えすると、ウォータフォールは何のメリットも無いというのが私の意見である」という件について、自称ソフトウェア開発の専門家として考えたことを書いてみる記事。近しい各方面から意見を聞かれるので面倒なのでブログにまとめている側面もあるのだけれど。結論を先に書くと、計画駆動とアジャイルの扱いはバランスを重視。WFがメリットが無いというのは言いすぎだと思っている(課題はある)。 こちらも合わせて読んだ 日アジャイルが流行らない理由 - @ledsun blog 事業会社をIT会社に転生させることが、これからのSIerのミッション - GoTheDistance そもそも批判されるようなWF型プロジェクトは実在するのか 件に限らず批判されがちな「ウォーターフォール型開発プロセス(以下WFと記述)」だが、実際のところ皆さんそれぞれ

    ウォーターフォール型開発プロセスの有効性 - 勘と経験と読経
  • チーム内でやる進捗会議はムダ - 勘と経験と読経

    ソフトウェア開発プロジェクトでは、顧客への定期的な進捗報告を行うために、当然のことだが進捗を管理しなければいけない。中規模以上のプロジェクトではプロジェクトはいくつかのチームに分かれていて、さらにチームごとに担当する会社が異なることもある。ありがちな事だが、チーム別にプロジェクト内の進捗会議を行うようになってくると、これが壮大なムダになっていく。 チームリーダーはソフトウェア開発プロジェクトのボトルネック ソフトウェア開発プロジェクトは、ウォーターフォール形式であれアジャイル開発プロセス型であれ、膨大なコミュニケーションと意思決定を行うことで進んでいく。ソフトウェアの仕様や構成について決定するのは、たいていはチームリーダーの仕事だ。また、各開発担当者の仕事の結果が正しいのかをレビューやインスペクションによって判定するのもチームリーダーの仕事であることが多い。そして、チームリーダーはチームメ

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    ymm1x
    ymm1x 2013/04/17
  • コードレビュー、修正前コードを残す悪習、構成管理警察のこと - 勘と経験と読経

    コードと構成管理の取扱いについて。ソフトウェア開発プロジェクトで自分がプログラミングすることは基的に無いのだけれども、プロジェクトマネージャとしてはかなりコードに触れるほうだと思っている。最近コードにまつわる興味深いブログ記事をいくつか見たので、これに対して自分の考えを少しまとめてみる。 コードレビューについて ここで紹介されている、構成管理システム(VCS)でのレビューコントロールがとてもエレガントだと思う。 レビューのために bug tracker や task management system を使うのはあまり良いとは思いません。 レビューでは非常に細かい点が議論されることがあり、これが仕事のタスクの一チケットに相当するとはとても思えないからです。 例えば、この変数名は短すぎて良くわからない、といったことのために bug tracker をブラウザで開き、チケットを切る、やってら

    コードレビュー、修正前コードを残す悪習、構成管理警察のこと - 勘と経験と読経
    ymm1x
    ymm1x 2013/04/17
  • 忙しそうに見えない人と仕事がしたい - 勘と経験と読経

    虚言妄言の類。「忙しいのが好きな人は仕事ができない」という記事を読んで考えたこと。「忙しい」という言葉の意味をデジタル大辞泉で引くと「1.多くの用事に追われて暇がない。多忙である。2.せかせかして落ち着かない。せわしない。」とある。別に仕事の総量の事を言っているわけではないという点がポイントだと思っている。たくさんの仕事をやっていたとしても、忙しそうに見えない人が一番いいと思っている。上司としても、同僚としても。 世の中には、不思議なことに「忙しいのが好き」という人がいる。スケジュール過密の中、バリバリと仕事をこなす自分に、言ってしまえば心酔している。「仕事が好き」という人の半分ぐらいは、この「忙しいのが好き」タイプだと僕は思う。 忙しいのが好きな人は仕事ができない - 脱社畜ブログ わたしが「忙しいひと」が嫌いな理由 せかせかして落ち着きがない 忙しいという理由でミスをする(または、しそ

    忙しそうに見えない人と仕事がしたい - 勘と経験と読経
    ymm1x
    ymm1x 2013/04/17
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